俺は最近、ライヴに来てくれた人たちのことを、MCで何度も「君たちは勇者だ」と称えてきた。
しかし、いつも応援してくれている人からメールをもらって、気づかされたことがある。
あえてライヴに行かないという決断をするのにも、大きな勇気がいるということ。例えば家族に病院関係の人がいたりすると、「行かない」という決断をする人がいる。
そういう人たちも、同じように勇者として称えなきゃいけないと思う。
少しずつ、少しずつ、状況は改善されてきているようにも思える。状況がよくなったら、またぜひライヴに参加してほしい。
何度でも言うけれど、会場の空気を震わせて、ひとつになるのがライヴだということを、忘れないで。
photo : Yukari Watanabe
オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ
9/13 東京 江古田 マーキー
〈一緒になろう〉(1993年 未発表曲)
〈Have You Ever Seen The Rain?〉[with SMILEY]
〈Hustler〉
9/20 東京 新宿御苑 ライブ&バー Ruto
〈クリスタルレインドロップ〉
〈世界はすばらしい〉
〈種の歌〉
witih サンタラ
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2020年9月28日月曜日
君たちは勇者だ
2020年9月23日水曜日
〈Passing Bell〉ビデオクリップ
Wonder 5とセルフカバーした〈Passing Bell〉のビデオクリップが完成した。この曲には、多くの友人のミュージシャンと、多くのファンのみんながコーラスで参加してくれた。改めて、ありがとう!
たくさんの人に教えてあげてね。
コーラスに参加してくれたミュージシャン
高橋研
鎌田ひろゆき
深見順也
中嶋ジンロウ
砂田和俊(サンタラ)
白浜久(元 ARB)
佐藤亙(ビードローズ)
染谷俊
目黒寿安
町田直隆
近藤智洋
湯川トーベン(KODOMO BAND)
スティング宮本
黒水伸一
冴沢鐘己
森下寿一
福井大輔
森純太(JUN SKY WALKER(S))
敬称略 順不同
93人のファンのみんな
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2020年9月22日火曜日
それぞれのスタンスで音楽を
2000年以降、俺のアルバムのマスタリングをすべてやっているエンジニア、穴井正和君は、primitiveFootstepsという名義で、インストロメンタルのアルバムをリリースし続けている。
紹介の入口として〈Moon〉はどうかな。
9/15に、8thアルバム《One World》をリリースした。Spotify、iTunes、Amazonで、試聴、購入できる。
俺の世代だと、聴きたいアルバムはCDで購入したい気持ちが大きいが、ダウンロードやサブスクリプションが当たり前の時代になった。
俺もいつの間にか、スマホのAmazon Musicで手軽に聴くことが多くなっている。
でも「これは!」というアルバムは、やっぱりCDで買う。最近だとテイラー・スウィフトの《folklore》とか。
それにしてもこの人、ただ者じゃない。天は二物を与えるんだな。
2020年9月21日月曜日
サンタラとのアンサンブル
〈小山卓治 & サンタラ ジョイントライヴ〉。素晴らしい一夜になった。
お互いのソロの後のセッション。サンタラの2人が、一期一会だった名古屋のプレイに、さらに彩りを重ねてきてくれた。3声のコーラスは、やっていて鳥肌が立つほどだった。俺も何とかサンタラの歌に色を加えることができたんじゃないかなと思う。
セッションでは、ボーカルの時はいつものように自分を出すが、コーラスの時は自分の声のキャラクターを消し、マイクから若干離れてボーカルが立つバランスを取る。そんな、やる側にしか分からないかもしれない阿吽の呼吸を感じた。
無料アーカイブの映像は、22日の21:00まで見ることができる。
動画の配信は、今回から音声をエアーからラインへグレードアップ。少しずつよくなってきた。
視聴チケットを購入してくれた人には、後日、別編集の完全版を届ける。
オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴ・フォトグラフ
2020/9/13 東京 江古田マーキー
〈小山卓治|63rd Anniversary! Birthday Live!! 〉
ゲスト : SMILEY
photo : Yukari Watanabe
2020年9月14日月曜日
SMILEYを迎えて
2020年9月12日土曜日
ポスター完成
今回もかっこいいのができた。
明日は、江古田マーキー。セットリストも決まった。ちょっと天気が悪そうだけど、楽しんで。
9/16には、高画質 高音声で明日のライヴ動画を配信する。平日だけど、俺もチャットに参加するから一緒に楽しもう。
白浜さんと作った新しいCDは、来週 9/20の新宿御苑 Ruto〈小山卓治 & サンタラ ジョイントライヴ〉から販売をスタートする。
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2020年9月9日水曜日
広島、そして福岡、熊本へ!
延期していた広島と九州ライヴの開催が決まった。今度こそ!
〈小山卓治 ワンマンライヴ〉
10/30(金)広島 OTIS! 限定15名
〈小山卓治 × 白浜久 Kick Out the Virus〉
10月31日(土)福岡 田川スポーツバーSP 限定20名
オープニングアクト : Atomic Cafe
〈小山卓治 × 田中ミツル × 白浜久 Kick Out the Virus〉
11月2日(月)福岡 キャバーンビート 限定20名
〈小山卓治 × 白浜久 Kick Out the Virus〉
11月3日(火 祝)熊本 ワンドロップ 限定30名
オープニングアクト : CO2
■各ライヴ会場にて限定CDを販売
〈談合坂パーキングエリア〉〈結晶〉〈欲望〉
〈HEROES〉〈Mr. Bojangles〉〈Tie Your Mother Down〉
白浜久プロデュースによる新録音バージョンを収録
九州のライヴの詳細は近日中に告知する。
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2020年9月8日火曜日
10/2(金)阿佐ヶ谷 harness〈ピアノ・ナイト〉
東京でのライヴは何とか開催できているが、東京を離れてのライヴはまだ難しい状況が続いている。
悶々としていてもしょうがない。こうなったら阿佐ヶ谷harnessでガンガンライヴやってやる。
10/18に開催する〈熊本応援ライヴ〉の前に、10/2(金)にソロ・ライヴをやることにした。
企画ライヴ以外でharnessでソロ・ライヴをやったことはない。先日のharnessライヴで「おもしろい企画があったら提案してね」と話した。さっそく「ピアノだけでのライヴをやってください」との提案。
ピアノだけか。やったことはないが、できるかな。と、これまでピアノでやったことのある曲をリストアップしてみた。
考えていてもしょうがない。やったことのないことはやってみよう!
photo : Yukari Watanabe
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2020年9月4日金曜日
サンタラとのセッションの準備
2月に名古屋で開催したサンタラとのジョイント・ライヴでは、それぞれの曲を2曲ずつセッションした。
砂田君からの提案で、さらにセッション曲をふやすことにして、音資料をやり取りしている。俺からは、サンタラのサウンドにぴったりの曲を提案した。極上のサウンドが生まれるはずだ。
7ヶ月ぶりの再会が、今から楽しみだ。
サンタラが中原中也の詩にメロディをつけた曲は、なんとも美しくて耳から離れなくなる。
湖上
春宵感懐
〈小山卓治 & サンタラ (santara) ジョイントライヴ〉
9月20日(日)東京 新宿御苑 ライブ&バー Ruto
開場 17:00 開演 17:30
前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(各1ドリンク別/ 自由席)
先着20名限定
予約はこちらから
2020/2/29 名古屋 TOKUZO photo : Dosho
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2020年9月2日水曜日
甲斐バンド〈安奈〉のアコギは浜田省吾さん
1985年のアルバム《Passing》に収録した〈Dogs〉のアコギのストロークは、DADのギタリスト、原田末秋が弾いている。
アコギのストロークは、担当している楽器の特性と人間性が露わになる。あのストロークは、よくも悪くもエレキ・ギタリストのストロークだ。ボーカリストのストロークとは明らかに違う。
YouTubeで、甲斐バンドの曲〈安奈〉のアコギを弾いているのが浜田省吾さんだというエピソードを、甲斐さん自らが紹介している動画がある。とても興味深い。
《Passing 35th Anniversary Edition》のセルフ・カバーでは、俺のテンポ感とグルーヴで〈Dogs〉をストロークしている。ふたつのテイクの違いを感じてほしい。
オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ
2020/08/22 東京 阿佐ヶ谷 harness
〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉 フルサイズ
〈手首〉 高画質
〈夏の終わりに〉 高画質
〈紫の夜明け〉 高画質
2020/08/02 埼玉 入間市文化創造アトリエ アミーゴ
〈生声ワンマンライヴ〉 フルサイズ
ゆっくり楽しんでね。