2019年11月28日木曜日

今年1年の感謝を込めて、リクエスト募集

 今年は、これまでで最多の65本のライヴをやることになった。いつも来てくれる人たちに心から感謝している。

 ソロとして今年最後になる東京 新宿御苑 Rutoは〈- Thank You!! 2019 -〉というタイトル。1年間の感謝を込めて、リクエストを募集してライヴを構成したいと思う。みんなと一緒にライヴを作り上げたい。
 下の「コメントフォーム」、または以下のアドレスまで、じゃんじゃんリクエストを送ってね!

takuji@ribb-on.com


2019/7/20 東京 新宿御苑 ライブ&バー Ruto
photo : Masashi Koyama


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2019年11月27日水曜日

サンタラとの共通項は

 ソニー・レコードの〈オーダーメイドファクトリー〉で、ベスト・アルバム《Well -Songs of 35 years-》がリリースされた同じ頃、サンタラという男女ユニットのベスト・アルバムもリリースされた。担当のディレクターさんが同じだったから、記憶に残っていた。

 そういえば、と思い出したのは、去年、高橋研さんとサンタラのジョイント・ツアーがあったこと。

 友人が「名古屋 TOKUZOで、サンタラとのジョイント・ライヴをやりませんか?」と提案してくれたのが9月。

 サンタラの砂田君がharnessでライヴをやって、「『これを小山さんに渡してください』と頼まれました」と、鎌田ひろゆきからサンタラのCDを受け取ったのが10月。

 こういうのを自然な流れというんだろう。出会い頭のジョイントはちょっと苦手だが、お互いの音楽を理解して共通項を見つけるのに、半年は十分な時間だ。

 2020年もまた、刺激的なジョイント・ライヴが生まれそうだ。
 〈小山卓治 × サンタラ 2020/2/29(土)名古屋  TOKUZO〉。チケット・ぴあとローソン・チケットでも予約がスタートした。

Pコード:170-313/0570-02-9999
Lコード:42627/0570-084-004




 その翌日は、岐阜 各務原 ミュージックルーム 6-21でソロ・ライヴ。友人の紹介で初めて行くことになった。facebookで見ると、とてもよさそうな雰囲気。新しい出会いが生まれるかな。今からすごく楽しみだ。

2019年11月23日土曜日

岩手県の奥州と盛岡、初めての青森へ

 再来週は、高橋研さんとの4年ぶりのジョイント・ツアー〈北風と太陽 2019〉。4年たったという感じはまるでしないな。
 奥州のDee Dee's Cafeは2年ぶりだ。盛岡は10年ぶりの2度目で、研さんの地元だからきっと盛り上がるだろう。
 岩手県は、面積では北海道に次いで2番目に大きい。
 青森県は、俺も研さんも初めて。また1県、白地図を塗ることができる。どんな出会いがあるか、ワクワクだ。

 懐かしい写真があった。2013年11月、高知にて。芋けんぴじゃなくて、高知では塩けんぴがポピュラー。

photo : Yusuke Hamada


2019年11月21日木曜日

〈白浜久 Project〉バンド・ライヴへ

 白浜さんから大量の音資料が届く。前回のライヴで俺は後半からの出演だったが、今回は全曲で参加だから資料がはんぱない。「この曲はピアノを弾いて」とか「ここのコーラスはこの音で」という細かい指示もたくさん。
 12/27の吉祥寺 ROCK JOINT GBでは、ジャンプ・アップしたライヴができるはずだ。
 細かい情報は〈白浜久 Project Twitter〉を見てね。


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉の〈ライヴ・ビデオ〉を更新した。
 目黒寿安君との繊細なセッション、千葉の人たちへ向けてのメッセージを添えた歌、長野 OREADでお客さんと一緒に弾けた演奏、町田直隆君との新鮮なセッション、スティング宮本のベースだけで歌ったセッション。
 今回は様々なスタイルでのライヴが並んだ。


photo : Masashi Koyama


photo : Yukari Watanabe


■ライヴ・ビデオ
〈Gallery〉with 目黒寿安
8/17 東京 阿佐ヶ谷 harness

〈負けないで〉
9/14 千葉 佐倉 Soba Cafe 3○1 

〈傷だらけの天使〉with 目黒寿安, Audience
9/28 長野 辰野 OREAD 

〈夕陽に泣きたい〉with 町田直隆
10/6 東京 阿佐ヶ谷 harness

〈Don't Let Me Down〉with スティング宮本
10/16 東京 阿佐ヶ谷 harness

〈ONE - Oyama Takuji Network Eyes〉紹介サイト


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2019年11月17日日曜日

鎌田ひろゆき、榎本高

 ゲスト出演した、鎌田ひろゆきの〈リリース記念ライヴ〉。会場は満員のお客さんの笑顔であふれた。
 ひさびさにロックの鎌田を聴くことができた。円山天使と丹菊正和とのアンサンブルがすばらしかった。ベースがいなくても丹菊のジャンベなどがローを補っている。
 ライヴ録音していたとのこと。
「絶対ライヴ・アルバムにしなよ! いや、俺はちょっと間違えたけどさ」


photo : Yukari Watanabe


 丹菊のパーカッションで遊んでみた。座ってみると秘密基地みたいだ。


photo : Masakazu Tangiku



 〈Twin Live vol.8 小山卓治 & 榎本高〉。榎本君とは初のジョイントだ。
 いつもライヴに来てくれる人には、その時でしか感じることのできないライヴをやること。そして会場で初めて出会う人に、最高のパフォーマンスを届けること。それがライヴの大きなテーマ。
 「初めて」といえば、昨日は別件で会場にいなかったアルティカ7の店長さんから、直筆のメッセージをいただいた。デビュー当時から聴いてくれているそうだ。
 そんな出会いを作ってくれた榎本君に感謝。彼のブログに昨日のライヴのことが綴られている。


 来週末は、ひさしぶりにライヴがない。ゆっくり本でも読もう。
 いつも応援してくれている方からいただいた本『テラビシアにかける橋 キャサリン・パターソン著』を読んでから、この作家の本を読み続けている。児童文学にカテゴリーされているが、内容はけっこうシュールだ。


photo : Takuji


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
10/26〈熊本応援ライヴ〉東京 阿佐ヶ谷 harness

〈ONE〉紹介サイト

〈ONE〉オフィシャル facebook

オフィシャルのインスタグラムもスタート


2019年11月12日火曜日

鎌田ひろゆき、高橋研

 11/15(金)、鎌田ひろゆきのアルバム《あれから、僕らは……》のリリース記念ライヴが、東京 吉祥寺 MANDA-LA-2で開催。
 11/30(土)、〈高橋研デビュー40周年記念祭 Free Fallin'〉が、東京 渋谷 Star Loungeで開催。
 どちらもゲストとして出演する。

 鎌田とは、お馴染みのメンバーと、懐かしい曲から新しい曲まで、たくさんやる予定だ。
 研さんからは、ちょっとハードルの高い歌を歌って欲しいとリクエストをもらった。

 この3人で東北や四国へ行ったこともあったな。
 楽しい夜になりそうだ。


photo : Takuji


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2019年11月8日金曜日

〈白浜久 Project〉アコースティック・ユニット ライヴ

 明日は、東京 阿佐ヶ谷 harnessで、白浜久 Projectのメンバーでのジョイント・ライヴ〈白浜久×榎本高〉。俺はゲストとして出演して、白浜久 Projectで新しくレコーディングした曲などのセッションに参加する。楽しみだ。

 そして来週末は、〈Twin Live vol.8 小山卓治 & 榎本高でジョイント・ライヴ。2週続けてのジョイントだが、まったく違うライヴになるはずだ。

 先日レコーディングした〈逃げ出せ〉を、YouTubeで1コーラスだけ聴くことができる。

 この年齢になって今さらだけど、体全体を響かせて歌う方法の、もう一段階上のレベルを見つけた気がする。声の圧を上げる感じかな。
 もっとよくなる。もっとおもしろくなる。


photo : Takuji


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2019年11月6日水曜日

ここから始まった

 一橋学園のローリング・ビーンズで最初に歌ったのは、2010年11月だった。
 その時、一番前の席に、長い黒髪、前髪パッツンの女の子が座っていた。ライヴの少し前にローリング・ビーンズに行った時に紹介してもらった、バイオリンを弾く子だ、と思い出した。
 アンコールで無茶ブリで呼び込み、1曲弾いてもらった。
 「せっかくの機会だから、ちゃんとライヴで弾いてよ」と、2ヶ月後のライヴに出てもらうことにした。それから数えること、80本を越えるライヴを一緒にやってきた。磯部舞子こと、ベチコだ。

 2度目にローリング・ビーンズでやった2011年8月は、ベチコがサポートとして出演した。そのライヴを見に来たのが、河村博司君だ。

 俺とベチコのライヴ、河村君とベチコのライヴ、河村君とベチコの結婚は、ローリング・ビーンズがきっかけだ。

 9回目になるローリング・ビーンズでのライヴが、11/10(日)に開催される。ほぼソールド・アウトとのこと。ぜひおいでよ。

2018/4/21 photo : Takuya