ずっと応援してくれている大阪のファンの男性から教えてもらった、若手女性シンガーの歌を聴く。彼はいつも俺にたくさんのヒントをくれる。
あいみょんの〈生きていたんだよな〉は、すごい。女性シンガーの歌でピンと来ることは実はあまりないんだが、自分と同じDNAを感じてしまった。
俺がデビューしたくらいの時代だったら、この歌は放送禁止になるか、自主規制でリリースできなかったかもしれないな。
白波多カミンは、アルバムの中で〈バタフライ〉が胸に残った。言葉のチョイスが独特だ。
以前、代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」での企画として、俺が若手女性シンガーを招いてジョイント・ライヴをやるシリーズをやったことがある。タイトルは〈Beast meets Beauty〉。「美女と野獣」ならぬ「野獣が美女に出会う」ライヴ。
発案者だったライターの角野恵津子さんが亡くなってしまい、企画は4回で終わった。
そのライヴで出会った矢野絢子さんが歌う〈ニーナ〉は、最初に聴いた時に鳥肌が立った。
俺と一緒にプレイしている動画があるから、ぜひ見てね。
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