2020年2月28日金曜日

名古屋 TOKUZO 岐阜ミュージックルーム 6-21 開催します

スタッフと会場と協議し、予定通り開催することにした。
決して無理することなく、参加してほしい。

2月29日(土)名古屋 今池 得三
3月1日(日)岐阜 各務原 ミュージックルーム6-21
ライヴの詳細はこちらから




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2020年2月23日日曜日

全23曲 + 1曲 次は5月

 〈新・全曲ライヴシリーズ #4〉は大盛況だった。西荻窪 Terraはパンパンだったが、何とかみんなに座って見てもらうことができた。23曲を歌い終わってもアンコールが続いて、〈傷だらけの天使〉を会場のみんなと歌った。参加してくれて本当にありがとう。


 62歳になって今更だけど、これまで以上に声の出し方が分かってきた。
 新しい声を見つけた。もっと歌える。


 次の〈全曲ライヴ・シリーズ〉は、5/17(日)新横浜 LiTで開催する。サポートにバイオリンの磯部舞子を迎え、《VANISHING POINT》《花を育てたことがあるかい》12インチ・シングル《IMAGINARY BLUE》の全21曲をプレイする。
 去年の9月にゲスト出演した新横浜 LiTは、音響もスペースもすばらしいライヴ・ハウスだ。予約もスタートした。ぜひ参加してね。


 そうそう、昨日のライヴに、松露サンドという玉子サンドイッチを差し入れてくれた人、ありがとう。京都で食べた玉子サンドとは違い和風テイストで、みんなでおいしくいただいたよ。




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2020年2月21日金曜日

名古屋 TOKUZO 岐阜 ミュージックルーム6-21

 名古屋 TOKUZOでやるのは、町支寛二さんをゲストに迎えた去年の3月以来。今回はTOKUZOでは初めてのジョイント・ライヴで、サンタラとの初共演が実現する。
 サンタラは高橋研さんとツアーをやっていたり、ソニー・レコードのオーダーメイドファクトリーで同じ時期にリリースがあったり、これまでニアミスを繰り返してきた。
 きっとこれまでのジョイントとは、また違うサウンドが生まれるだろう。

 今年の前半は、ジョイント・ライヴが続く。それだけたくさんの出会いがあったということだ。ひとつずつを丁寧に、大切に、音を重ねていきたい。きっとそれぞれが次につながっていくはずだ。


 岐阜 ミュージックルーム6-21は、初めて行く。どんな「初めまして」が待っているかな。facebookの写真を見ると、とても雰囲気があるスペースのようだ。壁に飾ってあるギターの数もすごい。
 何を歌おうかと考えるだけでワクワクしてくる。


2019/3/17 TOKUZO photo : Yukari Watanabe


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2020年2月17日月曜日

全23曲

 今週末の〈全曲ライヴ・シリーズ #4〉のリハーサル。
 ファースト・アルバム《NG!》と最新アルバム《はるか》の全曲ライヴからスタートして、《ひまわり》+《Circle Game》、《Passing》+《種》と続けてきて、今回は《The Fool》+《ROCKS!》+《微熱夜》の全23曲をプレイする。
 偶然だが、一番シャウトする曲が多い2枚のアルバムを歌うことになったから、リハーサルではほぼシャウトしっぱなしだった。

 Mercyとは、Wonder 5ではやってきたが、2人だけでステージに立つのは2年ぶりくらいだ。きっと盛り上がるに違いない。

国立天文台水沢 2017/12/4 photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・サイト〈RED & BLACK〉のアドレスが変わった。


2020年2月13日木曜日

TAKU & SMILEY

 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
 2017年のリニューアル前の〈ONE〉には、俺とSMILEYのたくさんの動画を掲載してきた。その中からセレクトした動画を改めて掲載した。
 ラインナップを見ると、ちょっと笑っちゃうような曲が並ぶ。SMILEYと2人でのカバーは、あまりにマニアックだ。
 最近〈ONE〉に参加してくれた人は、まとめてSMILEYの動画を、ずっと見てくれている人も改めて俺とSMILEYの絶妙なトークとセッションを楽しんでね。

 写真は2016/10/16、埼玉 入間アトリエ AMIGO!に、サプライズで登場したSMILEY。


photo : Masashi Koyama


■ジャンバラヤ with DAD
 1989/5/2 東京 恵比寿Factory1
■Lucky Guy
 2004/12/18 東京 蔵前 KURAWOOD
■5番街のマリーへ
 2010/9/17 愛知 名古屋 パラダイスカフェ21
■2人のおしゃべり
 2010/9/18 大阪 Cafe Slow Osaka
■Soulmate
 2010/9/19 東京 高田馬場 Live Cafe mono
■2人のおしゃべり
 2010/9/20 東京 六本木 ストロボカフェ
■かもめ
 2010/9/20 東京 六本木 ストロボカフェ
■フランシーヌの場合
■夜明けの停車場
■涙から明日へ
 2011/12/30 東京 高田馬場 Live Cafe mono
■Natural Woman
 2012/3/25 東京 新宿 ミノトール2
■恋人もいないのに
 2012/12/30 東京 阿佐ヶ谷  harness
■こわれた自転車
 2013/3/21 神奈川 横浜 THUMBS UP
■PARADISE ALLEY With Mercy
 2013/8/31 岩手 奥州 DeeDee's Cafe
■傷だらけの天使 with テツ・バンド
 2013/10/13 東京 下北沢 GARDEN
■HEAT OF THE NIGHT
 2015/2/28 東京 高田馬場 Live Cafe mono
■傷だらけの天使 with Audience, SMILEY, Mercy
 2016/10/16 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!




2020年2月11日火曜日

ジョイント・ライヴ 共鳴させるか、あえてぶつけるか

 初めてのシンガーとのジョイント・ライヴのセットリストは、いつも頭を悩ませる。
 今週末にライヴをやる佐藤亙君は、ビードローズのボーカリストで、アルバムを1枚もらって聴いた。去年9月の染谷俊君と3人でのイベントでは、音を合わせた。
 亙君の歌には、俺と共鳴するエッセンスをたくさん発見する。俺のセットリストで、彼のライヴと綺麗な和音を奏でるか、あえて不協和音を楽しむか、ふたつの方法がある。どちらの方がお互いにとって刺激的だろう。そして亙君のお客さんは、どちらを楽しんでくれるだろう。そんなことを考えながら、曲を並べては並べ直している。

 亙君の歌を聴いていて、ひとつ気づいた。同じようなテーマや気持ちで歌を作った場合、俺の方がちょっとだけテンポが速い。その“ちょっと”の分だけ、俺の気が短いんだろうな。
 白浜久 Projectで、〈Yellow Center Line〉を白浜さんがアレンジした時、「白浜さん、ちょっとテンポが速いよ。少し落とそう」と提案した。
 その“ちょっと”の分、白浜さんの気が短いんだな。

〈小山卓治 × 佐藤亙〉
2月15日(土)東京 阿佐ヶ谷 harness

photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■オフィシャル・インタビュー
2時間にわたって2019年を振り返った。


photo : Masashi Koyama


〈ONE〉の最近情報はオフィシャルのfacebookを見てね。


2020年2月8日土曜日

ONE SKY ひとつの空

 紀伊國屋 新宿店で開催された、カメラマン内藤順司の写真集「ONE SKY」刊行記念トーク&サイン会へ。国際医療NGO団体 ジャパンハートの活動を7年間撮り続けた写真集だ。
 医療の現場をドキュメントで伝える写真の中に、アジアの美しい風景写真が涼風を入れる。

 驚かせてやろうと内藤には内緒で行った。1時間のトーク、デザインを担当したコヤマ君も登壇して話した。

 内藤とはデビューからの付き合いだ。数え切れないライヴ撮影と、アルバム《On The Move》《VANISHING POINT》《ROCKS!》《stories》、2007年にリマスタリングで再リリースした《NG!》《Passing》《The Fool》《VANISHING POINT》《On The Move - Complete-》のジャケット、小説『明日なき暴走』の表紙も内藤の撮影。


Photo : Junji Naito


 たくさんの現場を共に過ごした、俺のソウルメイトの1人だ。年下のくせに、あいかわらず俺のことを「小山ちゃん」と呼ぶけど。
 トーク・イベントは、これからもたくさんやるとのこと。ぜひ写真集を手に取って、彼の熱意あふれるトークも聞いてほしい。俺がたまにライヴをやる、一橋学園の喫茶店ローリング・ビーンズでもやるそうだ。



2020年2月6日木曜日

w/ 佐藤亙 w/ サンタラ w/ Mercy w/ 河村博司

 しばらくライヴが空いている間に、いろいろ準備など。

 来週の2/15は、阿佐ヶ谷 harnessで、ビードローズの佐藤亙君との初ジョイント。お互いの音資料を送り合い、音を聴いているところだ。
 その翌週 2/22は東京 西荻窪 Live Spot Terraで〈新・全曲ライヴシリーズ #4 《The Fool》+《Rocks!》〉。初めてMercyとやる曲がたくさんあるから、アレンジを考える。
 2/29は名古屋 TOKUZOで、サンタラとの初ジョイント。譜面を書いて音資料を送ったところ。
 明日は、河村博司君と《Passing 35th Anniversary Edition》に収録するWonder 5とのセルフ・カバーの、アレンジ・ミーティング。

 〈ONE〉のオフィシャル・インタビューを先週やり、近々掲載する。
 スタッフが、2017年にリニューアルする前の〈ONE〉に掲載してきた、SMILEYとの様々な映像をまとめて送ってくれた。その中からセレクトして〈TAKU & SMILEY〉というコンテンツを作ることにした。メンバーはお楽しみに。

Photo : Junji Naito 1983


2020年2月3日月曜日

42年前の会話の続き

 大学の時に入っていた、ロック同好会の新年会へ。ふたつ下の後輩が還暦を迎えるお祝いも兼ねて、関東で暮らしている5人が集まった。
 大学を中退してアマチュア・バンドをやり、24歳で東京へ向かった時は、もう二度と会うこともないだろうと思っていた。時が流れ、そんな尖った気持ちも薄れていき、自然な関係で会って飲めるようになった。
 話題は、まるで今が“あの時”のように、42年前の会話の続きから始まる。もちろん今のそれぞれの人生の話も。
 そして全員が、今でも音楽を愛している。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉
12/30 東京 阿佐ヶ谷 harness
■ライヴビデオ
〈天使の歌う朝〉
1/26 東京 江古田 マーキー


photo : Yukari Watanabe

〈ONE〉紹介サイト


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