2018年9月26日水曜日

2年半ぶりの江古田マーキー

 江古田マーキーは、意外なビッグネームも出演している、東京でも老舗的なライヴ・ハウスだ。往年のシンガーだけでなく、映画監督なども数多くマーキーのステージに立っている。

 俺が最初に出演したのは、確か2000年だったかな。それからはコンスタントに出演し、サックスのSMILEYが近所に住んでいるという理由で、イベント的なライヴもよくやってきた。
 改めて資料を見ると、〈MANY RIVERS TO CROSS〉というツアー・タイトルで回っているのに、SMILEYとのライヴだけはタイトルが〈DON'T CROSS THE RIVER!〉だったり、〈Operetta Of Ghosts〉というライヴの後に〈Operetta Of Dusts〉というタイトルでやったり。
 台本を作ってネタをやったり、扮装したり、お客さんも交えて楽しんでいた。

 2年半ぶりの江古田マーキーは、木製の壁に染みこんでいる歌の言霊を感じながら、たっぷり歌おうと思っている。



〈New Days “095”〉with Mercy
江古田マーキー 2016/3/26
Amazonで、ライヴフル動画をレンタル、または購入できる。のぞいてみてね。

2018年9月25日火曜日

〈ONE〉コンテンツ更新

オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。

■ライヴ・フォトグラフ
7/28 〈小山卓治 生声ライヴ〉
 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!
 photo:masashi & takuya

8/5 〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉
 東京 阿佐ヶ谷 harness
 photo:Yukari Watanabe

8/25 〈小山卓治ワンマンライヴ HARUKA〉
 神奈川 横須賀 Younger Than Yesterday
 photo:masashi koyama





■ライヴ・ビデオ
〈下から2番目の男〉with Wonder 5
 9/15 神奈川 横浜 Thumbs UP


photo : Yukari Watanabe

〈DaDa〉
 9/17 東京 阿佐ヶ谷 harnes

〈ONE〉紹介サイトは、こちらから。コンテンツをいくつか無料で体験できる。のぞいてみてね。


2018年9月23日日曜日

長野 OREADへ向けての提案

 OREADのライヴに参加してくれる人たちの中で、けっこうな人数がオープンマイクへも参加してくれる。ということは、例年の入間アミーゴでのライヴなみに、たくさんのギターがそろっているということだ。
 そこで提案。入間ライヴの最後にみんなでやったセッションを、OREADでもやろう。
 曲は〈祈り〉と〈種の歌〉。〈種の歌〉には、三浦久さんと目黒寿安君にも参加してもらう。
 ライヴのラストを、みんなのギターの音色と歌声でしめくくろう。
 参加できる人は練習しておいてね。一緒に楽しもう。

photo : Masashi Koyama


2018年9月21日金曜日

長野OREAD 神聖な場所、特別な時間

 2015年から3年連続でソロ・ライヴを続けている、シンガーで翻訳家、三浦久さんの店、長野県 辰野町 OREAD
 ここは俺にとっての聖地だ。毎年特別なライヴになる。
 2016年からは、ライヴの前にオープンマイクも開催している。お客さんたちがステージに出て、自由に自分を表現する。

 毎年、三浦久さんにオープンマイクとゲストで登場してもらっている。4年目になる今年は、シンガーの目黒寿安君もオープンマイクとゲストで出演してもらうことになった。彼の歌とギターがあの会場に響くのを想像するだけで嬉しくなる。
 ぜひ参加してね。

〈小山卓治ワンマンライヴ & オープンマイク in 辰野〉
□9月29日(土)※WEB予約受付中!
□長野 辰野 OREAD
□開場 16:00 開演 16:30
□〈ゲスト〉:三浦久 : 目黒寿安
詳細と予約はこちらから

photo : Masashi Koyama


2018年9月18日火曜日

ありがとう、名古屋、大阪、横浜、阿佐ヶ谷

 名古屋では、リクエストに応えて〈Hustler〉〈Dogs〉〈YELLOW WASP〉などを。
 大阪では〈手首〉〈Night After Night〉〈Thunder Boy〉など。
 大阪のライヴ後、お店でお客さんと軽く飲んだ。熱狂的なファンの人からのリクエストで、一緒に〈祈り〉を歌った。とてもいい空気が流れた。

 横浜Thumbs UPは、半年ぶりのWonder 5。
 Wonder 4でやっていて、Wonder 5で初めてやったのが〈気をつけた方がいいぜ〉〈祭りの季節〉。
 Mercyと2人、ベチコと2人でやったプレイを融合させたのが〈Gallery〉。
 そして、初Wonder 5が〈煙突のある街〉〈家族〉〈下から2番目の男〉。3曲ともアルバム《ひまわり》からの曲なのは、偶然じゃない。来年への布石だ。具体的なことは近々インフォメーションするね。


photo : Masashi Koyama


photo : Yukari Watanabe


 2年ぶりの塚本晃とのジョイント・ライヴも、結果ソールド・アウトの大盛況だった。

 今し方連絡が入り、阿佐ヶ谷 harnessの、10/13〈熊本応援ライヴ〉と、10/27〈小山卓治 × 山口岩男〉が、ソールド・アウト、キャンセル待ちということ。たくさんの予約、ありがとう!


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2018年9月11日火曜日

2年半ぶりの共演 塚本晃

 塚本晃君と初めてライヴをやったのは2013年8月だから、もう5年前になる。harnessで2度ジョイントし、2016年に西荻窪 TERRAと高田馬場 cafe monoで2日間、がっつり組んでライヴをやった。
 それから2年半。そんなにたった気がしないくらい、新鮮に憶えている。

 塚本君は、相撲に例えるなら、必ずがっぷり四つに組んでくる。激しくぶつかった上で遠慮なく交わすふたつの音楽の相乗効果から、新鮮なセッションが生まれる。
 9/17harnessも、初めての歌を出し合った。ワクワクのセッションになるだろう。



photo : Yukari Watanabe


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2018年9月9日日曜日

〈428 〜封鎖された渋谷で〜〉再リリース

 部屋でライヴの準備をしていたら、知り合いから連絡。
〈428 〜封鎖された渋谷で〜〉が、また発売されたね」



 そうか、そろそろと聞いていたが。
 この仕事に関わったのは、もう10年前。総監督のイシイジロウさんが、ド素人の俺を主要登場人物5人の1人に抜擢してくれた。
 最初に話をいただいたのが、10年前の発売の、さらに2年ほど前。そこからビッグ・プロジェクトが動き出し、俺にとってはまったく未知の現場で、その道のプロに囲まれて必死の毎日だった。思い出すだけで鳥肌が立つほど緊張感のある現場だった。
 懐かしい写真を見つけた。すべての撮影が終わって、後日、出演者へのインタビューがおこなわれ、その時にイシイさんと撮ったもの。



2018年9月6日木曜日

名古屋、大阪、横浜

 半年ぶりの、名古屋と大阪でのソロ・ライヴが近づいてきた。
 名古屋はお馴染みのTOKUZO。ここは音響も照明も充実していて、すごくやりやすい。今回は木曜日だけど、ぜひ来てほしい。
 大阪は、ここのところずっとやっていたAnother Dreamが移転中ということで、初めての場所、Mrs.Dolphin。
 名古屋と大阪は、お客さんからリクエストを募集している。たくさんメールをもらっているけれど、まだ間に合うからリクエストを送ってね。



 5月の北海道ツアー以来、Wonder 5が集結。横浜 Thumbs UPに向けてのリハーサル。リラックスした雰囲気の中、プレイを始めると空気が引き締まる。
 このメンバーでやりたい歌は、まだたくさんある。歴代のパーソナル・バンドでやってきたアレンジを、Wonder 5のサウンドに集結させる。
「この音資料は34年くらい前のやつだから、ほとんど参考にはならないと思うけど、これをベースにしてWonder 5のサウンドを作ろう」なんて歌も。
 あともう1回のリハーサルで、新しい世界が見えてくる。