2018年7月8日日曜日

入間アミーゴでのセッションと、新しい提案

 入間在住のファンの方から、「私の家の近くに、とても素敵な場所があります。ぜひそこで歌ってください」と提案してもらい、まずは下見に行った。円形で、天井の高いスペースで、音が美しく反響した。これは生声でやったらきっといいライヴになる。そう思い、2010年の初回から、ここではずっと生声ライヴをやり続けている。今年でもう9回目になる。同じ場所でこれほど長く続けているライヴ・シリーズは、他にはない。


photo : Masashi Koyama


 何年目だったか、参加するファンの人たちが、ライヴ会場の駐車場のスペースでギターを持ち寄って歌っているという話を聞いた。
「じゃあ、せっかくだから、ライヴで何か一緒にやろうよ」
 そう提案し、2015年に7人が参加してくれた。これまで3回やったが、参加者がどんどん増えている。
 参加してくれる人たちのために〈ギター・レクチャー〉という動画を作った。2016年はファン・クラブのサイトに、2017年からはYouTubeに動画を掲載した。
 今年、一緒にやる曲は、〈種の歌〉と〈世界はすばらしい〉にした。参加してくれる人は、この動画を見て練習してきてね。
 ライヴ当日の12:00から13:00まで、セッションの練習用に、ライヴ会場を開放する。ぜひ使ってね。

〈種の歌〉
〈世界はすばらしい〉




 そして今年は、もうひとつ新しい提案を。
 千駄木でのライヴ後に、お客さんからおもしろいアイデアをもらった
 入間でセッションに参加する人たちのギターを、希望する人は、後ろに並べて置いてもらって、本番で俺が1本ずつ弾いていく。
 ギターの説明や自慢や思い入れがあったら、それぞれ語ってもらう。
 これもふるって参加してね。
 今年は7月28日。入間は少し遠いから、14:30スタートにした。


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