2021年1月31日日曜日

2月は毎週末ライヴ

  〈旅をする言葉 2021 -紫黒-〉、来てくれてありがとう。いつも来てくれる人、初めての人、ひさしぶりの人がいた。

 詩集で四つの章に分ける時、歌のテンポやメロディを取っ払って、言葉だけに集中して分けた。だから改めて歌ってみると独特のカラーが出て、個人的にはおもしろかった。

 次は2/20(土)〈旅をする言葉 2021 –紺碧-〉。まったく違うライヴになる。もうすぐソールドアウトらしいから早めに予約してね。

 明日の告知になるが、2/14(日)東京 江古田 マーキーでソロ・ライヴをやる。
 次の週末は河村君とベチコのイベントにゲスト出演するから、2月は毎週末ライヴということになる。
 とどこおっていた〈新・全曲ライヴ〉などのスケジュールも決まり始めている。コロナ対策を万全にしてのぞむから、ぜひ参加してね。


















2021年1月29日金曜日

言葉と旅をするライヴ

 4ヶ月に渡って続けるライヴ・シリーズの1回目〈旅をする言葉2021 –紫黒-〉。明日からスタート。
 毎回違うカラーのライヴになる。来られる人は楽しんでね。


「旅をする言葉」第1章の写真 オリジナル・サイズ photo : Takuji


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■2020年 セルフ・レポート
■ライヴ・ビデオ
〈家族〉〈ILLUSION〉〈Passing Bell〉with Wonder 5
12/11 神奈川 新横浜 LiT
〈DOWN〉〈流れ者〉〈長すぎる夜と遠すぎる朝〉
12/19 東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto
〈Bye Bye Love〉〈ジオラマ〉with 白浜久
1/16 東京 阿佐ヶ谷 harness 




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2021年1月28日木曜日

河村君とベチコのライヴにゲスト出演

  情報解禁。2人にとってのホームといえるライヴハウスを応援するツアー。おもしろい試みだ。

〈河村・ベチコの配信ライブツアー2021 #GoToホーム〉
2/7(日)東京 一橋学園 Rolling Beans
ゲスト:小山卓治、Mercy
無観客配信ライヴ 15時配信スタート

#GoToホーム特設サイト
投げ銭はこちら

 ぜひ参加してね。




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2021年1月25日月曜日

夜のお仕事?

  1/30のライヴに向けてリハーサルを続けている。
 午後7時までにライヴを終わらせるため、昼ライヴは13:30スタート、夜ライヴは16:30スタート。昼1から歌うなんて、以前やっていたインストア・ライヴくらいだ。

 昔住んでいたマンションの隣の部屋には、昼間はおばさまで夜になるとお姉さんに変身して、車で出かけていく人が住んでいた。
 引っ越しをした時にケーキを持って挨拶にいった。「あらまあご丁寧に」と満面の笑みのおばさま、俺を上から下まで見て、こう言った。
「昼間のお仕事ですか?」
 ライヴのスタートは午後6時過ぎ、レコーディングになれば夜明けまで続くこともしばしば。昼の仕事か夜の仕事かといえば……。

 しばらくして、そのおばさまと廊下で会った。
「こんちは」
「なんだ小山さん、やっぱり夜の仕事なんなじゃない」
 え、なんでだろう、と思ってふと自分を見たら、ライヴ用の紫のジャケットを着ていた。


「旅をする言葉」表紙 オリジナル・サイズ photo : Takuji


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2021年1月23日土曜日

6年ぶりの米子ライヴ!

  80年代、アリーナ37という音楽雑誌のライターをやっていて、今は鳥取県米子で独自の活動を続けている友人、渡辺末美君が、6年ぶりのライヴを企画してくれた。しかも2日間。
 期待に応えないわけにはいかない。最高のライヴにする。


渡辺末美還暦記念イベント
〈小山卓治 2021 in YONAGO 2 Days LIVE!〉

2021/4/17(土)18(日)
Music Bar Brand New Day
鳥取県米子市東町218 イイダビル2F
電話 0859-57-5337

オープニングアクト
4/17(土)井上瞬也
4/18(日)ACHI & 別府克彦

OPEN 18:00 / START 18:30
前売り 4,500円 / 当日 5,000円  別途要ドリンク代
※通しチケット 8,000円(前売りのみ) 別途要ドリンク代
※ペアチケット 8,000円(前売りのみ) 別途要ドリンク代
※両日ともに限定20名

ご予約はメール、もしくは、お店に直接ご予約ください。
メールの場合は下記アドレスに公演名、お名前(複数名予約の場合、同行者も)、
予約枚数、連絡先を記載の上メールしてください。追って確認メールをお送りします。
予約開始日:1月30日(土)13:00~
semi.watanqbe@gmail.com

下記コロナ対応はコロナ情勢により変動いたします。
・20名様限定です。
・感染予防のためにも早くからのご来店はお控えくださるようお願いいたします。
・入場時の検温、消毒を徹底させていただきます。
・ご来場のお客様は必ずマスクの着用をお願いいたします。




2015年 「米子城趾ひとり旅」 photo : Takuji


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2021年1月19日火曜日

2021年、どこまで行けるか

  今年最初のライヴは〈小山卓治 × 白浜久〉。
 アンコール・セッションでは、ニール・ヤングの〈Rockin’ in the free world〉をプレイ。その動画をYouTubeにアップしている。
 サイモン&ガーファンクルの〈Bye Bye Love〉は、ダブル・ボーカルのスタイルでプレイした。いずれ〈ONE〉に掲載するつもりだ。

 次のライヴは、来週末の〈旅をする言葉 2021 –紫黒- 〉昼ライヴ、夜ライヴ。開演時間を2時間早めたから、昼ライヴ、午後ライヴだな。
 このセットリストは一筋縄では決まりそうもない。じっくり悩むことにしよう。

 去年は活動できなかった白浜久 Project。今年は動こうと白浜さんと話した。自分がメインではなく、リッケンバッカーを弾き倒すライヴは、Wonder 5とのライヴとはまったく違うベクトルですごい燃える。

 他にもいくつか、東京を離れてのライヴの提案をいただいている。どこまで実現できるか。


photo by mjork


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2021年1月14日木曜日

出ておいで、そこから

  ショーン・タンを読み続けている。『遠い町から来た話』『内なる町から来た話』『セミ』『ロスト・シング』。

 様々なキャラクターが、鉛筆、クレパス、アクリル絵の具、油絵の具などで描かれ、シュールでお茶目な世界に迷い込む。何度も読み(見)返し、そのたびに新しい発見をする。
 『鳥の王さま』は「ショーン・タンのスケッチブック」という副題がついていて、作品になる前の様々なデッサンなどで構成されている。生まれる前のキャラクターが自由自在に飛び回っている。

 本の最後に載っていたのが、このデッサン。











photo : Takuji


 ふと、彫刻家のイサム・ノグチを思い起こした。変幻自在で、あらゆる素材を使い分けて作品を作り上げる。
 北海道の郊外にあるモエレ沼公園は、イサム・ノグチが作った。地球を彫刻したような壮大な公園だった。
 初めて行った時は、開園して数年たった頃だったと思う。美しく植林された木々はまだ若々しかった。「100年後に来たら、もっと美しいんだろうな」と感じた。そのくらいのスパンで作られたのだろう。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ
12/19〈Thank You 2020 フルサイズ YouTube ver.〉
12/30〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき フルサイズ YouTube ver.〉

 後日、12/11のバンドライヴと12/19のライヴからセレクトして、高音質 高画質の動画もアップする。


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2021年1月11日月曜日

最低の20歳だった

  成人の日。
 思い出すのも恥ずかしい、最低の20歳だった。
 アマチュア・バンドのボーカリストで、ロッド・スチュワートみたいな髪型でマイク・スタンドを振り回していた。けっこう女の子にはもてたが、内心「このままじゃいけない」と焦燥感にかられていた。
 翌年、そのバンドを解散して、オリジナルだけをやるバンドを組んだ。途端にもてなくなった。
「あれ? こんなはずじゃ……」
 で、今に至る。

 「日本人は働きすぎ」と言われるが、日本の祝日の数は、意外なことに先進国では最多で、ヨーロッパは極端に少ないそうだ。そして日本人の有給休暇の消化日数は、逆にかなり少ないという。
 “お上”に「休め」と言われなければ休みにくいと考えるお国柄ということか。そのせいで連休ともなると「ドッとくり出す」ことになる。
 そのライフ・スタイルも、コロナのせいで今後は変わっていくのかな。

 どちらかというと世間が休みの日に働く職業だから「ドッとくり出す」感覚はピンとこない。
 「自由業に日曜日はない。または毎日が日曜日」
 どっちも恐い。

 写真は、デビュー前、最初にプロのカメラマンに撮影されたもの。24歳か。



photo : Yutaka Onaga


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2021年1月10日日曜日

バンド・ライヴ、1日限定公開

  今夜21 : 00から、12/11に新横浜 Litで開催したWonder 5とのバンド・ライヴを、1日限定で公開する。
 ひさびさに集結し、「お客さんの前で音楽を奏でられる」幸せに爆発し、気持ちがひとつに昇華していったライヴ。
 俺もチャットに参加するから一緒に楽しもう。



初公開 本番直前の楽屋 photo : Yukari Watanabe

01.カーニバル
02.PARADISE ALLEY
03.夢の島
04.Escape
05.家族
06.煙突のある街
07.種の歌
08.ILLUSION
09.世界はすばらしい

10.ひまわり
11.2人のはるか
12.もうすぐ
13.1 WEST 72 STREET NYNY 10023
14.気をつけた方がいいぜ
15.最終電車
16.下から2番目の男

E1.HEAT OF THE NIGHT
E2.傷だらけの天使  ゲスト:江口正祥

E3.Passing Bell

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2021年1月8日金曜日

始動!

 2021年の幕開け。とはいえコロナに年末年始はない。自分にできることが何かを見極めながら準備を進めていくしかない。
 まずは1/16 阿佐ヶ谷harness〈小山卓治 × 白浜久〉からスタートだ。新しいカバー曲もやることにした。俺がアートで、白浜さんがサイモン。
 東京に緊急事態宣言が出されたことで、開場 開演時間を2時間早くした。気をつけてね。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。

■〈WORDS〉心に刻まれた言葉
月に1回、様々な言葉をピックアップして紹介している。
エイミイ・タン「ジョイラック・クラブ」
森搖子 「垂直の街」
デヴィット・アップダイク 「カプチーノを二つ」
村上龍 「イビサ」
トルーマン・カポーティー 「夜の樹」
瀬尾一三 「音楽と契約した男」

■Poster & Graphic 2019年