年下だったとしても、キャリアが違ったとしても、気を抜いたりしない。全力で臨む。セッションは時間をかけて準備する。
町田直隆君の、けれんみのない歌声、ピュアな視点、ストレートなステージを、じっくり受け止め、それに呼応するライヴをやった。セッションは4曲。お互いの世界がちゃんと溶け合った。
ライヴの後、俺のお客さんが何人も町田君のCDを買っていた。ジョイント・ライヴはこうでなくちゃ。
彼のバンドライヴへのゲスト出演の企画もあるし、秋口にはまたharnessでジョイント・ライヴをやることになった。
楽しみだ。
photo : Yukari Watanabe