ただ、そのストロークでギブソン J-45を弾くと、ハードすぎてチューニングが安定しなくなってきた。
ひさしぶりにお茶の水のクロサワ楽器へ。リペア担当の方にギブソンを診てもらった。木のはがれなどの外傷はないとのことで、一安心。
その足で〈-LET IT BLEED - THE ROLLING STONES フェア〉を見にディスクユニオンお茶の水店へ。先日のローリング・ビーンズでのライヴを見に来てくれたカメラマン、有賀幹夫さんの写真が展示してある。有賀さんは、ローリング・ストーンズの日本人唯一のオフィシャル・カメラマンだ。
俺はストーンズの熱心なリスナーというほどではないが、日本人の有賀さんが撮ったストーンズを見てみたかった。顔に刻まれたシワの1本1本が、まさにロックだ。1960年代から常に第一線に存在し続け、〈ホンキー・トンク・ウィメン〉なんて、それこそ何1000回も歌っただろう。
写真からは、空恐ろしいまでの存在感がにじみ出ていた。
photo : Takuji
〈ONE - Oyama Takuji Network Eyes〉のメンバーの誕生日には、俺からの声のメッセージが届くことになっている。12月での切り替えのために新しく録音し、そのメッセージををデザイナーが美しく飾ってくれた。メンバーは誕生日を楽しみに待っていてね。
〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
〈鎌田ひろゆき ALBUM 発売記念ライヴ〉
11/15 東京 吉祥寺 MANDA-LA2
photo : Yukari Watanabe