ショーン・タンの『アライバル』を読んだ。
カテゴリーに納めるなら、絵本ということになるだろう。いっさい文字がない中、壮大な物語が展開していく。とんでもないところまで連れていかれた。圧倒された。
いろいろな映画が思い浮かんできた。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ブレード・ランナー』『地獄の黙示録』『ネバーエンディング・ストーリー』『モダン・タイムス』『道』『自転車泥棒』、アニメの『進撃の巨人』も。
想像もつかないでしょ? そう、そんな想像もつかないような物語だった。
photo : Takuji
ショーン・タン自身が制作したアニメーションがYouTubeにあった。薄ら恐かわいいキャラクター、不可思議でシュールな物語。
オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
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九州ツアー
■ライヴビデオ 2020.10.18 阿佐ヶ谷harness
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