2020年3月3日火曜日

名古屋 TOKUZO、岐阜 6-21、来てくれてありがとう

 自粛ムードの中、ライヴを敢行した。キャンセルが相次いだのはしかたがない。

 TOKUZOで「初めまして」の握手を交わしたサンタラとのジョイントは、お互いに歩み寄って踏み込んで、すばらしいサウンドが生まれた。ゾクゾクした。「ぜひまたやろう」と約束を交わした。


photo : Dosyo


 翌日はプチ観光で、犬山のB級スポット、犬山桃太郎神社へ。桃太郎や鬼の顔がかなりシュール。「なんで愛知で桃太郎? 岡山じゃなくて?」と思ったら、全国各地で「わが街こそが桃太郎の地だ!」と主張するところがたくさんあって、年に1回、桃太郎サミットなるものが開かれるとのこと。まさに「言ったもん勝ち」。洗濯した時についたおばあさんの足跡がある岩とか、ツッコミ所満載だった。


photo : Dosyo


 敷地内には、桃がたくさん。


photo : Takuji


 本当は国宝犬山城に行くはずだったが、コロナの影響で閉館していた。次こそはきっと。


photo : Takuji


 ミュージックルーム6-21は、音響が完璧だった。オーナー佐伯さんの趣味でコレクションされた膨大な数のアコースティック・ギターの中から、本番で2本弾かせてもらった。写真は1933年のマーチンC-2。音からすごいオーラを感じた。
 ひさしぶりにライヴに来てくれた人もいた。リベンジという言い方はあまり好きじゃないが、6-21には、また必ず行く。

photo : Dosyo