全25曲、3時間を越えるライヴになった。
お客さんからの熱と圧がすごかった。歌声がずっと聞こえていた。
〈Passing Bell〉を歌う前に話したこと。
デビューして最初の4枚くらいのアルバムの歌詞には、「俺たち」って言葉がよく出てきた。青春の匂いがする言葉。身軽で、恐い者知らずの代名詞みたいな言葉。
歳を重ねていく中で、いつの間にか「俺たち」って言葉をあまり使わなくなった。
でも今でも「俺たち」に秘められている熱さみたいなものを心の奥底には持っている。
この歌は、まさに「俺たち」が主人公の歌。
この夜の動画と写真は、近日〈ONE〉にたっぷり掲載する。
photo : Yukari Watanabe
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