2024年11月21日木曜日

もう一度、静岡 焼津へ

 7月7日、甲斐バンドの松藤英男さんとのジョイントで焼津のミラージュへ行ったが、ライヴの途中、体調不良で歌えなくなってしまい、ステージを降りた。
 たくさんの人たちに迷惑をかけてしまった。
 以前にも書いたが「リベンジ」という言葉はあまり好きじゃない。来週 12/1のライヴは「改めて初めまして」のライヴだ。俺のすべてを出し切る。

〈DAHLIA Tour 2024〉
■12月1日(日) 静岡 焼津 スナック&ライブ Bar ミラージュ
詳細と予約はこちらから




コメントフォーム

2024年11月19日火曜日

YouTube番組で、ふたつの新しい告知

  8回目の出演になる、愛知北FM放送【伊藤由美子のCozy Space】の動画が、YouTubeで配信スタートした。
 「もはやレギュラー」なんて笑っていたが、番組の最初のクレジットで、「ゲスト」に斜線が引かれ「準レギュラー」と書かれていた。
「第55〜56回」の収録で、約1時間。おしゃべりの“間”に、なんか「コンビ感」が出てきちゃった。歌も2曲プレイ。

 番組の最後の方で、告知前の情報がふたつ公開された。

2025年2月8日(土)神奈川 横須賀 Younger Than Yesterday
〈松藤英男 & 小山卓治 & 西本明〉

 それぞれとはやってきたが、この3人が集まるのは初めて。間違いなく刺激的なライヴになる。詳細は近日中に発表するよ。

 そして。
 『小山卓治 夢プロジェクト』というのがスタートする。俺とピアニストの西本明さんがタッグを組んで、でっかいことをやる。くわしい情報は近々発表。ものすごく期待してね!

 ちなみに「あっち向いてホイ」ファンの皆さん、今回も勝利したよ。

愛知北FM放送【伊藤由美子のCozy Space】




コメントフォーム

2024年11月18日月曜日

〈小山卓治 × 伊丹哲也〉

  満員のお客さんだった。御苑サウンドは伊丹君のホームグラウンドらしく、20何年ぶりのアルバムリリースもあって、まさに全国から伊丹ファンが集結していた。俺はなんか「お呼ばれ」された感じだったが、俺の歌を聴いてくれる(圧倒的な数の女性の)お客さんが、歌をちゃんと受け止めてくれているのが表情から分かった。
 2人でやったアンコールセッションは、それぞれのエッジを立てたキャラなんだが、綺麗に溶け合った。これが音楽の魅力だ。
 またどこかで会おう。

01.PARADISE ALLEY 
02.HEAT OF THE NIGHT
03.2人のはるか
04.ダリア
05.ばあちゃんごめんね
06.前夜
07.天国のドアノブ
08.いつか河を越えて
09.傷だらけの天使
10.Aspirin

伊丹哲也ソロ

E1.夕陽に泣きたい [with 伊丹哲也]
E2.靴磨きの唄 [with 伊丹哲也]

E3.種の歌 [with 伊丹哲也]
E4.光り転がる石のように [with 伊丹哲也]




コメントフォーム

2024年11月13日水曜日

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

  近くの公園の、いつものベンチで本を読む。吉田篤弘氏の本は初めて。
 2両編成の路面電車が走り、古い映画館のある小さな街での話。どこか懐かしい匂いがしてくる。
 何か特別なことが起こるわけでもなく、すっきりと晴れ渡った青空と同じような感触のストーリー。手作りのサンドイッチ屋を営む男、その息子、お店でスープ作りを始める青年。そして何人かが、相手が秘密にしたいと思っていることにはひっそりと知らんぷりをしながら、日常で小さな発見をしていく。読んでいくうちに、心の凝りがほどけていくようだった。

 後書きにこうあった。
「この小説の舞台は、生まれ育った赤堤をモデルにしている。駅でいうと、小田急線の豪徳寺駅と東急世田谷線の山下駅が最寄り駅になる」

 ああ、だからか。1991年から3年ほど、俺はまさにその街で暮らしていた。


Photo : Takuji


コメントフォーム

2024年11月12日火曜日

2025年も走るよ!

  年内のライヴがまだ4本あるが、2025年2月までのライヴ詳細が出た。

■11/16(土)東京 御苑サウンド〈Beat The Emotion 2024 小山卓治 × 伊丹哲也〉
 20年ぶりのジョイントライヴ。

■12/1(日)静岡 焼津 ライブ Bar ミラージュ〈DAHLIA Tour 2024〉
 甲斐バンドの松藤さんと行ったが体調不良でステージを降りた、そのリベンジ。歌いまくる。

■12/14(土)東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto〈小山卓治 - Thank You! 2024-〉
 年末恒例になった、1年をしめる「Thank You」ソロライヴ。

■12/30(月)東京 阿佐ヶ谷 harness〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉
 これも年末恒例のジョイント。そろそろソールドアウトらしい。

2025年

■1/18(土)東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN Ⅱ〉
 来年はこのユニットのライヴからスタート。

■1/25(土)東京 小平市 一橋学園 ROLLING BEANS〈DAHLIA Tour 2025〉
 磯部舞子(ベチコ)と河村博司君との出会いの場。

■2/1(土)愛知 名古屋 Brushup〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN Ⅲ〉
 3人のライヴが名古屋へ上陸。

■2/2(日)愛知 名古屋 Rosemary Hart〈小山卓治ワンマンライヴ 2025〉
 ユニットの翌日はソロライヴ。名古屋のライヴはここ数年多いが、それでも歌っていない歌があるから、それらをセレクトしようと思っている。

■2/22(土)東京 阿佐ヶ谷 harness〈小山卓治 × 白浜久〉
 いつもはこのライヴから1年をスタートさせるが、今年は〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN〉が決まったので、ちょっと遅めの開催になる。

 もうすぐ告知するが、2/8は横須賀で楽しみなジョイントライヴが開催される。ぜひ予定に入れておいてね。
 そして、大阪では3/29, 30の2日間のライヴを決めている。
 だいぶ先だが、4月と6月にジョイントライヴが決まった。
 さらに、南へ、北へ、調整中だ。

詳細と予約はこちらから










コメントフォーム

2024年11月10日日曜日

TAKUJI, HISASHI & TOBEN 次の一手

  3人のスケジュールがなかなか合わないから、年内にリハーサルすることになった。新しい曲も準備。これがまたすごいハーモニーになりそうだ。
 来年は活動の幅を広げてやっていくつもりだ。

〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN Ⅱ〉
■2025/1/18(土) 東京 新宿御苑 ライブ&バーRuto
〈TAKUJI, HISASHI & TOBEN Ⅲ〉
■2025/2/1(土)愛知 名古屋 Brushup
詳細と予約はこちらから




コメントフォーム

2024年11月4日月曜日

初共演のトランペッター

  名古屋の2日目は、ジャスバー Johnny。当日の初顔合わせのトランペッター嶺元大和君をゲストに迎えた。
 リハーサルでは探り探りだった音は、本番では生き生きと響いた。
 ずいぶん緊張していたようだげど、そりゃそうだ。普段はクラシック畑で活動していて、親子ほども歳の離れたシンガーとの共演、客席も高い年齢層。そんな中でベストを尽くしてくれた。

 次の名古屋は来年の2月。今から楽しみだ。

2024年11月3日日曜日

初日から大盛況

  初のBrushupは満員のお客さん。音響が素晴らしかった。
 名古屋では6年ぶりの江口君のギターもキレキレだった。
 2025/2/1、TUKUJI, HISASHI & TOBENの名古屋での初ライヴをBrushupでやる。

さあ今夜はJohnny。




頼もしい名古屋の助っ人たち

2024年11月1日金曜日

名古屋前乗り ラジオ出演

  今回の名古屋は、ライヴ前日に前乗りしてラジオに出演した。1時間の収録で2曲を歌った。

 「あっち向いてほい」の結果は下のリンクから動画を見てね。
 今夜はゆっくり休んで明日からのライヴに臨む。楽しんで!

伊藤由美子のcozy space


2024年10月31日木曜日

回遊魚

  ひさしぶりに3週間ほどライヴが空いたが、重要な仕事で多忙だった。今週末は名古屋で 2 Days。
 「すごい数のライヴをやってるね」と言われて「回遊魚みたいなものだよ。止まると死んじゃう」なんて笑って返すが、俺よりもたくさんのライヴをやり続けているシンガーはたくさんいる。

 今回もラジオ『伊藤由美子のCozy Spaee』に出演する。何回目だっけ、名古屋に行くたびにお世話になっている。「もはやレギュラー」なんて笑っていたが、本当にレギュラーあつかいにしてくれるとか?
 番組内で、バタフライブルワリーのクラフトビールを賭けてやる「ラジオなのにあっち向いてホイ」は5勝1敗。もはや負ける気がしない。いつもおいしいビールをいただいている。
 オンエアの日程が決まったら、ここでお知らせする。

■〈DAHLIA Tour 2024 with 江口正祥〉
11月2日(土) 名古屋 LIVE Bar Brushup
詳細+予約フォーム

■〈全曲ライヴ《種》+10〉 ゲスト:嶺本大和(トランペット)
11月3日(日) 名古屋 LIVE SALON Johnny
詳細+予約フォーム

『伊藤由美子のCozy Space』
ゲスト:松藤英男、小山卓治


photo : Yukari Watanabe




コメントフォーム


2024年10月30日水曜日

むこう岸

 安田夏菜の『むこう岸』を読んだ。
 裕福な家庭で育ち優秀な中学に進んだが学業で落ちこぼれて四面楚歌の男子と、家庭の不幸が重なり生活保護を受けながらすさんでいく女子が偶然出会い、不器用につながりながらそれぞれの“居場所”を探す。

 児童文学にカテゴライズされているが、かなりヘビーな内容で、胸にズシンと落ちた。

 2人の視点で交互に語られながら物語は進んでいく。
 こんな歌詞の描き方もある。例えばアルバム《DAHLIA》に収録した〈街角のできごと〉がそうだ。


Photo : Takuji


コメントフォーム

2024年10月26日土曜日

名古屋 2 Daysに向けて

 来週末の名古屋に向けて、詰めの準備にかかる。
 初日の名古屋 LIVE Bar Brushupは初めてやるライヴハウスだ。サウンドがすばらしいと聞いている。
 サポートギタリストの江口正祥君へは、だいぶ前に音資料を送った。彼とは3年ぶりだが、そんな気がしない。音を出した瞬間にサウンドが溶け合うのが見えるようだ。

 2日目のゲスト、トランペットの嶺本大和君へも資料を送った。32歳の大和君とは初対面。親子ほど歳の離れた2人が最初に出す音がどう交わるか、ワクワクする。LIVE SALON Johnnyもすばらしい音環境だ。

 2日間で、ほとんどかぶらないセットリストを組んだ。まったくカラーの違う2本のライヴを楽しんで。

■11月2日(土) 愛知 名古屋 LIVE Bar Brushup
詳細+予約フォーム
■11月3日(日) 愛知 名古屋 LIVE SALON Johnny
詳細+予約フォーム






コメントフォーム

2024年10月19日土曜日

『侍タイムスリッパー』

  映画『侍タイムスリッパー』を見た。
 米農家をやりながら作業の大半を監督が担当した、自主制作映画で単館上映だった作品がバズって、今や全国、そして海外で大ヒットしている。
 幕末の武士が現代にタイムスリップし、時代劇の切られ役になる。設定だけでもうおもしろい。脚本がよければ、有名俳優さんが出演しなくても成立するということか。とはいえ実力派の俳優さん、時代劇を作り上げてきたスタッフさんたちが多数参加している。
 コメディタッチだが、後半にガラリと雰囲気を変え、息を飲むようなシーンが続く。時代劇への愛情と、オマージュもたっぷり。すごいおもしろかった。




コメントフォーム

2024年10月17日木曜日

いったい何10年ぶりのジョイントになるんだろう

 11/16(土)は〈Beat The Emotion 2024 小山卓治 × 伊丹哲也〉。
 伊丹君とはずいぶん前に江古田マーキーで同じステージに立った(ことを忘れてしまっていたが、ファンの方から教えてもらって思い出した)。
 その時は、セッションはなかった。今回はお互いの曲を一緒にやることにし、伊丹君から音源が届いた。俺からも音資料を送ったところ。
 どんな化学反応が起きるだろう。ぶつかるか、すれちがうか、溶け合うか、スリリングな夜になるはずだ。

〈Beat The Emotion 2024 小山卓治 × 伊丹哲也〉東京 御苑サウンド
詳細と予約はこちらから




コメントフォーム

2024年10月16日水曜日

11/3(日)名古屋 LIVE SALON Johnny

 名古屋での2日目は、LIVE SALON Johnny。ここはジャズの老舗の店で、俺のようなロック系が出演することはまずなかったが、日曜日に特別に貸し切ることでライヴが実現した。
 ここは特別な空間だ。素晴らしく音がいい。多くのジャズミュージシャンのサウンドや言霊が、グランドピアノやソファや壁に染みこんでいる。
 最初にやった時はジャズミュージシャン2人とのジョイント、今年の4月に初めてのソロライヴを開催した。
 今回は〈全曲ライヴ《種》+10〉。アルバム《種》の全曲プラス10曲を歌い上げるライヴ。
 そして特別ゲストとして、トランペッターの嶺元大和君を迎える。若干32歳だが、美しい音色を奏でる。

 2日間、まったく違うカラーのライヴになる。そして、絶対いい夜になる。

11/3(日)名古屋 LIVE SALON Johnny
詳細と予約はこちらから

YouTube
〈Love Letter〉嶺元大和
愛知北FM放送【伊藤由美子のCozy Space】ゲスト:嶺元大和






コメントフォーム

2024年10月15日火曜日

11月2日(土)名古屋 LIVE Bar Brushup

  11月は名古屋で 2 Daysライヴを開催する。初日は〈DAHLIA Tour 2024〉。ギタリストの江口正祥君をサポートに迎える。知っている人も多いと思うが、尾崎豊君がデビューした当初のバンドメンバーで、10年の付き合いになる。全国で同じステージに立ってきた。しなやかでダイナミックなギターを弾く。
  Brushupでやるのは初めて。素敵な場所だと聞いている。楽しみだ。

■11月2日(土) 愛知 名古屋 LIVE Bar Brushup(ブラッシュアップ)
詳細と予約はこちらから

YouTube
〈いつか河を越えて〉with 江口正祥
〈傷だらけの天使〉with Wonder 5 + 江口正祥
愛知北FM放送【伊藤由美子のCozy Space】ゲスト:江口正祥




コメントフォーム

2024年10月13日日曜日

〈高橋研 × 小山卓治 2024〉

  3年ぶりの再会。ソールドアウトのお客さん。響き渡るみんなの歌声。熱い熱い夜になった。
 研さんの歌には、いつもながら心をくすぐられる。
 それにしても、MCで俺をいじるの、やめてくんない?

01.少年と風
02.Shape Of Life
03.HEAT OF THE NIGHT
04.絶望のダンス
05.雨の音を聴きながら
06.PrimaとNoir
07.ばあちゃんごめんね
08.冒険が始まる
09.ダリア

高橋研 ソロ

E1.夕陽に泣きたい [with 高橋研]
E2.ジオラマ [with 高橋研]

E3.傷だらけの天使 [with 高橋研]
E4.メリーアン [with 高橋研]

E5.レジスタンス [with 高橋研]




Photo : Toshi


コメントフォーム

2024年10月8日火曜日

高橋研さんとのライヴと、歌詞ファイル あれこれ

  今週末10/12は〈高橋研 × 小山卓治 2024〉。2021/9/11に松藤英男さんと3人でやったジョイント以来。もうそんなにたっていたのか。
 あの時はまだコロナ禍で、不自由なライヴだったっけ。でもそこで松藤さんとつながることができた。
 すでにソールドアウトだけど、キャンセル待ちを受け付けている。


 先月、ライヴで使っている歌詞ファイルについて書いた。
 これまではミュージックエイトの「note note」を使っていて、試しに「Solf」というファイルを買ってみた。
 本番で使ってみた結果、やっぱり「note note」の方が使い勝手がいい。「note note」は歌詞を入れるのに少し手間がかかるが、「Solf」はめくる時に指が馴染まなくて、ほんの少しだけ手間取る。ライヴ中は、この一瞬がストレスになる。
 両方の難点は40ポケットで、俺は右面だけに入れるから(歌う時の視線がセンターからずれるのを避けるため。長い歌詞は用紙2枚になるから見開き面に入れる)20曲分しか入らないこと。
 ルーズリーフのタイプもあって、それだと補充用ファイルを足せるが、表紙と裏表紙が厚くて、華奢な譜面台だと滑り落ちることもあり、軽くガムテープで留めることになる。
 ってこの話、参考になる人は少ないだろうなあ。




Photo : Takuji


コメントフォーム

2024年10月6日日曜日

〈熊本応援ライヴ〉

 阿佐ヶ谷Harnessで18回目になる〈熊本応援ライヴ〉。今回もソールドアウトで盛り上がった。
 女性限定でもらったリクエストがレア曲満載だった。恐るべし。来春開催予定の「男性限定リクエスト」ライヴがどうなることやら。

 売り上げの¥65,000を「熊本城 災害復旧支援金」に送る。いつもありがとう!

01.Time
02.ついてねえや
03.孤独のゲーム
04.夜を行く
05.IMAGINARY BLUE 
06.クリスタルレインドロップ
07.天使の歌う朝
08.ジャングルジム
09.Gallery
10.Roadie
11.談合坂パーキングエリア
12.YellowCenterLine
13.FISH -漂流-
14.PrimaとNoir
15.Thunder Boy
16.Rock’n Roll's Over

E1.Night Walker
E2.PARADISE ALLEY

E3.Hustler

E4.2人のはるか


photo : Yukari Watanabe

コメントフォーム


2024年9月24日火曜日

印象派の、光に憧れる

  印象派の絵画のイメージは、日常の風景、市井の人々の何気ない仕草や表情、特別なことは何もなく、温かい陽射しや微風を感じる。
 『モネ&フレンズ・アライブ』を日本橋へ見に行った。
 大きなスペースにたくさんのスクリーン。クラシック音楽と同期して特大サイズで絵画が映し出されていく。50分間、光に包まれた。

 さて、次はどんな絵画が見られるのかなと思ったら「出口はこちらです」。え? 他には、女子受けしそうなモネの庭園を模した撮影スポットが2カ所。
 改めてサイトを見たら「没入型展覧会」とある。いやまあ確かに没入したけど、1枚も絵画を見ない展覧会ってなんか釈然としない。
 10月に国立西洋美術館で『モネ展』をやるから、そっちに期待しよう。

 2000年にマキシシングルでリリースした〈光のオルガン〉は、モネの『日傘をさす女』にインスパイアされ、言葉数を極限までしぼる短歌に影響を受け、ロンドンで作った。俺の曲作りでは他にない手法だ。






コメントフォーム