2017年11月21日火曜日

武生と京都

 ひさしぶりに訪れた武生のRag Time Classicsは、しっとりとしたライヴになった。近藤君との再会も嬉しいことだった。
 翌日、越前の観光協会の方にいろいろと案内していただいた。越前和紙の工房で、紙漉きをするおばあちゃんの歌声に聞き惚れ、大滝神社の荘厳さに度肝を抜かれ、最後はおろし蕎麦を堪能。
 武生には何度も行っているが、そういえば武生駅とRag Time Classicsの間の道しか知らなかった。

 去年の4月以来の京都 Bar GEAR。
 リハーサルで〈Passing Bell〉のコードを確かめていただけで、オーナーの楠見さんが「卓治さん、それやってくれるんですか?」。店長の石橋さんは、少ない機材ながらすばらしいバランスで音を作ってくれた。ここはすごい熱量を感じる。また必ず行かなきゃ。
 Bar GEAR2階の、怪しい雰囲気満載の控え室。


photo : Takuji


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