2020年10月26日月曜日

広島、福岡、熊本へ!

  広島へ行くのは1年ぶりだ。
 途中で換気のためのインターバル、店内に扇風機が3台、俺とお客さんの間にビニールカーテン。
 盛り上がって一緒に歌う曲をなるべく避けることも考え、今回はじっくりと歌を届けようと思う。ここ3年くらいのセットリストを見直し、歌っていない歌をセレクトしている。広島で歌いたい歌は、まだまだたくさんある。逆に濃いセットリストになりそうだ。

 翌日から白浜久さんと合流し、初めての福岡 田川。どんな出会いが待っているかワクワクだ。「初めまして」のセットリストになるだろう。

 キャバーンビートは4年ぶり。田中ミツル君との再会もある。
 白浜さんと新たにレコーディングした曲をプレイするために、中野茂樹さん(ハープ)、前田宏樹さん(マンドリン)にセッションで参加してもらうことになった。
 アンコール・セッションは、全員参加だ。

 ラストは熊本へ。熊本もここ2年くらいのセットリストを見直して、なるべくかぶらないセットリストを練っている。
 こうやって組んで行くと、4日ともまったく違うセットリストができてきた。

 届けに行くよ、歌を。
 詳細と予約はこちらから。






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2020年10月23日金曜日

明日、ライヴ配信

  明日の21時から、ライヴ配信をやる。
 当初は〈Piano Night〉と〈熊本応援ワンマンライヴ〉からのセレクトを予定していたが、〈Piano Night〉のクオリティが不本意だったので、以下の内容に変更した。ごめんなさい。

2019/7/20
〈《ひまわり》35周年記念ライヴシリーズ “前夜祭 & 先行発売” 〉からのセレクト
2020/10/18
〈熊本応援ワンマンライヴ〉全曲

配信視聴チケットサイト
配信サイト


 〈Piano Night〉は、改めて形を変えて11/22にやることにした。

11/22 阿佐ヶ谷harness
昼ライヴ
〈Piano songs & Friend's songs〉
Piano songs
 まだピアノでやりたい歌があったので、前半はピアノだけでのライヴ。
Friend's songs
 これまでharnessでジョイントしてきたシンガーたちの歌をカバーする。
 それぞれのシンガーが、セッションには自信作、渾身の歌を持ってくるから、名曲ばかりになる。

夜ライヴ
〈恋の歌とか友の歌とか〉
 いくつかのテーマにしぼって、セットリストを組み立てていく。
 例えば「恋の歌」でも、「出会いの歌」「別れの歌」など様々ある。
 俺の場合「倦怠期の歌」なんていうのもあるしね。
 他にも「友の歌」「家族の歌」、いろんなテーマで歌をしぼって新しい物語を紡いでいく。

 この2本のライヴはすでにソールドアウト、キャンセル待ちになっている。
 1日に2本のライヴをやるのは初めてだ。好評だったら、また計画するよ。




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2020年10月19日月曜日

〈熊本応援ライヴ〉参加してくれてありがとう。

  阿佐ヶ谷harnessでは10回目になる〈熊本応援ライヴ〉。今回もソールド・アウトで、たくさんの人が参加してくれた。アルバム《Circle Game》全曲と、リクエスト曲などを歌った。

 ライヴの収益と、〈熊本応援CD〉の売り上げ、そしてこの1年に全国で販売してきた〈熊本応援CD〉の売り上げ、さらにいただいた寄付も合わせ、¥139,000を熊本へ送る。本当にありがとう。
 次回の開催は来年の春を予定している。次はお客さんとのセッションができるようになっているといいね。



photo : Yukari Watanabe


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2020年10月13日火曜日

Wonder 5も再始動

  今週末からリハーサルがスタートする。バンドのメンバーは、コロナを乗り切ってきたかな。
 これまでWonder 5でセルフ・カバーした曲を中心にしたセットリストを組んだら、ものすごい濃いセットリストになった。12/11(金)新横浜LiT、1年5ヶ月ぶりのバンド・ライヴ。来られる人は楽しんで。

 そして日曜日は〈熊本応援ライヴ〉。今回はお客さんとのセッションはお休みにする。代わりにどしどしリクエスト送ってね。


photo : Yukari Watanabe


 先日紹介した、エンジニア穴井正和君(primitiveFootsteps)の 9thアルバム《Living Eyes》が公開された。
 アンビエント・ミュージックの新作《Calm》も公開。



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2020年10月8日木曜日

〈熊本応援CD〉完成

  阿佐ヶ谷harnessでは10回目になる〈熊本応援ライヴ〉を、来週の10/18に開催する。今回もソールド・アウト。後日、高画質 高音質で配信する。
 会場限定で販売する〈熊本応援CD〉の曲も決まった。10/18以降のライヴでも販売するから、機会があったら手に取ってみてね。

01. クリスタルレインドロップ [with 白浜久]
  2019/1/26 東京 阿佐ヶ谷 harness
02. 路傍のロック [with Wonder 4]
  2013/1/31 大阪 ANOTHER DREAM
03. Natural Woman [with 江口正祥, Mercy]
  2015/10/11 東京 高田馬場 Live Cafe mono
04. 週末は嫌い [with 高橋研]
  2008/7/6 東京 SHIBUYA BOXX
05. プロポーズ [with SMILEY]
  2010/12/11 東京 恵比寿 LIVE GATE TOKYO@EBISU
06. オリオンのティアラ [with 江口正祥]
  2015/8/30 東京 自由が丘 Mardi Gras
07. 天国のドアノブ [with Mercy, 天神タケシ]
  2012/8/24 東京 町田 The Play House
08. 靖国通り、月曜の午後 [with 高橋研]
  2008/7/6 東京 SHIBUYA BOXX
09. 祭りの季節(ポエトリー・リーディング) [with Mercy]
  2015/8/2 東京 高田馬場 cafe mono
10. はるかな故郷 [with 磯部舞子]
  2011/7/29 大阪 ANOTHER DREAM
11. 夢の国へ [with 磯部舞子]
  2019/3/31 神奈川 横浜 パラダイスカフェ


2019.10.26〈熊本応援ライヴ〉photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ラジオ
オンエア曲
〈No Reply〉スタジオでの弾き語り
〈DINER〉 1987年 デモ・テープ
〈38スペシャル〉1994年 未発表曲


2020年10月7日水曜日

浮気

  愛用しているギター、スカーレット(ギルドF-47)に傷をつけてしまって、メンテナンスのために楽器店に入院させている。
 それを聞いたソニー・レコードのディレクター 内藤さんが「しばらくこいつを弾きこんでくれないか」と、ギブソン J-150を貸してくれた。
 「俺が弾いたら、いっぱい傷つけちゃいますよ」と言ったが、だいじょうぶとのことなので、しばらく使わせてもらうことにした。
 J-150は、J-200のラインナップといえばいいかな。J-200はエルビス・プレスリーが使っていたのが有名で、ボブ・ディランのアルバム《ナッシュビル・スカイライン》のジャケットに写っている。
 とにかくボディがでかいのが特徴で、音もでかい。でも意外と繊細な弾き方にも応じてくれる。
 10/18の〈熊本応援ライヴ〉で使ってみよう。ということで、しばし浮気を。


photo : Takuji


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2020年10月3日土曜日

初めての〈ピアノ・ナイト〉

  ピアノだけでの全16曲。初めての経験だった。ずっとギターを抱えてのライヴをやってきたから、手持ち無沙汰がはなはだしかった。
 阿佐ヶ谷 Harnessに来てくれた人は喜んでくれたみたいだが、ちゃんと歌を表現できなかった。ちょっとくやしい。改めてもう1度、形を変えてやる。

 次のharnessは10/18〈熊本応援ライヴ〉。前半はアルバム《Circle Game》の全曲を歌い、後半はみんなからのリクエストに応える。どんどん送ってね。
 ファンのみんなとのセッションもやりたかったけれど、それは来年のお楽しみにしておこう。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■〈WORDS〉心に刻まれた言葉
月に1回、様々な作家の本からピックアップした言葉を紹介している。

ディディエ・ドゥコワン「マンハッタンの二つの愛」
ブルース・スプリングスティーン「ボーン・トゥ・ラン」
村山由佳「青のフェルマータ」
糸井重里「ボールのようなことば」
寺山修司「メルヘン全集」
O・ヘンリ「短編集」


photo : Takuji


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