先週、デザイナーでカメラマンのコヤマ君とミーティングした。これまでの23年間、一緒に作ってきた作品とは違う、新しいテイストのアイデアを出し合った。
それを踏まえて撮影。例によってTakuya君にアシスタントをやってもらう。
改めて、コヤマ君のイメージとアイデアに俺のイメージを重ねて共有し、撮影スタート。
カメラのレンズが眼前まで迫る。何度か衣装を替え、セッティングを変えながら進める。長く一緒に作品を作ってきた「阿吽の呼吸」が生まれる。
「撮れました」。それがいつもの撮影終了のひと言。
それからうまい酒を。しびれるような緊張感がほどけていく。今回もすごいジャケットになる。
Photo : Takuji
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