《種 20th Anniversary Edition》2枚組のラストを飾るのは、SANTARAと共演した〈種の歌〉。
2020年に初めてジョイントライヴをやった時に〈種の歌〉をセッションした時から、いつかそのサウンドを形にしたいと考えていて、今回それが実現した。
2003年の〈種の歌〉は、たくさんのシンガーに参加してもらい。100人近い大合唱のアレンジになった。
今回は3人のアンサンブルだけでミニマムなアレンジを目指した。田村キョウコさんの少女のような歌声と、砂田和俊君のアコギとフラットマンドリンが、歌に新しい命を吹き込んでくれた。
オリジナルアルバムをリリースした当時、たくさんの人の協力を得て、様々な国の言葉に歌詞を翻訳したテロップを入れた〈種の歌〉のビデオクリップを作った。
これらの国に友だちがいたら、教えてあげてね。
〈種の歌〉
〈Seed Song〉 英語
〈La chanson des graines〉 フランス語
〈Canzone di semi〉 イタリア語
〈Canción de la Semilla〉 スペイン語
〈种子之歌〉 中国語
〈씨앗의 노래〉 韓国語
〈Lagu Parasut Dandelion〉 インドネシア語
Photo : Dosho
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