4/1はharnessでジョイント・ライヴ〈小山卓治 × 信夫正彦〉。
いつものようにお互いの曲をセッションする。信夫君からセッションの音資料が届いた。彼の独自の世界観があって、すごくいい。
ドラムとベースなしのピアノだけの演奏で、ボーカリストが歌えるだけのビートを出せるピアニストは、そうはいない。小手先のテクニックと体で刻むビートは、まったく別のものだ。
信夫君は自分でも歌を作って、ピアノを弾きながら歌っているから、そのビートを持っている。
去年の信夫君をサポートに迎えたライヴでは、ピアノがアレンジの軸になっている歌をセレクトしてやった。〈1 WEST 72 STREET NYNY 10023〉、〈ILLUSION〉、〈The Fool On The Build’〉。そして元アレンジからガラリと変えて俺がソロでピアノを弾いて歌っていた〈紫の夜明け〉なども。
他にもピアノありきで歌いたい歌は、実はたくさんある。それをこれから信夫君と作っていく。
彼も、俺の新しいSoulmateになってくれるはずだ。
オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、自由が丘 Mardi Grasのライヴから〈孤独のゲーム〉の動画を掲載した。
〈ONE〉紹介サイトはこちら。
photo : Yukari Watanabe
コメントフォーム▶