2018年7月25日水曜日

滋賀 近江八幡、愛知 今池、愛知 豊田、広島、福岡、熊本

 怒濤のようなツアーが続いて、ダイアリーもちょっと空いてしまった。

 近江八幡はとても響きのいいスペースだった。「初めまして」のライヴだったが、ちゃんと歌が伝わっているのを感じた。また歌いに行きたい場所が増えた。
 お客さんが、壱製パン所のパンを差し入れてくれた。地元でも有名らしく、すごいうまかった。
 この時期しか食べられないという、さくらびわますの刺身が超美味だった。

 名古屋はお馴染みの、りとるびれっじ。いつもながらたくさんのお客さんが来てくれた。アンコールの最後は湯川トーベンさんの最終兵器〈バンドマンブルース〉で大盛り上がり。

 豊田は、まさにトヨタの街。カレンダーが二つあるそうだ。通常のカレンダーと、トヨタの業務に合わせたもの。
 ここはセンチメンタル・シティ・ロマンスのホームのような会場。病気療養中の中野督夫さんに元気になってもらうため、一緒に作った〈種の歌〉を歌った。

 広島からは一人旅。豪雨に見舞われた広島は、空港から市内までの高速道路が1週間前まで閉鎖されていた。道沿いに山崩れの跡が何カ所もあり、被害の甚大さを感じた。
 そんな状況でもお客さんが来てくれて、熱いライヴになった。今回も元BACCHUSのドラマー、未来が来てくれ、ライヴ後はお客さんも交えて軽く打ち上げ。

 福岡のゲストに登場してくれた田中ミツル君の声量に、お客さんが圧倒されていた。少しずつ歌う機会が増えているそうだ。続けてほしいと思う。
 music bar S.O.Ra. Fukuokaも、とてもいいスペースだった。

 熊本のBATTLE-BOX(A-studio)も、歌いやすい会場だった。
 鹿児島から来てくれた人もいた。
 ライヴハウスのオーナーさん、当日のPAさんは、昔バンドをやっていて、俺も含めて3人とも、かつて熊本で開催されたアマチュア・バンド・コンテストに出場していたそうで、その上、その時の司会の方も来てくださっていた。
 お客さんからのリクエストで、最後は〈Passing Bell〉。みんなの歌声が美しく会場に響いた。


近江八幡 酒游舘 photo : Dosyo


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