白浜スタジオに3人が集結して、最後のダビング作業。
1971年リリースの日本の歌を新たにカバー。1人がボーカルを担当するのではなく、3人がボーカルを分け合い、そこにコーラスが重なる。これはすごいぞ。
次は俺の歌のボーカルダビング。先日録ったテイクに満足がいかず、歌い直した。
これで全10曲がそろい、改めてラフミックスを聴き直しながら全体をアジャストしていく。白浜さんのプロデュースはもちろんのこと、トーベンさんの的確な提案もすごい。いまさらながら勉強になることばかりだ。
トーベンさんの曲のアレンジを大胆に変えることにし、トーベンさんがアコギのストロークを入れる。歌を作った本人のストロークは、本人にしか出せない味がある。歌のノリを誰よりも理解しているから、真似できるものではない。だが、このダビングは結局ボツになった。
ドラムとベースをばっさりカットしたことで歌のノリが変わり、トーベンさんが改めて歌い直し。
今、YouTubeにアップしている3曲のアレンジも、ずいぶん変更された。
すべてのダビング作業を終え、初めての3ショット。やっぱり濃いな。
コメントフォーム