ジョイント・ライヴの始まりは、たいてい東京だったが、東京以外からスタートするジョイントも増えてきた。先日のサンタラもそう。
鬼頭径五君との初めてのジョイントは、島根県松江市だった。米子在住の古い友人が企画してくれた。彼は以前、織田哲郎君とのジョイントを実現してくれた。
出会い頭のジョイントには、独特の緊張感がある。自分のベストを尽くすのは当たり前だが、お互いの出方が分からないから、変なすれ違いがおこる場合もある。
鬼頭君は1988年、ソニー・レコードからデビュー。つまり同じ時代の空気を吸って歌ってきた。きっといいライヴになると思って臨んだライヴは、思っていたより何倍も熱くなった。東京のお客さんにも、その熱を伝えたい。
コロナ・ウィルスの影響がシリアスになってきている。今週末の森純太のイベントも中止になった。日程を調整してライヴをやることになったが、俺のスケジュールが合わず、出演はなくなってしまった。本当に残念だ。
3/14は開催するつもりではいるが、この1週間で状況がさらに悪化する可能性もある。
こちらでは、あらゆる準備を整えて当日を迎えるつもりだが、決して無理はせず参加してほしい。
キャンセルも出ている。ソールドアウトということで予約できていなくて、参加を希望する人は、ライヴハウスに問い合わせてほしい。
東京 下北沢 lown
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