2018年7月13日金曜日

関西弁の童話

 先日読んだ本『キツネのパックス』の挿絵を描いた作家、ジョン・クラッセンの絵本、「ぼうし三部作」とも言われる、『どこいったん』『ちがうねん』『みつけてん』を読了。
 キャラクターが無表情なのにかわいらしくて、ページをめくるのが楽しくて、お話の“間”がキュートで、最後はすごいブラックなエンディング。絵にそえられた言葉が、どういうわけだか関西弁に翻訳してあって、それが妙にキャラクターにマッチしているから不思議。








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