2019年9月17日火曜日

佐倉市 Soba Cafe 3○1、江古田 マーキー

 甚大な台風被害を受けた千葉。ライヴをやる佐倉市も停電した家屋が多く、ライヴが開催できるかギリギリだったようだ。ニュースを見ていたら、歌いたい歌が変わってきた。
 会場にはひさしぶりに俺のライヴに来てくれた人も多く、いつもとは違う熱気があふれた。
 改めて、Soba Cafe 301の渡邉さん、ライヴを企画してくれた晴美さん、大橋君、園美さん、西沢君、そして大変な時に会場まで来てくれたみんなに、心からありがとう!



 江古田マーキーの音響はすばらしく、歌に集中することができる。
 ゲストのSMILEYと、身振り手振りとタブレットを使ってのおしゃべり。SMILEYの笑顔が見られて、みんな嬉しかったんじゃないかな。
 本番前にスタッフからアイデアをもらって、急いでトランプを買いにいった。〈Hustler〉でSMILEYが再登場し、俺とSMILEYのサインを書いたトランプをまいた。



 ライヴ後、残ってくれたお客さんと記念撮影。

photo : Yukari Watanabe


2019年9月15日日曜日

ロックの背骨

 2年前、千葉 佐倉 Soba Cafe 3○1でのライヴの3週間後、SMILEYとスタジオに入って〈New Days〉のサックス・ダビングをやった。その翌月の9/16 阿佐ヶ谷 harnessが、SMILEYとのラスト・ライヴになった。
 SMILEYのサックスの音色は、俺のロックの背骨になっている。
 明日の江古田マーキーには、SMILEYが遊びに来てくれる。今後、そう何度もないはずだ。ぜひSMILEYの笑顔に会いに来てね。


photo : Masashi Koyama


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2019年9月10日火曜日

〈千葉 佐倉 with ベチコ〉、〈江古田 with ちょこっとSMILEY〉

 9/14の千葉 佐倉 Soba Cafe 3○1は、2年2ヶ月ぶりになる。すごく印象に残るライヴだったから、また行けることになって本当に嬉しい。
 この店はトイレ以外はバリアフリーになっている。気軽に遊びに来てね。


2017/7/15 千葉 佐倉 Soba Cafe 3○1
photo : Yukari Watanabe


 9/16の江古田マーキーには、SMILEYがちょこっとゲストとして遊びに来てくれる。声は出ないけど、身振り手振りとタブレットを使って、漫談をやろうかと思っている。SMILEYへのメッセージや質問など、どしどし送ってね。下にある「コメントフォーム」から送れるよ。


2017/9/16 東京 阿佐ヶ谷 harness
photo : Yukari Watanabe


 詳細と予約はこちら。


2019年9月8日日曜日

染谷俊、佐藤亙と

 〈音楽書簡 vol.2 ~ 拝啓で始まる手紙〉は、スペシャル・ゲストだけど、 町田直隆バンドとの共演の時よりもさらに超アウェイでのライヴだった。
 染谷君のリスペクトを込めた「俺への手紙」からライヴがスタートし、呼び込みの時には熱く俺のことを語ってくれて、ぐんぐんハードルが上がった中でステージへ。今回もメンタルが試されることになった。

 「手紙」をキーワードにしたセットリスト。
 1曲目の〈世界はすばらしい〉は、声を張らずに静かなテンションから歌い出し、最後はマックスの声まで上げていった。昨日のお客さんには、最初から陽気に始めてはこの歌は伝わらない。

 〈談合坂パーキングエリア〉は、大切な人に想いを伝える歌。もちろんどの曲もそうなんだが、独白ではなくちゃんと相手を見据えている歌をセレクトした。

 新横浜LiTは初めて歌ったが、音響がすばらしく、声がちゃんと客席に響いているのが分かった。だから〈ばあちゃんごめんね〉は、いつもより1音下げて歌った。うまく説明できないが、歌の体温を少し上げるというニュアンスに近いかな。

 〈こわれた自転車〉は独白に近いが、街角のつぶやきが相手に伝わることを意識しながら歌った。

 「手紙」をキーワードにして最初に浮かんだ歌は〈祭りの季節〉だった。リズムに乗せるよりもポエトリー・リーディングを選んだ。

 〈ひまわり〉は、MCでも言ったが、テーブルに置いてある3枚の絵はがきを手に取るような気持ちで聴いてほしいと思った。ちょっとしたことだが、歌と歌の間のブリッジを同じ長さにした。

 2人を呼び込んでの〈ジャングルジム〉と〈Aspirin〉は、これまで染谷君とやってきた歌の中から彼がセレクトしてくれた。
 そしてアンコールで〈種の歌〉。


 新横浜LiTのオーナーは、元The Conxのムーニーと旧知の仲で、俺がデビューした頃から何度もライヴを見てくれていたそうだ。今回のイベントでやっとつながることができた。
 また歌いたい場所ができた。

 初共演の佐藤亙君は、歌もギターも静かに主張する男だった。ちゃんと見届けた。
 彼とアドレスを交換した。先日、スティング宮本と阿佐ヶ谷harnessで共演したそうだ。
「じゃあまずは、harnessから始めようか」

 いろいろと次につながる1日になった。



2019年9月4日水曜日

音楽書簡 vol.2 ~ 拝啓で始まる手紙

 染谷俊君とは、これまで何度か一緒にライヴをやったことがある。ひさしぶりに彼から連絡をもらい、イベントのスペシャル・ゲストとして招いてもらうことになった。
 〈音楽書簡 vol.2 ~ 拝啓で始まる手紙〉は、染谷君とビードローズの佐藤亙君が始めたライヴ・シリーズ。
 俺に向けての手紙または歌、そしてその夜に初披露の新曲があるという。俺のソロはもちろん、3人でのセッションもある。
 俺も「手紙」というキーワードで、セットリストを組んでみようと思っている。きっと今までにないライヴになるだろう。
 佐藤亙君とは初対面。火花が散るかな。
 チケット予約はこちら


 2015/11/14に、東京 下北沢 ガレージで、ベースのスティング宮本も参加していた染谷俊&スピアヘッドと、熊本のバンド myshoowとライヴ・イベントをやった。
 その時に〈ONE - Oyama Takuji Network Eyes〉のダイアリーに書いたものを、改めて掲載する。


〈kumamoto’s Rock People pre『Meet Again Story』〉
 ガレージが超満員。ひさしぶりに滝のような汗をかくライヴだった。
 オープニングは、俺と染谷君とスティング宮本で、俺の曲を4曲。
 熊本からの刺客、myshowの、エンターテイメントと気合いたっぷりのライヴ。
 染谷俊&スピアヘッドのライヴの後半に、パーソンズの本田毅さんがゲスト出演
 そこへ俺が入って、俺と染谷君の曲を2曲ずつボーカルを分け合いながらプレイ。
 最後は、myshowも加わってアンコールセッション。

 それぞれがお互いをリスペクトした上で成立したイベントだった。そして、スティング宮本の下準備や進行があって実現した。

 14年ほど前、初めて染谷君とライヴをやった時、「二枚目すぎて損してるな」と思った。結構硬派なテーマの歌を作ってるのに、客席は若い女の子ばかり。マネージメントも彼の“二枚目”を前面に出してたから、歌が空回りしてるところは否めなかった。
 時が流れて彼も47歳になり、昨日の客席は、あいかわらず女性が圧倒的だったが、染谷君の歌を愛し、そして音楽を愛してる人たちが集まっていた。

 初めて同じステージに立った、パーソンズの本田毅さん。でっかい現場と、数々の修羅場をくぐり抜けてきたサウンドだ。
 打ち上げで、「心臓の一番深いところに突き刺さる音ですね」と話した。
 本田さんは俺の歌を「ヴィンテージの真空管ギターアンプのオーバードライブみたいなシャウト」と言ってくれた。
 音楽にくわしくないと分かりにくいだろうけど、これは俺にとって最高の褒め言葉だ
 こうやってお互いを心から褒めあえることなんて、そうはない。

 煙草をやめて、もうすぐ4年たつ。4年前にやめてたから、今の声がある。
 アマチュアの頃、「小山君は、いい声してるんだよなあ」と、よく言われた。その後に暗に「歌はヘタだけど」って声が聞こえてた。
 デビューした頃も「声がいい」って言われた。だが俺はそれをちゃんと自覚してなかった。
 今は、自分の声と常に向き合ってる。コンディションを整え、ベストの状態でライヴに向かう。
 4年前に煙草をやめてなかったら、今の声はなかった。

photo : Yukari Watanabe


2019年9月3日火曜日

刈谷サンダンス、豊田CITY CAFE、ありがとう!

 東海方面での俺のライヴをブッキングしてくれている友人の尽力がなければ、この2カ所のライヴは実現できなかっただろう。

 刈谷は初めて訪れた街だ。リハーサルの後に食べたハンバーガーとスペアリブが超美味だった。
 地元のお客さんもたくさん来てくれた。それこそが足を運んでライヴをやる意義だ。名古屋市だけでライヴをやって、愛知県を網羅した気になってはいけない。以前、千駄木でライヴをやった時に地元のお客さんから「たまにはこっちでもライヴやってください」と言われたことを肝に銘じている。
 アンコールでは、サンダンスのマスターがカホンで参加してくれた。お客さんのノリもすばらしかった。また行きたい街がひとつ増えた。


Photo : Dosho


 豊田CITY CAFEは、天井が高くておしゃれな空間が広がる。スイーツもおいしそうだったよ。
 豊田でも地元のお客さんがたくさん来てくれた。
 オープン・マイクとセッションで、石川賢治君が参加してくれた。昔から俺の歌を聴いてくれていたそうだ。「どこでそんな派手なジャケット買ったんだよ」なんて話をしながら、3曲セッションした。
 とてもいい夜になった。


photo : Takuji


Photo : Dosho

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2019年8月29日木曜日

映像9曲 + MC(?)一挙に掲載

 オフィシャル・ファン・サイト〈ONE - Oyama Takuji Network Eyes〉に、6月から8月までの動画を一挙に掲載した。
 6月が、もうはるか昔のことのように感じるな。
 〈ベチコの謝罪会見〉は、ファン・サイトならではのネタ。楽しんでね。
 

〈Rock’n Roll's Over〉
6/2 東京 阿佐ヶ谷 harness

〈ひとつになりたい〉[with 目黒寿安]
6/8 東京 自由が丘 Mardi Gras

〈Passing Bell〉
7/5 東京 荻窪 ルースターノースサイド

〈絶望のダンス〉(1989バージョン)
7/20 東京 新宿御苑 ライブ&バー Ruto

〈世界はすばらしい〉[with Wonder 5]
7/21 神奈川 横浜 Thumbs Up

〈PARADISE ALLEY〉[with 磯部舞子, 信夫正彦]
7/27 名古屋 鶴舞 Music Bar Perch

〈P.M.11:11〉[with 信夫正彦]
〈ベチコの謝罪会見〉
7/28 京都 宇治市 coconi

〈種の歌〉[with Audience]
8/3 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO

〈カーニバル〉[with 町田直隆バンド]
8/4 東京 下北沢 CLUB Que


〈ONE〉紹介サイト

photo : Yukari Watanabe


2019年8月26日月曜日

ファンの人たちからの、素敵なプレゼント

 いつも応援してくれるファンの人たちの有志が、斬新なアイデアで長野 OREADのライヴを盛り上げてくれることになった。
 9/22からライヴ当日の9/28までの1週間、長野県 松本駅と辰野駅の構内に、B2サイズ(515mm × 728mm)のポスターが掲載される。デザインは、コヤママサシ。
 この話をコヤマ君から聞いて、本当にびっくりして、感激した。俺は幸せ者だね。

 近くの人はこの1週間の間に、遠くからライヴに来てくれる人は当日に、ぜひ駅に見に行ってね。
 そしてコヤマ君から。同じデザインのA4サイズのポスターを、ライヴに来てくれた全員にプレゼントする。

 5回目になるOREADでのソロ・ライヴ。きっと最高の夜になる。

 ライヴの最後は、オープン・マイクに参加してくれた人たちとのセッション。曲は〈種の歌〉と〈傷だらけの天使〉。
 俺がギターの弾き方を紹介する〈ギター・レクチャー〉の動画を見て練習してきてね。

2018/9/29 長野 辰野 OREAD
ライヴ動画 フル・サイズ




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2019年8月25日日曜日

こう見えてキューピッド

 〈河村・ベチコの 祝 披露宴フェス〉に出演。客席は満員、たくさんのゲストが2人のために集まった。
 8年前、一橋学園にある喫茶店ローリング・ビーンズでの、俺とベチコのライヴを河村君が見に来たのが2人のなりそめ。キューピッドになれたことが今更ながら嬉しい。

 ステージ脇にある出演者の控えスペースでライヴを見ていた。すばらしい才能を持ったシンガーやプレイヤーが続々登場し、堪能した。河村君とベチコの音楽の懐の広さも、改めて感じることができた。
 俺は、河村君がプロデュースし、ベチコがバイオリンを弾いた〈世界はすばらしい〉を歌った。
 これからも2人と音楽を奏でていくことになる。

 俺のスタッフと、ソニー・レコードの内藤さんも、目立たないように進行をバックアップしてくれた。

 終演後、女性2人と男性1人と話した。
〈428 封鎖された渋谷で〉をやりました。大沢賢治が歌ってるのを初めて見ましたよ。すごく前向きな歌を歌うんですね」
 いや、そういう歌ばかりじゃないんだけど、とは言わないでおいた。「ライヴに行きます」って言ってくれたからね。




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2019年8月21日水曜日

京都と広島で〈熊本応援ライヴ〉

 熊本地震が起きてから、東京で年に2回のスパンで続けて8回を数えている〈熊本応援ライヴ〉。10月に京都と広島で開催することにした。
 内容は、アルバム《NG!》を全曲披露。リクエストの募集、そして俺の伴奏で歌いたい人や楽器を持ってきての俺とのセッションを募集する。
 これまでセッションにはいつも何人かが参加してくれて、会場が笑顔と拍手であふれた。東京を離れて初めての企画だから、ぜひ参加してほしい。

 〈熊本応援CD〉は、会場だけで販売する企画CD。アルバム全曲のライヴ・テイクを収録している。これまで《The Fool》《VANISHING POINT》《成長》《花を育てたことがあるかい》《ROCKS!》を販売してきた。今回から新たに《NG!》のCDを作っていく。
 ライヴの収益の一部とCDの売り上げは、熊本の復興のために送る。

京都 パームトーン
広島 OTIS!

詳細と予約はこちらから。




photo : Yukari Watanabe


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2019年8月19日月曜日

小山卓治 × 目黒寿安

 ティーンエイジをアメリカで過ごした彼の歌の世界には、日本を感じない。洋楽の歌を日本語で聴いているような不思議な錯覚におちいる。
 日本のロックやポップスにありがちな「お約束」のメロディ展開や「分かりやすい」歌詞はまったくなく、まさに「独特」な世界を描く。もっとたくさんの人に彼の音楽を聴いてほしいと強く思う。

 新しいセッション曲を、それぞれ2曲ずつやることにした。
 寿安君の〈ハロー〉という歌は、真冬の極寒のニューヨークが浮かんでくる。
 リハーサルで合わせる時に聞いた。
「この歌での寿安君の立ち位置は、登場人物そのもの? それともこの風景の語り部に近い?」
 歌の頭にある「ハロー ハロー」という部分を、寿安君が登場人物の気持ちで歌うのなら、コーラスは入れない方がいい。その辺りを話した上で、コーラスを入れることにした。

 俺が提案した歌は〈Gallery〉と〈汚れたバスケットシューズ〉。どちらのアコギも中野督夫さんだ。「オリジナルにとらわれずに自由にプレイして」と伝えていた。
 まさに自由な、寿安君のフレーズに昇華されたプレイだった。
 9/28 長野 OREADに、寿安君は今年も参加することになった。また彼とのプレイを聴いてもらえる。

 この日のセッション動画は、高画質、高音声で、近々〈ONE〉に掲載する。

2018/9/29 長野 辰野 OREAD
ライヴ動画 フル・サイズ


2017.12.31 横須賀 Younger Than Yesterday
photo : Yukari Watanabe


2019年8月15日木曜日

柱時計のテンポ

 ずいぶん前、世田谷のボロ市で古い柱時計を買った。ネジを巻くと、懐かしい音色で「ボーンボーン」と時を告げる。「コツコツ」と振り子が揺れる音は、いつの間にか耳に馴染んで、鳴っていることを意識しなくなる。
 その時期に作った歌が、〈吠えろ〉〈夕陽に泣きたい〉〈種の歌〉。後で気づいたんだが、テンポが似ていて、柱時計の振り子のテンポとほぼ同じだった。深層心理みたいなものかな。
 気づいてからはネジを巻くのをやめてオブジェにしたが、今も仕事部屋に飾ってある。時計の裏側に「米嶋」と墨で書いてあったから「米嶋さん」と呼んでいる。




photo : Takuji


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■アーカイブ〈散文詩〉
書き下ろしの散文詩(ポエトリー・リーディング)全49本の音声を掲載した。

 この〈散文詩〉から、〈世界はすばらしい〉〈もしもあの時〉〈Kiss〉〈ばあちゃんごめんね〉が生まれた。
 掲載の確認のために聞いていて、〈雨の週末にできること〉で柱時計の音を使っていたのを思い出した。

 〈ONE〉紹介サイトで、散文詩の〈ばあちゃんごめんね(熊本弁バージョン)〉などを聞くことができる。


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2019年8月11日日曜日

ライヴの合間にインプット

 ライブが続いて、だいぶカラカラになっていた。ひさしぶりにライヴのない週末、積んであった本を読んで過ごしているんだが、もうステージの熱狂が恋しくなっている。


『安井かずみがいた時代 島崎今日子』

  自由に言葉たちに表現力を持たせる
  大胆に言葉たちを組み合わせていく
  存分に言葉たちに印象を与える
  身辺に転がっているそこらの言葉たちに
  新しい思いがけないイメージを与える

 歌を作る時に常に心がけていることだが、俺の歌は両極端になってしまう。短い言葉がたくさんのイメージを広げてくれることもあれば、その言葉の意味だけを突き刺すように書いてしまうことがある。

『企みの仕事術 阿久悠』

  (以前は)都市がほどよく暗がりを抱えていた
  くまなく光で照らし出されている今の東京に
  イマジネーションが生まれる空間は残っていない

 夜のスクランブル交差点に立つと、自分の影が消えて途方に暮れる。影がなければ光は描けない。

『言葉と歩く日記 多和田葉子』

  言葉は素直ではないし、そもそも言葉は心とは別の生き物で
  両者をつなぐ直線は初めから存在しない
  「よかったね」と「がんばろうね」しか耳にしたことのない子供は
  何もいいことなんてなくて、まったくがんばれない状態におかれた時
  どうすればいいのだろう

 人に軽々しく「がんばろう」とか言わないシンガーになると決心したのは、いつだったか。


 次の週末、8/17(土)は、阿佐ヶ谷harnessで〈小山卓治 × 目黒寿安〉。それぞれ2曲ずつ、新しいセッション曲を持ち寄る。

photo : Masashi Koyama


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
〈フォトグラフ〉
■7/21 神奈川 横浜 Thumbs Up
〈《ひまわり》35周年記念ライヴシリーズ 〉with Wonder 5
  photo:takuya Yukari Watanabe
■7/26 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
〈FUJI ROCK FESTIVAL'19〉白浜久 Project / 小山卓治
  Photo : Masashi Koyama & takuya
■8/4 東京 下北沢 CLUB Que
〈音響熟成〉小山卓治, 町田直隆バンド
  photo : Yukari Watanabe


photo : takuya

photo : Masashi Koyama

photo : Yukari Watanabe


2019年8月8日木曜日

長野OREADライヴ 2時間20分の動画を公開

 OREADは、俺にとっての聖地、言霊が宿る場所だ。年に1回のライヴは毎回特別なものになる。
 その雰囲気を感じてほしくて、去年のライヴ動画をフル・サイズでYouTubeに公開した。
 オープン・マイクでの目黒寿安君、俺(〈どこまでも行こう〉のカバー)、三浦久さんの歌に続き、本編と続く。

 今年の9/28(土)に開催するソロ・ライヴの最後も、オープン・マイクに参加してくれた人たちと一緒にセッションしようと思う。歌は、入間アミーゴでやった〈種の歌〉と〈傷だらけの天使〉。俺がギターの弾き方を紹介する〈ギター・レクチャー〉の動画を見て練習してきてね。一緒に盛り上がろう。


2018/9/29 長野 辰野 OREADライヴ

オープンマイク

01.夢の島
02.Midnight Primadonna 
03.靖国通り、月曜の午後
04.ハヤブサよ
05.ばあちゃんごめんね
06.Rock’n Roll's Over 
07.もしもあの時 [with 目黒寿安]
08.フライトプラン [with 目黒寿安]
09.クリスタルレインドロップ [with 目黒寿安]
三浦久 ソロ
10.南十字星
11.ひまわり
12.世界はすばらしい
13.カーニバル
14.最終電車

E1.祈り [with Audience]
E2.種の歌 [with 目黒寿安, Audience]
E3.祈りの歌 [with 三浦久]



2018.9.29


2015.7.11


2014.6.21 三浦久さん、バイオリンの中井一郎君と


2013.6.22 清水国明さんと
photo : Masashi Koyama


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2019年8月6日火曜日

ライヴ、ライヴ、ライヴ!

 5月中旬くらいからレコーディングとライヴが続き、ここ3週末は複数ライヴ。ようやく一段落だ。

 横浜Thumbs UPでのWonder 5とのバンド・ライヴが、もうずいぶん前のことのように感じる。


photo : Yukari Watanabe


 初のフジ・ロック・フェスティバル出演。滅多に体験できないライヴ・イベントだった。


photo : Masashi Koyama


 ベチコと信夫君と向かった名古屋と京都は猛暑。それに負けないほどの熱気が会場に満ちた。
 京都のステージで、寝坊の謝罪会見に臨むベチコ。「結果的にみなさまにご迷惑をゴニョゴニョ。今後のコンプライアンスの強化にゴニョゴニョ」


photo : Dosyo


 10年目を迎えた入間アミーゴでの生声ライヴ。ファンの人が持って来てくれたギターが14本。それぞれの音色で歌ってくれた。そのギターがいっせいに鳴るセッションは、すごい迫力だった。

 下北沢 CLUB Queは、若手バンドにはさまれて、ほぼ女性だけのスタンディングのお客さんにアコギ1本で歌うという、ひさびさにメンタルを試されるライヴになった。でもちゃんと聴いてくれるお客さんだった。
 町田直隆バンドのドラムが急病で来れないという、滅多にないシチュエーションでのライヴだったが、最終的にはすごい盛り上がった。


photo : Yukari Watanabe


 ライヴの写真と動画は、近々〈ONE〉にたっぷり掲載する。


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2019年7月29日月曜日

フジ・ロック, 名古屋, 京都、ありがとう。そして入間, 下北沢へ

 フジ・ロック・フェスティバルへの出演は、主催するスマッシュの、松岡さんの情熱と尽力で実現した。人と人とのつながりが、新しいステージへと導いてくれる。
 初めてのフジ・ロックは、ウッドストックを疑似体験しているようだった。パラリと雨は降ったが、白浜久 Projectの時は陽射しが降り注いだ。
 他のステージを見ることもなく東京へ。台風が近づいていた。

 翌日、台風は熱帯低気圧になり、影響を受けることなく名古屋ライヴをやることができた。Music Bar Perchに集まってくれた人たちのびっくりするくらいの歌声と、ベチコと信夫君とのプレイで、すばらしく盛り上がった。

 名古屋のホテルのチェック・アウトでベチコが寝坊して、ギターとキャリー・バッグで新幹線ホームへの階段を全力疾走。ギリギリ間に合ったから笑い話だね。

 京都は初めての宇治へ。以前別の場所にあったcoconiが宇治に移転して初めてのライヴだった。コンパクトながら気持ちよく歌うことができた。

 先々週の3本のライヴ、そしてこの3本連続のライヴ、こんなにタイトなスケジュールはこれまでなかったが、どのライヴも最高だった。


 そしてライヴは続く。
 8/3(土)は、埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGOで、年に1回の生声ライヴ
 今年もライヴのラストに、ギターを持って参加してくれる人たちとのセッションをやる。曲は〈種の歌〉と〈傷だらけの天使〉。
 俺がギターを弾いている動画〈ギター・レクチャー〉を見ながら練習してきてね。一緒に盛り上がろう。

 そしてこれは去年やったんだが、参加してくれる人のギターを並べておいて、俺が弾かせてもらう企画。おもしろかったからあと1回、今年もやろうと思う。
 よかったら、ギター・スタンドも持参してくれると嬉しい。


photo : Masashi Koyama


 8/4(日)は、東京 下北沢 CLUB Queで〈音響熟成 小山卓治 × 町田直隆バンド〉。若手(といっても40歳くらい)のバンドと相まみえるライヴになる。
 どんなライヴになるか今のところさっぱり見えてこないが、お互いの曲のセッションをやることになっている。すごい楽しみだ。



2019年7月25日木曜日

フジ・ロック・フェスティバル、そして名古屋、京都へ

 元ARBのギタリスト、白浜さんの呼びかけで結成された白浜久 Project。名うてのミュージシャンが集結し、俺もボーカリストとして参加している。
 最初にライヴをやった時は、出会い頭で火花を散らして1人1人の個性が際立つライヴになったが、2回目のライヴではそれがひとつの固まりになり、バンド・サウンドになった。

 俺のパーソナル・バンド Wonder 5は、俺が1人ずつと出会っていきながら、バンドとしてできあがっていった。
 これまで多くのミュージシャンとサウンドを作ってきた。俺はこのバンドでアレンジのひとつの着地点を見つけようと思っている。
 先週、横浜で10ヶ月ぶりのバンド・ライヴ。プレイしながらサウンドがジャンプ・アップするのを感じた。こういう瞬間に立ち会えるから、音楽はやめられない。
 名古屋と京都は、サポートに磯部舞子と信夫正彦を迎え、バンドの勢いのままのサウンドを響かせる。


photo : Masashi Koyama


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
〈フォトグラフ〉
■7/5
新・全曲ライヴシリーズ《Passing》+《種》+《手首》
東京 荻窪 ルースターノースサイド
photo:Yukari Watanabe
■7/13
生声ワンマンライヴ
東京 東銀座 Flor de café 樹の花
photo:Yukari Watanabe
■7/20
《ひまわり》35周年記念ライヴシリーズ “前夜祭&先行発売”
photo : Masashi Koyama

〈ONE〉紹介サイト


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2019年7月15日月曜日

ガソリン・タウン

 次のライヴに向けての準備。
 横浜 THUMBS UPでのWonder 5とのバンド・ライヴは、だいぶ前にセット・リストを組んで、音資料をメンバーに送っている。ライヴ前のリハーサルできっちり組み上げる。絶対いいライヴになる。

 その前日は、東京 新宿御苑 ライヴ&バー Rutoでの〈リリース前夜祭〉。俺とのセッションに応募してくれた人が5人。初めての参加者もいる。きっと一緒に楽しめるだろう。
 ソロのセットで何を歌おうかといろいろ考えを巡らせていて、ふと思いついた。1984年、〈ガソリン・タウン(仮タイトル)〉という歌を作った。ある街で暮らす人々の群衆劇として、たくさんの登場人物を思いつくままに描いていった。その中に「その人の女房」がいた。
 長い歌詞を書き終え、どうやって整理しようと思っているうちに、「その人の女房」が気になってきて、掘り下げたくなった。他の登場人物には退場してもらった。その人物たちは、その後に俺が作る歌に登場することになった。
 言葉を整理して整理して、完成したのが〈ひまわり〉だ。

 確かどこかに……。あった〈ガソリン・タウン〉。35年目の記念に、1回だけ歌うことにしよう。


photo : Masashi Koyama


2019年7月9日火曜日

〈全曲ライヴ・シリーズ〉のちょっとした裏話

 このライヴ・シリーズは、言葉とメロディを、初心に戻ってセンテンスごとにしっかりと伝えていくことを意識するライヴになる。

 歌うのはアルバム《Passing》と《種》、マキシ・シングル《手首》の全22曲というくくりがあるから、セット・リストの組み方にいつもと違う発想が生まれる。
 前半はじっくり聴かせる歌を並べた。客席を和ませるようなMCも入れず、歌を伝えることだけに集中した。この企画ならではのピリピリ感だ。
 大合唱になりがちな〈種の歌〉も、あえて1部の最後に持って行った。
 今回はソロだから、スローやミディアム・テンポの歌は、いつもよりメロディとメロディの間、言葉と言葉の間をためた。
 お客さんと一緒に歌える歌が少ないから、最後は思い切り大きな声で歌えるように〈Escape〉と〈気をつけた方がいいぜ〉は、急遽半音上げて歌った。
 結果、前半と後半で、まったく違う空気になった。

 《Passing Bell》は、やっぱり最後に歌う以外になかった。みんなの歌声がすばらしかったな。

 次回の〈全曲ライヴ〉は、アルバム《The Fool》と《ROCKS!》。開催は来年になると思う。

photo : Yukari Watanabe


2019年7月6日土曜日

俺とのセッション 大募集!

 7/21(日)横浜 THUMBS UPでのバンド・ライヴの前日、東京 新宿御苑 ライヴ&バー Rutoで《ひまわり リリース前夜祭》を開催する。
 この夜は、〈熊本応援ライヴ〉で恒例になっている、俺とのセッションを大募集する。ギターやピアノでのセッション、または俺のギターで歌いたい人は、ぜひ以下のアドレスまでメールを送ってね。

takuji@ribb-on.com

 アルバム《ひまわり》からの曲を優先で申し込んでくれると、盛り上がるかもしれないな。
 すでに「〈ひまわり〉をやりたい」というメールをもらったところだ。

 そして年に1回開催している、8/3(日)埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGOでの〈生声ライヴ〉でも恒例になった、ギターなどを持ち寄っての大セッション。
 今年の曲は〈種の歌〉と〈傷だらけの天使〉にした。
 ギター初心者の人に向けて、俺がギターの弾き方を紹介する動画〈ギター・レクチャー〉をYouTubeにアップした。これを見て、当日まで練習して、ふるって参加してね。




photo : Masashi Koyama


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