2017年のこと、見知らぬシンガーから連絡が来て、「僕のホームグラウンドの大衆食堂で歌っていただけませんか?」と来た。何だそれと思ったが、話を聞いているうちにだんだんおもしろくなってきて引き受けることにした。
千葉 柏のやなぎや食堂は、ほんとうに大衆食堂で、一緒にやることになったのはブルースシンガーの十字郎(もちろん“クロスロード”からつけた名前だろう)。
アンコールセッションでやった〈下から2番目の男(ブルースバージョン)〉はごきげんだった。
「またやろうぜ」と話して7年。今度は「ディスコでライヴやりませんか?」と来た。大衆食堂からディスコへ。場所の提案が尖っている。しかも今回は俺のライヴの前に、俺のフェバリットソングをDJがミックスして盛り上げてくれるという。
「なので、曲を20曲ほど決めてもらえますか?」と来た。さて何を選べばいいのか皆目分からないが、なんとかセレクトして送ったところだ。
それもそうだし、ディスコで何を歌えばいいのか。
ま、俺は俺だ、いつものライヴをやるだけだ。
今回はセッション曲を増やしてのぞむ。楽しみだ。
〈小山卓治 × 十字郎 ライブ at ディスコティック〉
■6月22日(土) 千葉 松戸 DJ Bar Audience
コメントフォーム