2017年12月31日日曜日

そして2018年へ

 Younger Than Yesterdayに来てくれたみんな、ありがとう。ゲストの歌も素敵で、いい夜になった。

photo : Yukari Watanabe


 年明け1発目は、1/9 横浜で、河村博司君とのジョイント・ライヴ
 今年はタイミングが合わずにあまりやらなかった阿佐ヶ谷harnessも、来年はやるつもりだ。

 3/18 名古屋でのライヴ・イベントの詳細が決まった。田中ミツル君とは初対面になる。サポートに江口正祥君を迎える。どんなケミストリーが生まれるか楽しみだ。



 2017年も終わり。
 素敵な新年を!


2017年12月28日木曜日

2017年ラスト・ライヴに向けて

 ベチコと信夫君のWonder 2とのリハーサル音源を聴きながら、ライヴの準備。
 リズム隊とギターがいない分、スリリングなプレイにもなる。そのドキドキを感じながら、楽しみながらのライヴになるだろう。
 来年3月の大阪と名古屋のライヴも、Wonder 2で行く。
 さらに、すでに5/26(土)27(日)で日程も出ている岐阜のお寺ライヴ 2 Daysも、Wonder 2と行く。お寺の時だけは冗談で、ユニット名を“ザ・ボンノーズ”と名付けている。

 12/30の横須賀 Younger Than Yesterdayは、オープニング・アクトとして〈ONE〉メンバーのたかまつなおき君が参加。ゲストとして、目黒寿安君。もしかすると、アフロ・シルエットの男が乱入するかも。
 2017年をしめくくるライヴ。行ける人は楽しんでね。

photo : Masashi Koyama


 そしてこれを書いているところで、ちょうど到着。Wonder 5とのライヴを全国に届けるよ。

photo : Takuji


2017年12月27日水曜日

南相馬の一本松

 2014年の11月、初めて福島県の南相馬を訪れ、ライヴを企画してくれた人たちに被災地を案内してもらった。この写真は、移動の途中で撮影したものだ。
 南相馬の「かしまの一本松」として、たくさんの人に勇気を与えてきたということだが、伐採されたというニュースを見た。
 あの時見て、感じたことを、忘れないでいようと思う。


photo : Takuji


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2017年12月24日日曜日

「おや、また、クジ?」

 俺が勝手に「小山卓治 都市伝説」と称していることを、ある会社の代表取締役の方から直接うかがうことができた。

 その方は1983年には、当時のCBSソニー(現ソニー・ミュージック)の北海道支社で営業を担当されていた。
 デビューしたばかりの新人、小山卓治の名前を売り込むために、レコード・ショップ、放送局、有線放送などを営業で回る時に、常に“クジ”を持って行き、「新人の小山卓治を、よろしくお願いします。ついては、クジを引いてください」と、何度も行き、同じセリフでクジを引いてもらった。そのうち現場の方が「またクジ?」と言うと、「え? 今何と? 『またクジ?』、『おや、またクジ?』 小山卓治をよろしくお願いします!」。
 話には聞いたことがあったが、現場で仕事をしていた方から直接聞いたのは初めてだ。

 それにしても35年も前の営業のことを、今や社長さんのその方が、よく憶えてくれていたものだ。


photo : Takuji


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2017年12月22日金曜日

携帯電話が金メダルに

 15年くらい前、携帯を持つのが当たり前になっていた頃、俺はかたくなに携帯を持たなかった。
 ある時、急いで連絡を取らなくてはいけなくなり、スタッフの携帯を借りて電話しようとして、こう言ったのを憶えている。
「話すのと歩くのを一緒にできるか!」
 今ではスマホは生活の一部だ。何を無駄にあらがっていたのやら。

 「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」という話を聞いた。使わなくなった携帯やパソコンを回収して、リサイクルしてオリンピック・パラリンピックのメダルを作るというプロジェクトだ。
 確か昔の携帯がしまったままになっているはずと探したら、ガラケーからスマホまで4台も出てきた。

 NTTドコモショップで受け付けているということで、持って行くことに。個人情報が流れないように万全の処置をするとある。
 ショップに行き、渡すだけかと思っていたら、機種を1台ずつていねいに確認し、バッテリーやSIMカードやマイクロSDカードを外し、最後に機械で、バギバキ音を立てながら本体に穴を開ける。

 個人的にはまだまだ先の話だと思っていたオリンピック・パラリンピックが、ちょっと身近に感じられた。


photo : Takuji


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2017年12月21日木曜日

35周年に向けて

 来春の35周年アニバーサリー・ライヴのスケジュールが出そろった。
 〈ONE〉メンバーには明日には情報公開、一般告知は週明けにする。
 一緒に盛り上がろう!


photo : Masashi Koyama


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉サイトに、ラジオ番組〈Aspirin Radio〉を掲載した。
 〈ONE〉紹介ページはこちらから


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2017年12月19日火曜日

阿久悠、やばい

 本当かどうか定かではない都市伝説。
 モップスの作詞を引き受けたものの、どんなに頭をひねっても歌詞が出てこない。業を煮やしたディレクターが、「とっくに締め切り過ぎてるんですよ! もう明日の朝まで待てないですよ!」と言い、「それだ!」と書いた詞が〈朝まで待てない〉になったとか。

 《阿久悠メモリアル・ソングス》。1曲1曲の歌詞が、すさまじく心に突き刺さってくる。言葉の力がすごい。
 リリースされた当時はピンとこなかった河島英五さんの〈時代おくれ〉で、不覚にも泣いてしまった。
 これはもう、他のシリーズも聴くしかない。

 阿久悠さんは、『瀬戸内少年野球団』だけじゃなく、たくさんのエッセイ、たくさんの小説も書いている。これも読むしかない。まずは『清らかな厭世』。これは亡くなる寸前まで連載していたエッセイ。そして小説『転がる石』。
 しばらく、気が済むまで阿久悠作品に浸ることにした。すごいヒントがたくさんあるはずだ。



2017年12月16日土曜日

ギブソンとギルド

 ツアーで飛行機に乗る時に手荷物としてギターを預ける場合、「もし不可抗力で破損しても保証しません」という免責書にサインしなくてはいけない。

 以前、鎌田ひろゆきと近藤智洋と韓国でライヴをやった時、2人はソフト・ケースで持ってきていて、俺は万全を期すためにハード・ケースで預けた。ライヴ会場でケースを開けたら、ネックにひびが入っていた。2人は無事。腰が砕けた。
 想像するに、ソフト・ケースは投げたら壊れそうだが、ハード・ケースなら投げてもいいだろう、と考えた不届きなやつがいたということ。

 それ以来、ギターはソフト・ケースで預けることにしている。さすがに国内線では投げたりしないだろう。それでも恐いから、到着してギターを受け取ったら、必ずケースから出してネックをチェックする。無事を確かめてホッとする。

 航空会社によって、ギターの扱いは様々だ。ケースに入れてくれる会社、プチプチでグルグル巻きにしてくれる会社、「Fragile」の赤いタグをつけるだけの会社。

 今のツアーがスタートして、何度も手荷物として預けた。どこの会社とは言わないが、ギブソン J-45のボディが破損した。
 見た目は小さな破損だが、そこを写真に撮ってクロサワ楽器のスタッフさんに見てもらったところ、長期入院になりそうだ。


 少し前からクロサワの方に「鳴りのいいギルドがあったら紹介してください」と頼んでいた。昨日メールが届き、「ヴィンテージのギルドで、お勧めできるものが入りました」とのこと。
 年明けに逢いに行く。

photo : Yukari Watanabe


2017年12月14日木曜日

Wonder 5!

 Mercy、ベチコ、天神君、芳登君がそろって、Wonder 4と名付けた時から、いつかピアニストを加えてWonder 5にすることを考えていた。信夫君の参加で、俺が理想としているサウンドに一歩近づいた。このメンバーでやりたい曲、アレンジが、たくさんある。
 やっぱり正義の味方は5人組じゃないとね。これで色分けもできる。ベチコはピンクじゃなくて赤紫を希望している。天神君は、やっぱりイエローかな。



 12/30 横須賀 Younger Than Yesterdayの準備。譜面を書いたり音資料をまとめたり。
 今回はWonder 2でのステージになる。スタートしたばかりのWonder 5が次のステップへのぼるための選曲、アレンジを考える。

 この夜は、スペシャル・ゲストとして、アルバム《はるか》でアコースティック・ギターを奏でてくれた目黒寿安君が登場する。
 そしてオープニング・アクトとして、たかまつなおき君に歌ってもらう。
 Younger Than Yesterdayは、元は映画館で、天井も高くステージも広く、歌を大きく響かせることができる。きっと素敵な夜になる。


photo : Masashi Koyama


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2017年12月12日火曜日

朝まで待てない

 1983年の頭、The Conxとプロデューサーと毎日のようにスタジオに入って、アルバムのレコーディングに没頭していた。夜中までプレイし続け、それから居酒屋へ繰り出した。
 ある晩、「今までどんな音楽を聴いてきたんだ?」という話から、いつの間にかグループ・サウンズの話になった。
 「モップスはロックだったよな」と盛り上がり、翌日のスタジオで〈朝まで待てない〉をプレイしてみた。「どうせやるんだったら、誰もやったことがないハチャメチャなアレンジでやろうぜ」と、間奏で4分の4拍子と4分の2拍子を続けてみたり、ラテン・パーカッションのアゴゴを拍数を無視して鳴らしてみたりしているうちに、あのアレンジができあがった。つまり、ちょっとしたお酒の勢いで収録した曲だった。
 それが、34年後に阿久悠さんのコンピレーション・アルバムに収録されるなんて考えもしなかった。ラインナップを見て、鼻血が出そうになった。

阿久悠生誕80年、作詞家活動50年、没後10年記念アルバム
『阿久悠メモリアル・ソングス~思いのすべてを歌にして~』

1 もしもピアノが弾けたなら:西田敏行
2 若き獅子たち:西城秀樹
3 ブルースカイ ブルー:西城秀樹
4 青春時代:森田公一とトップギャラン
5 京都から博多まで:藤圭子
6 さらば涙と言おう:森田健作
7 友達よ泣くんじゃない:森田健作
8 この愛に生きて:内山田 洋とクール・ファイブ
9 時代おくれ:河島英五
10 林檎殺人事件:郷ひろみ&樹木希林
11 素敵にシンデレラ・コンプレックス:郷ひろみ
12 お元気ですか:清水由貴子
13 熱き心に:鈴木雅之
14 勝手にしやがれ:中村あゆみ
15 あの鐘を鳴らすのはあなた:サンボマスター
16 朝まで待てない:小山卓治
17 五番街のマリーへ:南沙織
18 めぐり逢うとき:松崎しげる
19 また逢う日まで:朝丘雪路
20 花の言葉、風の言葉(未発表歌詞による新曲):サーカス



 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。

卓治写真館
小山卓治ワンマンライヴツアー〈haruka〉10月〜12月

ライヴフォトグラフ
11/23 北海道  旭川 アーリータイムズ 
11/24 北海道  札幌 円山夜想 
11/25 北海道 札幌 侍珈琲 生声ライヴ
11/26 北海道 苫小牧 ロックバーJAM
11/27 北海道 苫小牧市 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター


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2017年12月11日月曜日

《New days Final For Band Live》 CD + DVD

 福岡在住のエンジニア、穴井君とLINE通話でつないで、9/18 横浜 Thumbs Upでのバンド・ライヴ音声のミックス&マスタリング作業。
 データを送ってもらい、その場で判断して調整し、またデータを送ってもらって確認を繰り返す。ほぼ同じスタジオにいる感覚で作業を進め、無事に完成。

 Wonder 4からWonder 5への進化。とてもいいバンドになった。でも、もっともっとよくなっていく。来春の35周年ライヴで集結するのが、今から楽しみだ。

 音が完成したところで、デザイナーのコヤマ君へバトン・タッチ。今回も渾身のデザインが仕上がった。

 《New days Final For Band Live》 CD + DVD。もうすぐ告知を始めるからね。

photo : Masashi Koyama


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。

ライヴ動画 掲載
12月2日 仙台 cafe Mozart Atelier 〈PARADISE ALLEY〉
12月3日 岩手 水沢 Dee Dee's Cafe 〈Escape〉
ラジオ音声 掲載
【Aspirin Radio Special Edition】対談|小山卓治と河村博司 前編と後編


2017年12月8日金曜日

対談 小山卓治と河村博司

 アルバム《はるか》のプロデューサーで、自身のファースト・アルバム《よろこびの歌》をリリースした河村博司君との対談の前編を、YouTubeに公開した。
 彼の自宅兼スタジオにワインを持って遊びに行き、約1時間おしゃべりをして、それを前編と後編に分けて番組にしている。

 〈Aspirin Radio〉というタイトルは、2004年にスタートしたオフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE - Oyama Takuji Network Eyes〉のコンテンツだ。今回はスペシャル・エディションとして一般公開することにしたが、〈ONE〉では近々、前編と後編を一挙に公開する予定だ。
 そして〈ONE〉だけで聞ける新録音の〈Aspirin Radio〉も近日中に公開する。メンバーはお楽しみに。




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2017年12月6日水曜日

寿司屋の短冊

 水沢でのライヴ後、Mercyやスタッフ、Dee Dee’s Cafeのマスター近藤さんと来てくれたみなさんと、近くのお店で打ち上げをした。
 帰り際、お店の方にサインを頼まれ、木製のメニューの短冊にサインした。もちろん初めてだ。
 詳細は、近藤さんのブログ「Dee Dee's Cafe/マスターのボヤキ」で読んでね。


photo : Takuji


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2017年12月5日火曜日

ありがとう、東北

 4年ぶりの、仙台と水沢でのライヴだった。
 客席の1人1人から熱い熱が伝わってくるのを、体中で感じながら歌った。Mercyのプレイも、よくなってきた。
 ライヴの実現に手を貸してくれて人たちに、大きな感謝を。

 今回も、地元のおいしいものをたくさん食べた。とんぶり入りサラダ、ずんだ餅、セリ鍋、はらこ飯、牛タンなど。どれもうまかったな。
 たまにはこんな写真も。国立天文台・水沢VLBI観測所にある、直径20メートルの電波望遠鏡にて。


photo : Yukari Watanabe


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2017年12月1日金曜日

仙台、岩手 水沢へ

 明日から東北ツアー。4年ぶりに歌を届けに行くことができる。
 水沢は、友人が企画してくれることで、今回で3回目になる。岩手県は北海道に次いで面積が大きい。盛岡には1度行ったが、北海道と同じで、何カ所か回らないと行った気になれない県だ。
 さ、4年ぶりのワクワク。

 写真は、4年前の水沢 DeeDee’s Cafe。ギブソン J-45も初のお披露目だな。

photo : Yukari Watanabe


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、北海道ツアーの動画を掲載した。

11/23 旭川 アーリータイムズ 〈美しい沈黙〉
11/24 札幌 円山夜想 〈 New Days 〉
11/25 札幌 侍珈琲 〈 もしもあの時 〉
11/26 苫小牧 ロックバー JAM 〈NO GOOD!〉

 フォトグラフも近日中に掲載する予定だ。


2017年11月29日水曜日

最終マスタリング音声の確認

 侍珈琲の畑中さんから、厳選して丁寧に焙煎したコーヒー豆をいただいた。粗挽きにしてネルドリップで淹れ、今日はライヴ・モードをリセット。
 9/18 横浜 Thumbs Upでのバンド・ライヴ音源を、北海道に行く前にミックスまで終わらせていて、最終的なマスタリング音声を確認する。
 Wonder 5の熱気を全国に届けるつもりだ。告知まで、あと少し待っていてね。

 予告編として〈Aspirin〉の動画をYouTubeに掲載している。

photo : Masashi Koyama


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、11/5 渋谷 ラストワルツ〈祝!河村博司1stアルバム〈よろこびの歌〉発売記念☆大感謝祭!!〉の写真を掲載した。
 〈ONE〉紹介サイトはこちらから。


2017年11月27日月曜日

北海道ツアー終了

 北海道から帰ってきた。
 ひとまず、苫小牧 ロックバーJAMのバンド・メンバーとのショットを。


photo : Kanon


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2017年11月25日土曜日

ツアーは後半

北海道は雪がすごい。
旭川アーリータイムズ、札幌 丸山夜想を盛況に終了。
初めて食べたシシャモのお刺身やラムのたたき、茹でシャコで英気を養って、いざ後半へ。


photo : Takuji


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2017年11月21日火曜日

武生と京都

 ひさしぶりに訪れた武生のRag Time Classicsは、しっとりとしたライヴになった。近藤君との再会も嬉しいことだった。
 翌日、越前の観光協会の方にいろいろと案内していただいた。越前和紙の工房で、紙漉きをするおばあちゃんの歌声に聞き惚れ、大滝神社の荘厳さに度肝を抜かれ、最後はおろし蕎麦を堪能。
 武生には何度も行っているが、そういえば武生駅とRag Time Classicsの間の道しか知らなかった。

 去年の4月以来の京都 Bar GEAR。
 リハーサルで〈Passing Bell〉のコードを確かめていただけで、オーナーの楠見さんが「卓治さん、それやってくれるんですか?」。店長の石橋さんは、少ない機材ながらすばらしいバランスで音を作ってくれた。ここはすごい熱量を感じる。また必ず行かなきゃ。
 Bar GEAR2階の、怪しい雰囲気満載の控え室。


photo : Takuji


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2017年11月18日土曜日

苫小牧 ロックバーJAMでのバンド・ライヴ

 北海道ツアーの最終日は、11/26(日)苫小牧 ロックバーJAM
 今年もオーナーの青葉さん率いるバンドとのセッションが実現する。初めて一緒にプレイする歌もある。今からすごく楽しみだ。
 マスターの青葉さんが、俺のライヴについてブログに書いてくれている。嬉しいね。

 さ、今日から、福井と京都へ。


photo : Kanon


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2017年11月17日金曜日

札幌 侍珈琲

 札幌の2日目、11/25(土)は、雰囲気もガラリと変えて、コーヒーの深い香りが漂う喫茶店、侍珈琲でのライヴ
 マスターの畑中さんがこだわりの豆からいれてくれるコーヒーは、なかなか他では味わえない。
 写真は去年の5/13、地元の若手シンガー、深見順也君を迎えて。
 深見君は、11/24の円山夜想に来てくれることになったので、軽くセッションすることにした。お楽しみに。


photo : Kanon


 侍珈琲は、生声と生音でのライヴだ。
 かつてMTVで流行っていた「アンプラグド・ライヴ」では、アンプラグと称しながらも、ピックアップつきのギターを使っていたし、マイクもPAシステムも使っていた。
 俺がやっている生声ライヴは、まったくの“生”だ。体とギターを響かせたバイブレーションが、直接お客さんの体と耳を震わせる。その時その場でしか感じることのできない何かが必ず生まれる。


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2017年11月16日木曜日

札幌 円山夜想

 円山夜想(まるやま・ノクターン)で歌うのは、去年の9月以来になる。深い赤で統一された店内は、とても落ち着いた雰囲気だ。
 店は新しいが、それと対照的な年代物のアップライト・ピアノが、すばらしく枯れたいい音を響かせてくれる。そこに音響の大きなこだわりを感じる。
 11/24(金)は、凜とした音を感じてもらえるはずだ。


photo : Masashi Koyama


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2017年11月15日水曜日

ツアーは北海道へ 旭川 アーリータイムズ

 この〈Naked Voice〉のトップに掲載している写真は、アーリータイムズの2階にある楽屋だ。
 俺はアーリータイムズを「フォーク・ソングの聖地」と呼んでいる。ここには、たくさんのシンガーの言霊が宿っている。音響もすばらしく、グランド・ピアノもある。
 膨大な数のアナログ・レコードがストックしてあり、その中には80年代の俺のアルバムもある。天井にはたくさんのシンガーのサイン色紙。俺のサインも飾ってくれている。
 今年のライヴは11/23(木・祝)。毎年ここに歌いに行くことができて本当に嬉しい。旭川はちょっと遠いかもしれないけれど、ぜひ一度アーリータイムズでしか聴くことのできない歌の響きを体感してほしいと思う。


photo : Kanon


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2017年11月14日火曜日

京都 Bar GEAR

 今週末、11/19(日)は京都 Bar GEARでライヴ。去年の4月ぶりになる。
 京都らしい細い路地を入ったところに店はある。明治の伝統的な町家を改装した店内は、不思議にロックとマッチしている。
 オーナーの楠見さんは自らもステージに立つシンガーで、すごくウェルカムに迎えてくれた。
 去年のライヴの後に、店長さんと3人で撮影。
 俺もまあまあ濃いめの顔だが、クセのありすぎる2人に挟まれて、こざっぱり見えるから不思議。

 今年はギターのMercyと訪れる。




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2017年11月13日月曜日

ワインとギターとグランド・ピアノ

 福井県 武生の方から声をかけてもらい、最初に行ったのが2010年のこと。それ以来、何度も呼んでいただき、今回で4回目になる。
 こうやって呼んでくれなければ、福井県でのライヴは実現しなかっただろう。本当に感謝している。
 Rag Time Classicsは、シックな内装でグランド・ピアノもある。音の響きがすばらしい。
 11/18(土)は〈Dionysos 豊穣とワインと酩酊の神〉ということで、ワイン・タイムがもうけてある。ちょっとワインに似合う選曲をしてみようかな。

 今回は近藤智洋君とのジョイント・ライヴ。Mercyがサポートとして参加する。




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2017年11月12日日曜日

充実のビジュアル

 今後のライヴの、充実したフライヤーを紹介。それぞれの立ち位置でみんなが制作してくれている。本当に嬉しい。
 それに応えるために、最高のライヴを約束するよ。

11/18(土)
福井 武生 Rag Time Classics






11/23(木)北海道 旭川 アーリータイムズ
11/24(金)北海道 札幌 円山夜想
11/25(土)北海道 札幌 侍珈琲
11/26(日)北海道 苫小牧ロックバーJAM



12/02(土)仙台 cafe Mozart Atelier
12/03(日)岩手 水沢 Dee Dee's Cafe



2017年11月11日土曜日

新しいライヴSE

〈HARUKAツアー〉から、ライヴ会場に流すSEを新しくしたから、紹介しておこう。

開場してからライヴが始まるまでのSE
A Rainy Night In Soho The Pogues
Ready Or Not Kenny Jones
No Matter What Badfinger
Canadee-i-o Éilís Kennedy
The Heart Of The Matter Don Henley
The A Team Ed Sheeran
You Got It Roy Orbison
O Black River Hannah Miller
A Woman In Love (It's Not Me) Tom Petty & The Heartbreakers
Thirty Thousand Men Steve Forbert
Blowin' In The Wind Ziggy Marley
You Bowed Down Elvis Costello & The Attractions
Handle With Care Travelling Wilburys
Push Match Box20
Everything I Do (Leads Me Back To You) Elliott Murphy Ft. Bruce Springsteen
From A Distance(Here's Where I Belong) P.F Sloan
Spit In The Rain Del Amitri
Beautiful Mess Rudderless


オープニングSE
Have a Little Faith in Me John Hiatt




ライヴが終わった後のSE
Feel Like Going Home The Notting Hillbillies
My Love Is Like A Red Red Rose Josienne Clarke & Ben Walker
Because You Are Who You Are K.S. Rhoads
In My Life Rod Stewart
London Iona The Illusionist Soundtrack
People Get Ready Eva Cassidy
Many Rivers To Cross Joe Cocker
Real Love Tom Odell
A Step You Can't Take Back Keira Knightley
The Mountains Of Pomeroy Alec Finn

 最後の曲だけ見つからなかった。
 時間がある時にでも、聴いてね。


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2017年11月9日木曜日

『ビートルズが教えてくれた』書評

 西日本新聞に、俺が書いた書評が掲載された。
 田家さん本人にも読んでいただけたようだ。


photo : Takuji


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2017年11月7日火曜日

鉄ちゃんじゃないけれど

 ツアーは飛行機か新幹線の移動が多くて、車窓の景色もすっかり見飽きている。別に鉄ちゃんじゃないけれど、たまに在来線に乗ると、ちょっとワクワクする。

 今回、長崎から博多まで、初めてJRのカモメ号で移動した。2時間弱の旅。
 途中、停まらないはずの駅で急に停まり、車内アナウンスで「この先の駅でホームからお客様が転落し、ただいま救急車が到着したところです」。
 しばらくしたら車掌さんが車内を小走りし、またアナウンスで「ただいま車内で急病人が出ました。車内にお医者様はいらっしゃいませんか?」
 おお、このアナウンス、初めて聞いたな。
 時間に余裕を持って乗ったから焦りはなかった。これも旅のプチ・エピソード。

 広島では移動時間にかなり余裕があったから、未来の店 麺や はやぶさに行くために、JR山陽本線と可部線に乗って移動。ガタンゴトンと揺れながら車窓の景色を眺める。
 広島は地下鉄がなくて路面電車が縦横に走っている。河が多いので地盤がゆるいのが理由だとか。熊本にも地下鉄がない。地下水の位置が高いからだそうだ。
 車と電車がいい感じで同居している故郷の風景を思い出して、短い距離でもつい路面電車に乗ってしまう。

photo : Takuji


2017年11月6日月曜日

音楽ってすばらしい

 5週末連続のツアーが終わって、1週空く。ちょっと一息だ。

 大阪の大きな手拍子、ライヴ後の「25年ぶりに来ました」の笑顔。
 広島で初めての生で空気を震わせるライヴの濃厚感。アンコールは曲をお客さんに決めてもらって一緒に作り上げたライヴ。
 ライヴ後は、残ってくれたお客さんと未来夫妻と、OTIS!で話し込んだ。


 河村博司君のレコ発ライヴは大盛況だった。参加するミュージシャン、ゲストが、みんな笑顔だった。
 俺は〈よろこびの歌〉のコーラスで参加、そして〈世界はすばらしい〉を歌わせてもらった。

 バイオリンのベチコとピアノの信夫君とは何度も、ドラムの鈴木正敏君とは1度プレイしたが、パーカッションの熊谷太輔さんとベースの西村直樹さんとは、リハーサルで初めて音を合わせた。
 アコーディオンの熊坂路得子さんとバイオリンの酒井絵美さんはリハーサルに間に合わなかったから、ライヴ前に二言三言会話しただけで本番を迎えた。
 音が出た瞬間の感激はすごかった。絵美さんや路得子さんとは、プレイ中の数回のアイコンタクトですべてわかり合えた。
 音楽ってすばらしい。

 アンコールでは全員がステージに出て〈満月の夕〉。
 何度か少人数で河村君とこの歌をセッションした時、かけ声の「イーヤーサーサー」を俺が歌うと、どこか怒りがこもってしまったんだが、昨夜は祝祭のかけ声になった。

 ライヴ後。
 ベースの西村直樹さんと話していて判明したことがある。〈Operetta Of Ghosts Part 3〉のHONZIアレンジの〈祈り〉でベースを弾いてくれていたのが、上々颱風の西村さんだった。思わぬところで14年ぶりの再会だった。
 音楽って素敵だ。

 3年前、ベチコのレコ発イベントで初めて共演した時の、役者でシンガーの伊藤ヨタロウさんのパフォーマンスにやられて、今回もやられちゃったから、CDを購入した。河村君がプロデュースで参加している。
 音楽って底知れない。


photo : Yukari Watanabe


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、10/22 横須賀 Younger Than Yesterdayでの〈小山卓治 × 目黒寿安 スペシャルライヴ photo : Masashi Koyama〉の写真を掲載した。すごくいい雰囲気だったことが伝わってくる。

 2017年をしめくくるライヴとして、12/30にWonder 2とここで歌う。楽しみだ。


2017年11月4日土曜日

未来との再会

 大阪から広島まで新幹線で移動し、そこからJR可部線に乗って、昔のバンド仲間、ドラムの未来の店、麺や はやぶさへ。
広島ラーメンと熊本ラーメンのコラボみたいな味で、俺は大好き。

 夜の広島ライヴに来てくれるとのこと。
 いい夜になりそうだ。




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2017年11月3日金曜日

コーガンズ 東京ライヴ

 2009/7/4、福岡 SPIRAL FACTORYでジョイント・ライヴをやった、福岡を拠点に活動するコーガンズが、東京で2日間のライヴをやる。
 行きたかったけど、ちょうどすれ違いでツアーだ。
 ボーカルのジンロウのブログで、以前俺がニュー・アルバムに送ったコメントも改めて紹介してくれている。

 YouTubeに掲載している〈傷だらけの天使 小山卓治 × コーガンズ〉
 これからもがんばれ!



2017年11月2日木曜日

大阪、広島ツアーのお供

 大阪、広島、渋谷ライヴの準備完了。


 今回のツアーには、〈ONE〉メンバーが教えてくれた、この本を持って行く。
 『東日本大震災 震災市長の手記』
 福島県 相馬市長の立谷秀清氏が、震災直後のパニック状態で危機にどう対処し、その後の復興や放射能被害にどう対処していったかを手記としてまとめたものだ。
 読み始めたばかりだが、現場の緊迫した空気が恐ろしくリアルに伝わってくる。

 南相馬でライヴをやっていなければ、ここまで感じることはないだろう。
 震災の被害をこうむった東北すべてに思いを馳せることは、個人のキャパシティを超える。個人的に南相馬と関わったから、南相馬に関してだけはリアルに感じ取ることができる。

 熊本の地震も、益城町の被害は甚大だが、10キロも離れれば被害は少ない。家族の家が全壊しなかったら、熊本地震に関してもどこか人ごとで終わってしまったかもしれない。


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、10/22 横須賀 Younger Than Yesterday〈小山卓治 × 目黒寿安 スペシャルライヴ〉から、〈種の歌〉の動画を掲載した。
 〈ONE〉紹介サイトはこちらから。




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2017年11月1日水曜日

大阪、広島、そして渋谷へ

 ツアーは続く。
 大阪は、ANOTHER DREAM。いつも熱く盛り上がってくれる大阪のお客さんに、新しい歌、懐かしい歌を取り混ぜてたっぷり歌う。
 開場 20:00 / 開演 20:30となっているから、間違えないようにね。

 広島は、OTIS!。今回は初めて、生声、生音でのライヴだ。同じ歌でもまるで違って聞こえる生のライヴを楽しんでほしい。

 戻ったその足で渋谷へ。《はるか》のプロデューサー、河村博司君の〈アルバム・リリース記念ライヴ〉にゲスト出演。たくさんのゲストが登場するから、きっと素敵に盛り上がるだろう。楽しみだ。


photo : Yukari Watanabe


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2017年10月29日日曜日

台風 (サオラー) 一過!


無事に石垣島に到着!
よかったあ。
到着ロビーで、熱帯魚がお出迎え。


photo : Takuji


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2017年10月26日木曜日

『ビートルズが教えてくれた』 そして長崎、福岡、石垣島へ

 ベスト・アルバム《Well -Songs of 35 years-》のブックレットでインタビューをしてくれた音楽評論家、田家秀樹さんの本『ビートルズが教えてくれた』を読了。
 ビートルズに関する本は、毎年のようにたくさん出版されているが、この本は、ビートルズが日本でどう受け止められ、そのレガシーがどのように次の世代に受け継がれていったかに焦点が当てられている。リアルタイムでビートルズを体験した世代から、80年代生まれの人まで、様々な人が語っている。
 この本のコラムが連載されていた西日本新聞から書評を依頼され、送ったところだ。

 エピローグのサブ・タイトルに「俺はジョン 君はヨーコ」「1 WEST 72 STREET NYNY 10023」などある。不思議だね。

 さ、明日から九州ツアー。長崎、福岡、石垣島へ。近くの人は、ぜひ遊びに来てね。
 台風22号、SAOLA(サオラー)とは、すれ違うか、直撃を食らうか、五分五分だ。




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2017年10月23日月曜日

昨日よりも若く

 目黒寿安君が、自分のホーム・グランドの横須賀 Younger Than Yesterdayに招いてくれて実現した〈小山卓治 × 目黒寿安 スペシャルライヴ〉。すばらしいジョイント・ライヴになった。
 元映画館だったスペースは、雰囲気が抜群で、音響もしっかりしていて、ステージ後ろのスクリーンには映像を掲載することもできる。
 歌が響く空間が広いほど、そこに響く歌の奥行きも深く聞こえる。
 横須賀という立地と台風の影響もあり、たくさんの人に唯一無二のライヴを感じてもらえなかったのが少し残念だ。
 でもきっと、次の機会があるだろう。


photo : Masashi Koyama


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2017年10月21日土曜日

その名はLAN(ラン)

 超大型、925ヘクトパスカルでこちらへ進撃中。いやはや。寿安君、なんかごめんね。
 すっかり俺のせいみたいに思われているのは釈然としないが、来てくれるみんな、足元に気をつけて。

 明日の横須賀 ヤンガー・ザン・イエスタディでの寿安君とのセッションを、改めて練習。3フィンガーのテンポを指に覚えさせているところ。
 アルバム《はるか》で彼に参加してもらった2曲も、もちろんやる。
 楽しんでね。



2017年10月18日水曜日

河村博司ファースト・アルバム〈よろこびの歌〉

 河村君のアルバムが届いた。ワクワクするようなサウンド満載だ。音も歌もキラキラしている。俺も1曲コーラスで参加した。
 河村君に依頼されて、フライヤー用のコメントを書いて送ったところ。
 ジャケット写真の掲載は、オフィシャルでまだのようなので、そこに掲載されるのを待ってね。

河村博司オフィシャルサイト
河村博司facebook

 11/5〈祝! 河村博司1stアルバム〈よろこびの歌〉発売記念☆大感謝祭 !!〉にゲスト出演する。すごく楽しみだ。


photo : Masashi Koyama


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉の〈Live Video〉に、10/14 阿佐ヶ谷harness〈熊本応援ライヴ〉から〈予感 with /鎌田ひろゆき〉の動画を、〈Live Photograph〉に、10/19 自由が丘 Mardi Grasと10/14 阿佐ヶ谷 harnessのライヴ・フォトを掲載した。
 〈ONE〉紹介サイトはこちらから。


2017年10月16日月曜日

〈熊本応援ライヴ Vol.5〉終了

 今回もソールド・アウトのお客さんが熱く盛り上がってくれた。


 地震から1年半がたち、すっかりニュースで取り上げられなくなってきたから、いくつかネット・ニュースから拾ってみた。

 政府は、熊本地震の仮設住宅の入居期間を1年延長することを閣議決定した。仮設の入居期間は原則2年間で、来春以降に順次、入居期限を迎える。
 熊本県によると、8月末時点で、木造やプレハブの仮設住宅が、4024戸、民間アパートなど行政が借り上げる「みなし仮設住宅」が14,447戸ある。
 災害公営住宅の整備は、9月25日時点で、着手済みは464戸にとどまっている。

 熊本のお祭り、藤崎宮秋季例大祭への参加は、昨年は地震の影響で、35団体、約8千人の参加にとどまったが、今年は65団体、約1万4千人が参加。

 やおきんは、熊本地震の被災地復興を支援するため、10円でも復興支援ができる企画として「くまモンうまい棒」を、6月24日に熊本県で先行発売し、7月11日から全国で発売を開始する。売上の一部は、熊本地震復興支援に寄付される。味は、かぼちゃコーンポタージュ味。


 ライヴの収益、新しく作った〈熊本応援CD〉の売り上げ、募金をトータルして、¥95,000を義援金として送る。心からありがとう!
 このシリーズのライヴは、あくまで俺の個人的な想いから始めたライヴだから、来てくれるみんなはひとつの企画ライヴとして、これからも楽しんでほしい。


photo : Yukari Watanabe


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2017年10月13日金曜日

長崎、福岡、石垣島へ

 初めて長崎でライヴをやったのは去年の11月。白浜さんとのジョイント・ツアーで、長崎在住の漫画家でシンガー、岡野雄一さんをゲストに迎えた。
 今回はデビューして初めてのソロ・ワンマン・ライヴとなる。
 10月27日(金)ohana cafe、ぜひ遊びに来てね。




 福岡は、10月28日(土)みどりや食堂での開催。去年の11月はここでソロ・アンプラグド・ライヴ、今年の5月はジョイント・ライヴをやった。
 元ARB 白浜久さんの古いお友達の福田さんがオーナーで、前回の白浜さんとの九州ツアーでは、旅のコーディネートからベースの演奏まで、すごくお世話になった。その恩返しも込めて、今回もみどりや食堂で歌う。“食堂”というネーミングだが、シックなインテリアで、コンパクトだがPAもしっかりしていて、何より食事が何を食べてもおいしい。




 初めて石垣島に行ったのは2011年。地元で応援してくれている2人の男性が声をかけてくれたのがきっかけだ。3年連続でツアーで行き、今回は4年ぶりになる。本当に楽しみだ。
 10月29日(日)石垣 シティジャック。新しい歌を届けるため、東シナ海を越える。


photo : Yukari Watanabe


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、自由が丘 Mardi Grasでのライヴから〈Thunder Boy with MIDORI〉の動画と、30周年記念ライヴのライヴ前とライヴ後に会場で流した「〈たんぽぽのある風景〉スライドショー」の動画を掲載した。


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