2017年8月31日木曜日

はるか

 デザイナーのコヤマ君との最後の調整が完了。
 今し方、河村君から最後の1曲のミックス・データが届いた。それを福岡のマスタリング・エンジニア穴井君へ送った。いよいよ最終段階。
 “はるか”が、見えてきた。


photo : Takuji


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2017年8月29日火曜日

オリジナル・ワイン

 豊橋のライヴに来てくれた〈ONE〉メンバーから、今年の3月に続いて、またワインをいただいた。彼は、社会福祉法人 AJU自立の家にお勤めで、このワインは障害者のみなさんが小牧ワイナリーで醸造したワインにオリジナル・ラベルをつけたもの。
 レコーディングの作業がすべて終わったら、ゆっくり飲もう。


photo : Takuji


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2017年8月28日月曜日

豊橋ライヴ

 ソロ・ライヴとしては、多分2003年以来になる豊橋でのライヴ。大きな大きなポスターが出迎えてくれた。
 とても暖かい空気のライヴになった。何より、ライヴを企画してくれた人の笑顔が一番だった。
 写真は、ライヴをサポートしてくれたToshi君のfacebookから借用した。


 レコーディングは順調に、というより、かなりギリギリで進行中。
 金曜日の、俺の書き方が曖昧だったから勘違いした人がいたようだけど、掲載した写真がジャケットになるのではなく、もちろんコヤマ君が撮影した写真がジャケットになる。
 今回のジャケットを見たら、きっとみんなびっくりするよ。


Photo : Toshi


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2017年8月25日金曜日

アルバム・デザイン

 2回の撮影をやってからほんの短い時間で、デザイナーのコヤマ君から、アルバム《はるか》のデザインが届いた。
 すごすぎて、震えた。

 《Well -Songs of 35 years-》のデザインがあまりによかったから、次はどうなるだろうと、ちょっとだけあった懸念が、すべて吹っ飛んだ。
 突き抜けた。

 これは、撮影の合間に俺が撮った写真。この風景が、コヤマ・マジックでまったく別世界に変わる。


photo : Takuji


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2017年8月24日木曜日

レコーディングもラストスパート

 河村博司君のスタジオへ。Wonder 5からMercyと天神タケシに来てもらって、コーラス、というかユニゾンでひと声だけ歌ってもらった。ひと声に魂を込めてもらった。
 俺のアコースティック・ギターのダビングと、今日は仮歌。来週、最後のスタジオ・ワークでボーカルを録る。
 そして、これまで作ってきた音を確認。いよいよ完成間近だ。

 続けて、河村君のレコーディングにコーラスで参加。
 先日やった研さんのコーラス・ダビングと違い、今度はかなりキーの高いパートを歌った。コーラスというよりダブル・ボーカルというニュアンスかな。

 同時進行で、福岡在住のマスタリング・エンジニア、穴井君との作業を進めている。

 もうすぐだ。


photo : Takuji


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2017年8月23日水曜日

帰郷 2017 夏の終わりに

 ファンの人がライヴを企画してくれる時は、最初はとても個人的な想いからスタートする。俺がその気持ちを受け止め、セットリストを構築してライヴをやり、来てくれたお客さんがそれぞれの形で受け止める。
 これまでもそうだった。今度の豊橋も、きっとそうなるはずだ。

 6年ぶりの豊橋、場所は〈しあわせを呼ぶクローバーの森〉。ライヴを発案してくれた人、その想いを受けて手伝ってくれる人たち、そして集まってくれる人たちの気持ちがひとつになる時。
 すごく楽しみだ。




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2017年8月21日月曜日

特別な夜

 1年に1度のOREAD。今年も特別な夜になった。
 新曲を披露。新しい歌はライヴで歌って、空気に触れさせて、お客さんの心を通過しないと完成とはいえない。
 来年のOREADは、9月下旬辺りでやろうかと思っている。ぜひ来てね。

 翌日、諏訪湖の北東にある霧ヶ峰高原まで行って撮影。空を歩いているようだった。ここはグライダー発祥の地で、撮影している時、グライダーが頭上を舞い上がっていった。きっといい写真が撮れたはずだ。


 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、8/12のライヴから〈YELLOW WASP〉と〈最終電車〉の動画を掲載した。
 〈最終電車〉のイントロのテーマ・メロディをお客さんが一緒に歌ってくれたのは初めてじゃないかな。嬉しかった。
 2部の1曲目で歌った〈欲望〉も、アルバム・バージョンじゃなくライヴでやっているアコギかき鳴らしのアレンジでやったんだが、それも歌ってくれて、これには驚いた。

 そして「卓治写真館」に、ひさしぶりに写真を3枚掲載した。

 〈ONE〉紹介ページはこちら


photo : Takuji


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2017年8月18日金曜日

フォト・セッション

 昨日は、コヤマ君とのフォト・セッション。弟の琢也君にアシストしてもらいながら、屋内と屋外でじっくりと撮影した。
 前もってデザインのコンセプトは話し合っていた。その頂点へ向けて、ジリジリと、蛇行しながらも、着実に進んでいった。
「撮れました」
 コヤマ君のひと言と笑顔で撮影終了。

 さあ、次は明日のOREAD。三浦さんに会うのもひさしぶりだ。1年に1度の特別な日がやって来る。

 写真は、一昨年、三浦さんのアルバム・ジャケット撮影の合間に撮った1枚。


photo : Takuji


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2017年8月16日水曜日

ニュー・アルバム・タイトル

 9月にリリースする、ニュー・アルバムのタイトルを決めた。

はるか

 9/16 harness9/18 横浜 Thumbs Upのライヴは、バースデイ記念、つまり還暦記念ライヴ、そしてアルバム先行発売記念ライヴになる。Thumbs Upは、Wonder 5としての初バンド・ライヴだ。
 harnessは、ほぼソールド・アウトらしいから、来れる人は早めに予約してね。Thumbs Upもソールド・アウトになる勢いで予約が入っているとのこと。こちらも早めにね。


photo : Masashi Koyama


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2017年8月14日月曜日

〈ベストアルバム発売記念ライヴ Well -Songs of 35years-〉

 全25曲、3時間を越えるライヴになった。
 お客さんからの熱と圧がすごかった。歌声がずっと聞こえていた。

 〈Passing Bell〉を歌う前に話したこと。

 デビューして最初の4枚くらいのアルバムの歌詞には、「俺たち」って言葉がよく出てきた。青春の匂いがする言葉。身軽で、恐い者知らずの代名詞みたいな言葉。
 歳を重ねていく中で、いつの間にか「俺たち」って言葉をあまり使わなくなった。
 でも今でも「俺たち」に秘められている熱さみたいなものを心の奥底には持っている。
 この歌は、まさに「俺たち」が主人公の歌。


 この夜の動画と写真は、近日〈ONE〉にたっぷり掲載する。


photo : Yukari Watanabe


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2017年8月11日金曜日

高橋研《BIG END》

 明日の準備に入る前に、届いたばかりの高橋研さんの新譜を聴く。
 なんだか洋楽の新譜を聴いているみたいだったな。研さんらしい歌とサウンドに仕上がっていた。
 俺が2曲参加したコーラスは、一番下のパートを歌っているから、ちょっと分かりにくいかな。

 さ、最終リハーサルだ。


photo : Takuji


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2017年8月10日木曜日

リリース

 《Well -Songs of 35 years-》、本日リリース。
 1月にソニー・レコードからお話をもらって、トントン拍子に具体化し、たくさんの熱い想いが詰めこまれたベスト・アルバムが、みんなの元へ旅立つ。

 特設サイトはこちら。店頭販売はないので、購入はこのサイトか、ライヴ会場になる。のぞいてみてね。

 そして明後日の、アルバム・リリース記念ライヴに向けてのリハーサルも大詰め。長い夜になるだろう。来れる人は楽しんで。




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2017年8月9日水曜日

長野 OREADで会おう

 8/19 長野県 辰野町 OREADでのライヴが近づいてきた。

 昨年と同じく、ソロ・ライヴの前にはオープンマイクを開催する。すでに10人以上の参加申し込みを受けている。俺も三浦さんも参加するから、その時間はみんなで楽しもう。

 そして仕切り直して、1年に1回のソロ・ライヴ。今年もきっとOREADだけの、唯一無二の夜になる。


 中川五郎さんと三浦久さんのジョイント・ライヴが開催されると知って、びっくり。ありそうでなさそうな、なさそうでありそうなジョイントだ。
 俺と五郎さんのジョイント・ライヴを実現してくれた男の企画のようだ。「行かなきゃ!」と思って日程を見たら、10/8(日)は俺は愛知県の稲沢でライヴだった。残念だなあ。行ける人はぜひ行ってほしい。きっと他にないケミストリーが生まれると思う。


photo : Masashi Koyama


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2017年8月7日月曜日

満面の笑み

 河村博司君のスタジオでサックスのダビングをした時の写真が届いた。SMILEYのごきげんな笑顔。
 ニュー・アルバムについても、近々インフォメーションするよ。


photo : Masashi Koyama


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2017年8月5日土曜日

アルバム・ジャケットのオリジナル写真

 河村博司君のスタジオで、ボーカル録り。そして1曲だけSMILEYにも参加してもらうことになり、サックスのダビングをやった。印象的なフレーズで歌を彩ってくれた。


 WEBラジオ『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』の2回目の配信がスタート。話題は、さらに深いところまで踏み込んでいった。リスナーに伝わったかな。

 曲が流れている間に、銀次さんがこんなことを言ってくれた。
「小山君の歌には1本の光が射している。でもそれが2本になると、もっとたくさんの人に伝わるだろうね」
 そう言って笑った銀次さんの目は、俺が今まで仕事をしてきた有能なプロデューサーたちと同じだった。ギラリとして、透き通った瞳だった。

 番組の冒頭で銀次さんが触れてくれた、アルバム・ジャケットの見開きの写真がこちら。すごい写真だよね。

 《Well -Songs of 35 years-》特設サイト。購入もこちらからできるよ。


photo : Masashi Koyama


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2017年8月2日水曜日

〈428〉流れで、生津徹さんのお芝居

 実写版ゲーム〈428 封鎖された渋谷で〉で共演したみなさんの中で、俺が演じた大沢賢治の部下、田中を演じた生津徹(当時は高橋大祐)さんは、今でもたまに連絡をくれる。
 彼の作・演出・出演の1人芝居「はあ、どっぷん。」が、9/1(金)から9/3(日)に、下北沢 OFF・OFF シアターで公演されるとのこと。俺も行きたいと思っている。興味がある人はぜひ足を運んでね。




 改めて思い出すと、〈428 封鎖された渋谷で〉の撮影は、2007年だった。もう10年たったんだな。
 今でもごくたまに、撮影現場で監督の毛利さんからダメ出しをされる夢を見る。すばらしく貴重な経験ではあったが、ちょっとしたトラウマにもなっているな。




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