ファンの人たちがやっているFacebook『小山卓治 Unofficial Fan Page』は、俺もたまにのぞいている。このトップの写真を見た時は「ウヒャー!」ってなった。すごいな、オヤマニアと呼ばれる人の膨大なコレクション。いや、ものすごい。
これからも楽しみながら続けてね。
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2024年1月30日火曜日
オヤマニアの底力
2024年1月27日土曜日
奇跡の一本石垣
2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城。天守閣の修復を終えたが、全体の修復が終わるまで30年以上かかると言われている。
そんな中、「奇跡の一本石垣」と呼ばれるようになった飯田丸五階櫓の石垣が修復したというニュースを読んだ。
飯田丸五階櫓(いいだまるごかいやぐら)の石垣が復旧するまでの軌跡
平成30年11月~令和元年5月五階櫓石垣の解体
令和4年10月~令和6年1月石垣積み直し工事
地震以来続けている〈熊本応援ライヴ〉の売り上げは、今は「熊本城 災害復旧支援金」へ送っている。みんなが参加してくれたライヴが、石垣ひとつひとつの積み上げに貢献している。
次の〈熊本応援ライヴ〉は、4/6(土)阿佐ヶ谷harness。楽しんで。
Photo : Takuji
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2024年1月22日月曜日
盛り上がってくれてありがとう
今年初のライヴから、すごい盛り上がりだった。満杯のharnessが熱気にあふれた。
2人でプレイした、はっぴいえんどのカバー〈12月の雨の日〉は、次につながるサウンドを聴いてもらえたと思う。
昨日の朝、スタッフから連絡が入り、急遽ネット配信をすることになった。ひさしぶりに会ったスタッフの無事を確認して、ひとまず安心した。
とどこおっていた《DAHLIA》の配送と販売もようやく進みそうだ。ずっと待っていてくれて本当にありがとう。
6月くらいまで決まっているライヴの告知も近々始める。
何はともあれ、新横浜LiTでやるWonder 5とのバンドライヴ、3/20(水 祝)は空けておいてね。
昨日の〈小山卓治 × 白浜久〉のライヴ配信は、アーカイブ動画を残しているから、時間がある時に楽しんで。
01.吠えろ
02.俺は帰って来たんだ
03.談合坂パーキングエリア
04.裏窓
05.ばあちゃんごめんね -Kumamoto Intonation-
06.家族
07.前夜
08.冒険が始まる
09.少年と風
E1.ハヤブサよ [with 白浜久]
E2.12月の雨の日 [with 白浜久]
E3.路傍のロック [with 白浜久]
E4.War is over [with 白浜久]
E5.いつか河を越えて [with 白浜久]
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2024年1月20日土曜日
2024年 ライヴスタート
明日は阿佐ヶ谷 harnessで〈小山卓治 × 白浜久〉。
セッションで初めてやる曲の進行を確認したり、コーラスパートのメロディを取ったり。
ここのところ、ギターの弦は、MartinのM140とMA140を使っているが、最近MA140Sを使ってみている。ちょっとゴージャスなサウンドになる。ゴージャスすぎると感じることもある。
ピックは、CLAYTONのトライアングルULTEM 0.72。指にしっくりくる。
FRET BUTTERでフレットと指板を磨く。高音の伸びがよくなる。
右手の人差し指の爪はカッティングですり減ってしまうから、アロンアルファ 釣名人 低粘度 多用途で固める。スペインのスパニッシュギターを弾いている人がやっていると聞いて、いつも使っている。1回のライヴで摩耗してしまうから毎回の作業になる。
よし、準備完了!
Photo : Takuji
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2024年1月19日金曜日
ゴッホに会いに行く
SOMPO美術館の『ゴッホと静物画 -伝統から革新へ』を見にいった。元々ここはゴッホの『ひまわり』を所蔵していて、それを中心に様々な画家の静物画が展示されていた。
来館者が圧倒的に女性だったのにはびっくり。
ていねいな筆づかいで描かれるたくさんの画家の作品の中で、ゴッホの絵画だけが荒々しい。絵筆のタッチから肉声が聞こえてきそうだ。
今回の展示のメイン、『ひまわり』と『アイリス』には、狂気さえ感じた。ギラギラしている。うなされながら描いたように感じる。肉声というより咆哮だった。
1998年、ロンドンのナショナルギャラリーでも『ひまわり』を見た。展示された部屋に入った途端、ギラギラと光を感じた。作品の前にあったソファに座り、1時間ほど眺めていたっけ。
ちなみにナショナルギャラリーは入場無料。とてつもない数の作品が展示されているから、何日も通った。
『山田五郎 オトナの教養講座』というYouTubeをよく見ている。数々の名画の解説やトリビアを楽しむことができる。
Photo : Takuji
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2024年1月16日火曜日
新しい音楽の聴き方
以前、SMILEYと白浜さんをゲストに招いたライヴの終演後、楽屋でのこと。
俺がセレクトしたSEが流れていて、白浜さんに「この歌いいね。誰?」と聞かれて、ど忘れしたからスマホでShazamを立ち上げてタイトルを教えていたら(いまだにスマホも持っていない)SMILEYがポカンとして「今何をしたの?」って聞くから「魔法だよ」って答えた。
今は普通に使っているが、最初は確かに魔法みたいなアプリだと思ったものだ。街中で流れてきた歌が耳に止まったら、アプリを立ち上げてシンガーとタイトルを探し当て、YouTubeで動画を見たりする。
音楽の聴き方や出会い方は日進月歩で進化している。
Amazon Music Unlimitedにしたことで、また劇的に変わった。世界中の膨大な音楽をどれだけでも聴くことができる。検索も簡単だし「再生された曲に似た音楽を自動再生」にしておけば勝手に好みの音楽を再生してくれる。全曲ではないが歌詞も画面に表示される。
もちろんこれまでのすべての楽曲が聴けるわけじゃない。俺が若い頃に聴いていた70年代のシンガーは、オリジナルアルバムが数枚とベスト盤いうところだ。
充実しているのは新譜だ。が、いかんせん若い世代の歌を聴こうという気になかなかなれない。新しい音楽に出会える絶好のチャンスだというのに、今もニール・ダイヤモンドが流れている。
近々ちゃんと聴こう。
Photo : Takuji
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2024年1月14日日曜日
浜田裕介ライヴ
浜田裕介とは、高知や京都、東京で何度も一緒にライヴをやったから、憶えている人もいるだろう。高橋研さんと3人で回ったジョイント・ツアーは、今となっては懐かしい。
彼の歌〈呼吸-Breath-〉は、名曲だ。
ここのところ音信は途絶えていたが、ひさしぶりにツアーをやると連絡をもらった。興味があったらぜひ足を運んであげてね。
〈浜田裕介 最終章-ラストツアー サドンデス Round2 -横浜-〉
2024年2月9日(金)
横浜 吉野町 禁煙LIVE BAR こびとさん
浜田裕介 with 大江章造
O.Aケイゾウ
Open 19:00 Start 19:15
¥2,500 + 1drink