実写版ゲーム〈428 〜封鎖された渋谷で〜〉がリリースされて17年。今でも人気のゲームだという。
演技はズブの素人の俺を、主要登場人物の1人として抜擢してくれた総監督のイシイジロウさんが、新たなプロジェクトをスタートさせた。
〈428〉の撮影現場で最初にお会いして、最後のシーンも一緒だった、北上史欧さんの出演が決まっている。
4/28にスタートしたクラウドファンディングは、3日目にして目標¥5,000,000をはるかに超え、これを書いている段階で、¥17,866,642!
ゲームファンのパワーはすさまじいな。
クラウドファンディングサイトにある「最新レポート」の「応援メッセージ」に、俺のコメントを掲載していただいた。のぞいてみてね。
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2025年5月31日土曜日
渋谷 実写アドベンチャープロジェクト
2025年5月30日金曜日
対談 小山卓治 vs. 内藤 順司 Part 4
DVD《MANY RIVERS TO CROSS》関連の書き込みは今回で最終回。長い文章を読んでくれてありがとう。
そして改めて、内藤順司に感謝。
《MANY RIVERS TO CROSS》全編公開(YouTube)
■旅の終わり。そして未来へ
内藤:ここ何年かは、スケジュールの空きがあればずっと編集してた。去年の9/27のバンドライヴが終わって、その段階である程度すべての映像がそろったから、10月の頭に1週間くらいスケジュールの空きがあった時、もう一気にみたいな感じで編集した。7連続徹夜っていうのはオーバーだけど、3時間とかは寝てるけど、起きてる間はご飯を食べてる時もずっとやってた。そこまで熱情が持つんだ。ここまで没頭できるんだっていうのは20年振りで、自分でもびっくりしたよ。
卓治:ロードの部分をモノクロにするっていうのは、最初から決めてた?
内藤:迷ってはいたけれど、純粋なモノクロにするか、彩度を落としたカラーにするかを悩んでただけで、企画の時からロード部分はモノクロ、バンドの部分はカラーって考えてた。カラーも最初の方はちょっと彩度を落としたカラーにしたけど、最後はフルカラー。ほとんど分かんないかもしれないけど、微妙に50パーセントカラーのところもある。きめ細かく手をほどこしてる。
大きな流れで最後に気にかけたのは、今までの王道の小山卓治っていうものと、今現在の小山卓治というものと、あとほんの少しでもいいから、未来に対しての小山卓治みたいなのが表現できてれば俺にとってマルだと思ってた。
バンドのフルバージョンで〈真夜中のボードビル〉と〈失われた週末〉が入ってるっていうのは、勝手な俺の思いこみだけど、この2曲に俺は未来を感じたんだ。THE CONXから始まって歴代のバンドがあって、今のバンドのこの音に未来を感じた。だから構成的にこの2曲はフルでちゃんと見せたいと思った。
卓治:内藤から最初にもらった構成案を改めて読んだんだけど、構成案通りの絵がちゃんと撮れてるんだよね。撮影が始まる前の段階では、まあ、こんな風にはならないんだろうなあって思ってたんだけどさ。キーワードの「歩く足とギターケース 流れる景色と雲 煙草を吸うアップ 街をうろつく 口走る言葉 楽屋 リズムを刻む足 怒濤のライヴ」とかさ、意外とちゃんと撮れてる。
内藤:俺の場合は最初にイメージを固めて、そういうのは見ないようにしてた。でも全部あるね。
卓治:あとさ、構成案では、ラストのエンディングの曲が〈祈り〉になってた。でもその段階では〈祈り〉を改めて歌うつもりはなかったんだよね。ところが《Operetta Of Ghosts》を作った時に〈祈り〉をレコーディングして、それが採用されちゃったんだよ。不思議な流れだなと思って。
内藤:不思議だよね。構成を考えてた時、何となくつながりとして最後に〈祈り〉っぽくなったから書いただけだったんだよ。あんまり深くはなかった。《Operetta Of Ghosts》の〈祈り〉のレコーディングも俺行ったじゃん? あの時、サウンドがアイリッシュっぽくなってたから、音だけ聴いてたらエンディングではないなと思ったんだ。で、また新たなエンディングを考えなきゃ、とか思いながら、ある時ざっくりと編集してて、ちょうど《Operetta Of Ghosts》のCDあるし入れてみっかと思ってやってみたらピタッとはまった。自分でも予想外に。
卓治:オープニングの〈New York Concerto〉もそうだよね。構成案では、オープニングは心臓の音から入るってイメージで書いてあって。
内藤:〈New York Concerto〉がそのイメージに近かったから、それをそのまま使わせてもらった。穴井マジック(リミックス)があったけどね。そうやって2人が意識外のところで反響し合いながらできたんじゃないかな。
卓治:メドレーから〈Aspirin〉に行って、そこで終わるかと見せかけてからのくどさ加減といったら。
内藤:(笑)ほんとくどいよな。
卓治:普通、あの流れでいったら〈Aspirin〉で終わりだろ。そこから20分あるんだぜ。
内藤:DVDだと、普通は特典映像とか考えるじゃん。でもこれはひとつの作品だと思ってるから、言ってみれば〈Aspirin〉で本編終わりで、そっからアンコールみたいな感じ。小山ちゃんも、倒れながらくたばりながら、小山ちゃん自身のアーティスト活動もくどいからさ。
卓治:(笑)そういうまとめ方するか?
内藤:エンディングも、テロップが流れて、もう小山は出てこないだろうと思ってると、また出てくる。あれはさすがに俺もしつこいかなと思ったけど、あえて。
卓治:トータルでどのくらい撮ったの?
内藤:膨大な量だよね。見るのもいやだ。200時間くらいか。
卓治:すげえな。そりゃあ見返したくないよな。
内藤 200時間が103分でしょ。そんな大したことないよね。
ビデオのためのライヴじゃないから、あくまで音楽活動の流れの中で、予定してあっても、予定外のことが起きる。それが面白いよね。小山ちゃんのエッセイにもあるけど、ゴールの見えないスタートを切って、どうにかたどり着いたなって。たどり着くもんだなって思った。でも妥協がない感じでたどり着けたよ。出さなきゃいけないんだみたいな締切とかなく、それがピタッと20周年のタイミングになって、納得する形で出せるから。みなさん疲れるかと思いますけど。
卓治:長いし、くどいぞ。
内藤:長く感じるのかな? 俺も小山ちゃんも何100回と見てるから、次のシーン次のカットまで全部憶えてるからね。
俺は個人的に、〈汚れたバスケットシューズ〉が一番好きなんだよね。20年の軌跡もあるし、今回のアルバムにも入ってるし、俺の気持ちともピッタリ合ってる。「今さら互いを思いやったりなんかしないけど」ってところを聴いて、俺はすべてが救われるんだよ。
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2025年5月26日月曜日
手塚治虫『火の鳥展』
手塚治虫の『火の鳥展』を見に六本木へ。
全シリーズから厳選されたものすごい量の生原稿が展示されていた。筆圧が伝わってきて、ホワイトで修正した跡などもリアル。迫力がすさまじかった。
俺の世代の手塚治虫の始まりは『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ワンダー3』(Wonder 5の命名はここから来ている)などなど。
5つ年上の兄の影響で、青年誌に掲載された作品もかなり読んだ。『きりひと讃歌』『アポロの歌』『人間昆虫記』などなど。
そんな膨大な作品の中で、やはりダントツにすばらしく、恐ろしくスケールがでかい最高傑作が『火の鳥』だ。
圧倒されっぱなしだった。
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2025年5月24日土曜日
TAKUJI, HISASHI & TOBEN ダビング
白浜さん宅へお邪魔して、TAKUJI, HISASHI & TOBENのサードアルバムのダビング。ボーカルを1曲とコーラスを4曲収録。全体像が見えてきた。9曲入りで、秋のライヴからリリースする計画だ。
前回、5/6に掲載した、白浜さんが俺のギターを調整してくれている写真の、扉の向こうに小さく猫の「みかん」が写っているのに気づいた人はいる? なかなか人慣れしてくれない猫だけど、何度か通っているうちにやっと近くまで来てくれるようになった。
〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN 2025 at Tokyo〉
〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN 2025 at Osaka〉
〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN 2025 at Fukuoka〉
新しいライヴの告知もスタートした。
〈小山卓治🌻Natsuki〉
Photo : Takuji
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2025年5月21日水曜日
《小山卓治・夢プロジェクト》レコーディング
12時間におよぶレコーディング。3曲が、すばらしいアレンジとプレイでよみがえった。みんなに聴いてもらえる日が待ち遠しいよ!
Photo : Takuji
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2025年5月19日月曜日
対談 小山卓治 vs. 内藤 順司 Part 3
《MANY RIVERS TO CROSS》全編公開(YouTube)
■旅路の向こうに
卓治:このツアーの最中にニューヨークのテロが起きて、それがホテルのシーンにかなり濃く刻まれたよね。最初のミーティングで、ツアーやりながらストーリーが生まれれば、なんてことは話してたけど。
内藤:撮影の時っていうのは、20年間やってきた中で、こっちにも間合いがあるんだよ。写真の場合は瞬間だから、あんまりびったり行くと本人もだれてきちゃう。あえて距離感を撮るっていうのがあるんだよね。距離感を間違えると、撮れなくなっちゃう。すごくフレンドリーな写真は撮れるんだけど、それが小山卓治のアーティスト像としてふさわしいかっていったら、やっぱり違う部分もある。アーティストとしてのエッジが、小山卓治像が効いてるものを撮る。だけどしょっちゅうあるわけではないじゃん。詞もそうだけど、ずうっと〈Aの調書〉みたいなこと考えてるのかっていったら、そうでもないわけじゃん。腹へったなとか、花が綺麗だなとか。そういう普通の人間のところに、ところどころ出てくるものだから。
ビデオの場合は撮ってる間中の時間があるからね、ずうっと撮り続けてないと、その1秒先に何を言うか分からないし、とにかく会ってる間中回してなきゃっていう。多分小山ちゃんも疲れたと思うし、俺も疲れた。何で俺はこの男をストーカーみたいに追い続けなきゃいけないの、嫌だよって思いながら。
ホテルのシーンは、アイデアとして考えてたんだけど、とにかくその時その時のことは全部撮り続けてる中で、たまたまアメリカの報復が始まった時に神戸の夜、ホテルで撮った。
あの2001年のホテルのシーンは、小山ちゃんともけんけんがくがく、入れるべきかどうかってやったよね。作品にする時には、風化したりリアル感がなくなったりするだろうから、撮ってる時から、これは使わないなっていうのがあった。だけどまとめてる時に、その根っ子にあるものっていうのは全然風化しないんだよね。10年後に見たら、そこの部分は懐かしい感じだけしか残らないかもしれないけど、2003年の今はもっともっとひどいことになってるし、これは俺たち1人1人の人間がどう感じるかっていうことの、ひとつの例だし。
それと同じ理由かどうか分かんないけど、たまたま路上の〈傷だらけの天使〉もあんなんなっちゃった。そういう予定外のことってたくさんあったよね。
卓治:関西方面の3日間のことは、たつのすけも言ってたよ。「濃い3日間でしたねえ。長ーいツアーに出てたみたいだった」って。大阪のライヴが終わってロケがてらバーで飲んで、そのまま車で走って名古屋に着いて、誕生日だっていうんで、また飲みに行って。大阪と名古屋で飲み屋のハシゴしたんだよ。
内藤:ライヴ終わった後も、必ず部屋で試写会やるじゃん。そこでも飲むでしょ。はしょって見ても2時間くらいかかるから、夜中の3時とかになるじゃん。それからまた飲みたくなって出かけてたからさ、飲んでることしか思い出せない。撮ってる時だけはテンション上がるから関係ないんだけど。たった3日だったけど3ヶ月くらい行ってたような。
卓治:長かったなあ、あの3日間は。
内藤:濃かったよ。滅茶苦茶だったよね。でも楽しかった。やっぱりああいうことやんないとね。
卓治:名古屋の楽屋のシーン、「俺たちも家に帰ろう」も、あの時だよね。
内藤:(笑)そうそう、心の底から出たよな。ああいう、ふと楽屋でもらした言葉みたいなのがあるから、ずうっと撮っとかないと。ほぼ99パーセントは、つまんないこと言ってんだけどね。
1曲目の〈傷だらけの天使〉は、2002年の夏前くらいまでにはほぼ完成してた。実際コンサートでもオープニングだったし、立ち上がり方はオープニングっぽいと思ってた。だから9/27のアンコールの〈傷だらけの天使〉は、俺はもうなしだなって思ってたわけ。でも6年ぶりのバンドライヴの〈傷だらけの天使〉と、2度目のバンドでの〈傷だらけの天使〉と、同じ楽曲でもこれだけテンションが違うんだよ。アンコールだったっていうのもあるけど、バンドの連中の生き生きとしたサウンドだとか、同じような歌い方してるんだけど、最後に「サンキュー!」って言うところがね。ツアー最後の「サンキュー」の、自信にあふれた言い方が画面にグッとくるんだ。
これでもう〈傷だらけの天使〉はOKと思ってたら(笑)、スタッフたちに先に曲順表だけ見せたら、すごい批判された。
卓治:(笑)だって〈傷だらけの天使〉が3回入ってんだもん。
内藤:スーパーバイザーの小沢さんにも「こんなのありかよ。だったら他の楽曲入れられただろ」って言われた。そんな勝手にはいかないよ。ひとつの流れがあるんだから。
でもあの時のストリートライヴは、まさかこっちは〈傷だらけの天使〉を歌うなんて思ってなかったからね。
卓治:そういや、なんであそこで〈傷だらけの天使〉を歌っちゃったんだろうな。
内藤:(笑)それは誰にも分からない。なぜあんなことになってしまったのかも分からない。予定外のことまで計算できなかった。そういうことだってあるんだよ。ある意味、壊れた小山卓治だよね。
卓治:とうとう最後に壊れちゃった。
内藤:歌うとは思わなかったよ。それもフルバージョンで。
卓治:やり始めたら止まんなくなっちゃったんだよ。
内藤:でも俺はやっぱり路上〈傷だらけの天使〉からステージ〈傷だらけの天使〉に移るところは感動するよ。名古屋のステージでは、小山ちゃん泣いてるし。
卓治:(笑)泣いてないっちゅうに。泣いてるみたいに見えるから嫌なんだよな。ひでえよ。
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2025年5月18日日曜日
サンキューharness、iNECA!
2年ぶりにiNECA(スティング宮本 & ヒルマ弘)とのジョイント・ライヴ。
俺のソロでも、スティングにベースとコーラスで参加してもらった。以前バンドでプレイした歌だから、アンサンブルもばっちりだった。
アンコールでは、2人ともボーカルとコーラスができるから、美しいハーモニーが生まれた。
スティングと「ツアーに行きたいね」と話した。実現したら楽しいだろうな。
次の阿佐ヶ谷harnessは、来月の〈熊本応援ライヴ〉。男性からのリクエスト、まだ受け付けているよ。
以下をクリック!
〈熊本応援ライヴ〉
■6月7日(土)阿佐ヶ谷harness
セットリスト
01.Shape Of Life
02.Night Walker
03.雨の音を聴きながら
04.P.M.11:11
05.ダリア
06.手首 [with スティング宮本]
07.いつか河を越えて [with スティング宮本]
08.汚れたバスケットシューズ [with スティング宮本]
09.Hustler [with スティング宮本]
E1.傷だらけの天使 [with iNECA]
E2.マジックアワー [with iNECA]
E3.種の歌 [with iNECA]
Photo : Konchan
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2025年5月15日木曜日
レコーディングメンバー発表
昨日、スタジオに入り、第2次レコーディングのリハーサルを行った。以下がそのメンバー。
西本明(ピアノ&アレンジ)
江口正祥(ギター)
田口政人(ベース)
吉浦芳一(ドラム)
ピンと来る人もいるだろう。ギター、ベース、ドラムの3人は、尾崎豊君がデビューした時のバンド、ハート・オブ・クラクションのメンバーだ。
西本さんとハート・オブ・クラクションが組んだのは、尾崎君のアルバム《壊れた扉から(1985)》以来ということ。40年ぶりのタッグになり、それが俺のレコーディングということになる。
3曲をプレイ。すごいサウンドになった。
曲を作った20代の自分に聴かせてやりたいと思った。「おまえが67歳になったら、こんな素敵なことが起きるんだぜ」と、肩をどやしてやりたい。
レコーディングは、来週だ。
さらにご機嫌なお知らせ。
8/9(土)原宿クロコダイルでの《西本明ナイト》にゲスト出演する。尾崎君の歌も歌うが、昨日のメンバーで俺の歌を披露する。
なんと言えばいいか、どんどんおもしろくなっていく。どんどんすごくなっていく。どんどんでかくなっていく。
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2025年5月11日日曜日
サンキュー、ビーンズ! 来週末は阿佐ヶ谷harness
今年の1月以来の一橋学園ローリング・ビーンズ。満員のお客さんの前で歌うことができた。
ビーンズで歌うたびに、人と人がつながっていくのを感じる。それが次につながっていく。俺のホームのひとつになった。
オフィシャルのSNSに、お客さんが撮影してくれた動画をシェアした。のぞいてみてね。
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来週末は、2年ぶりのiNECAとの共演。3人でもやるし、スティング宮本には俺の歌でたくさんベースとコーラスで参加してもらう。楽しんで。
〈小山卓治 × iNECA〉
■5月17(土) 東京 阿佐ヶ谷 harness
ローリング・ビーンズ セットリスト
01.少年と風
02.太陽に手が届きそうだ
03.絶望のダンス
04.失われた週末
05.花を育てたことがあるかい
06.Midnight Primadonna
07.PrimaとNoir
08.Rock’n Roll's Over
09.ある夜の電話
10.ばあちゃんごめんね
11.冒険が始まる
12.ダリア
13.傷だらけの天使
14.カーニバル
E1.2人のはるか
E2.Yellow Center Line
E3.種の歌 [with 千田富美代, 藤岡徹, 飯山彰]
Photo : Hiroki
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2025年5月8日木曜日
〈熊本応援ライヴ〉リクエスト募集
6月7日(土)は、阿佐ヶ谷harnessで恒例の〈熊本応援ライヴ〉を開催する。
前回は女性からだけのクエストを受け付けたから、今回は男性から募集する。
テーマは「聴きたい歌を3曲、それも“続けて”聴きたい歌を3曲」セレクトして送ってほしい。
そうやって考えると、おのずとテーマがしぼられるし、ジャンルも決まってくる。意外な発想で並べてみるのもいい。
つまり、俺がセットリストを組む時にいつも考えていることを疑似体験してみてほしい。
〈熊本応援ライヴ〉は、いつもの「ガチ」ライヴとは少し違う、リラックスしたものにしたい。俺も楽しむし、みんなも楽しんで。
リクエスト待ってるよ。下にある「コメントフォーム」から送ってね。
〈熊本応援ライヴ〉
■6月7(土) 東京 阿佐ヶ谷 harness
photo : Yukari Watanabe
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2025年5月6日火曜日
TAKUJI, HISASHI & TOBEN レコーディング
白浜さん宅へお邪魔し、TAKUJI, HISASHI & TOBENのサードアルバムに収録する曲のダビング作業。
アコースティックギター6曲と、ボーカル1曲を収録。レコーディングを重ねるたびにスキルアップしていくのをリアルに感じる。ライヴもさらによくなるはずだ。
《小山卓治・夢プロジェクト》ではマーチンD-28を使うが、TAKUJI, HISASHI & TOBENではギルド F-47を使うことにした。
弦高が高いのが気になっていて白浜さんに相談したら、30分ほどで調製してくれた。すごい弾きやすくなった。
ただやはり、ワンステージやってみないと感触がつかめないから、今週末のローリング・ビーンズは、ギルド F-47を使うことにした。
ソールドアウト間近ということ。楽しんで。
白浜久さんのブログ
〈こくフェス プレゼンツ 小山卓治 ワンマンライヴ〉
5/10 東京 小平市 一橋学園 ROLLING BEANS
Photo : Takuji
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2025年5月4日日曜日
サンキュー、江古田マーキー!
ゴールデンウィークの真っ只中、来てくれてありがとう。
ストウ君は9回目のサポートで、今回の裏ライヴタイトルは「ストウタカシ 俺はもう新人じゃないぜライヴ」。これで一層Wonder 5のメンバーとして活躍してくれるはずだ。
さあ、次はもう来週。一橋学園ローリング・ビーンズで〈こくフェス プレゼンツ 小山卓治 ワンマンライヴ〉。
さらにその翌週、阿佐ヶ谷harnessで〈小山卓治 × iNECA〉。
それぞれ違うカラーのライヴにしていく。
詳細は以下をクリック!
■5月10日(土) 東京 小平市 一橋学園 ROLLING BEANS
■5月17(土) 東京 阿佐ヶ谷 harness
江古田マーキー セットリスト
01.ジオラマ [with ストウタカシ]
02.Soulmate [with ストウタカシ]
03.手首 [with ストウタカシ]
04.西からの便り [with ストウタカシ]
05.煙突のある街 [with ストウタカシ]
06.Shadow Land [with ストウタカシ]
07.南十字星 [with ストウタカシ]
08.最初の奇跡 [with ストウタカシ]
09.今夜のアリバイ [with ストウタカシ]
10.ひとつになりたい [with ストウタカシ]
11.ユリエ
12.もうすぐ
13.天国のドアノブ [with ストウタカシ]
14.Aspirin [with ストウタカシ]
15.最終電車 [with ストウタカシ]
16.これでも食らえ [with ストウタカシ]
E1.ついてねえや [with ストウタカシ]
E2.PARADISE ALLEY [with ストウタカシ]
E3.2人のはるか [with ストウタカシ]
E4..長すぎる夜と遠すぎる朝
photo : Yukari Watanabe
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2025年5月1日木曜日
西本明さんとのサウンド
西本さんと2人でスタジオに入ってプリプロ(プリプロダクション レコーディングに入る前の準備作業)。
7時間かけて3曲のアレンジをブラッシュアップした。シャウト系の歌ばかりで、ライヴ1本分くらい歌ったな。
素晴らしい仕上がりが見えた。2人、やり切ったという気持ちになれた。
プレイバックを聴きながら、ふとThe Conxの連中の笑顔が浮かんだ。
次は、第2次レコーディングメンバーとのリハーサルだ。
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