2021年4月30日金曜日

〈中野督夫エイド・ライヴ〉やろうよ

  2018年11月、湯川トーベンさんに誘われて、東京 早稲田で〈中野督夫エイド  ステージが待っとるで!〉に出演した。
 トーベンさんは、その後も〈中野督夫エイド・ライヴ〉を続けている。

 昨日のライブ、〈小山卓治 × 湯川トーベン〉のアンコールで、こんな提案をした。
「〈中野督夫エイド・ライヴ〉を、harnessでもやろうよ」

 ライヴの後、スケジュールを調整し、8/9(月祝)に決定した。出演は、俺とトーベンさん、鎌田ひろゆきも参加する。このライヴは、出演者を変えたりしながらシリーズ化したいと思っている。
 ライヴの収益は、すべて中野督夫さんへ送る。ぜひ来てね。


2018/7/15
滋賀県 近江八幡 八幡堀を散策 Photo : Dosyo


コメントフォーム

2021年4月28日水曜日

〈428 封鎖された渋谷で〉大沢賢治の長〜い1日

  4月28日の4時28分に公開された、「#小山卓治非公認」のゲリラ動画が公開された。
 こんな動画があったことも知らなかった。ズブの素人が映画の撮影現場に放り込まれた初日。
 監督の「ヨーイ、スタート!」の声を聞いて、あの時の緊張が蘇って寒気がしてきた。

 そういえば撮影に入る前に、髪を短くカットして、ストレート・パーマをかけて、ちょっと茶色に染めていた髪を黒く染め直したんだった。

 今回アップされたシーンの後、クライマックスのシーンの撮影で、監督に怒鳴られた記憶がある。
「カットがかからないうちは演技を続けてください!」
 撮影が終わる2ヶ月後くらいには、監督に褒めてもらえるようになったっけ。
 いやはや、改めてドキドキした。












コメントフォーム


2021年4月25日日曜日

ライヴは続く 人生も続く

  〈旅をする言葉〉ライヴ・シリーズが完結。
 このライヴ企画を提案してくれたファンの人に感謝! そしてコロナの厳しい状況の中、会場に来てくれた人たちに感謝!
 まだまだ人生は続く。変化し続けていく。


01.1WEST 72STREET NY NY 10023
02.2人のはるか
03.太陽に手が届きそうだ
04.結晶
05.冒険が始まる *新曲 仮タイトル
06.祭りの季節
07.汚れたバスケットシューズ
08.種の歌

09.ひまわり
10.Night After Night
11.光のオルガン
12.天国のドアノブ
13.PARADISE ALLEY
14.Soulmate
15.世界はすばらしい

E1.祈り
E2.もうすぐ

E3.最終電車

E4.今までの僕は


『旅をする言葉』巻末の写真 オリジナル・サイズ photo : Takuji


コメントフォーム

2021年4月22日木曜日

元ふきのとうの山木康世さんのライヴにゲスト出演

  7月22日(木祝) 東京 六本木クラップス。山木康世さんとの共演が決まった。これは本当に嬉しい。がんばってやってきてよかった。
 御年70歳、このコロナ禍でバリバリ現役に全国でライヴを展開している。何度かライヴにおじゃまして、終演後の楽屋に挨拶に行くことがあった。
 お互いの歌をセッションするという話もある。こんな機会はそうそうないだろう。ぜひ見届けに来てね。





コメントフォーム

2021年4月21日水曜日

〈旅をする言葉2021 –月白-〉開演は17:30

 〈旅をする言葉2021〉ライヴ・シリーズ、〈紫黒〉〈紺碧〉〈紅〉と続けてきて、ラストは〈月白〉。俺にとっての大切な歌がたくさんある。

 時間が、開場17:00 / 開演17:30に変更になった。気をつけて来てね。


『旅をする言葉』第4章の写真 オリジナル・サイズ photo : Takuji



コメントフォーム

2021年4月20日火曜日

ダディ柴田さんとのライヴに向けて

  いつも熱いエッセイを書いてくださるサイト「ストリート・ロックの時代」に、俺のコメントが掲載された。
 5/8のライヴはすでにソールドアウトだが、キャンセル待ちにしてある。ぜひ体感してほしい。


 今日は、ある取材を受けに行く。出版が決まったら知らせるね。




コメントフォーム

2021年4月19日月曜日

米子ライヴ 来てくれてありがとう!

  Music Bar HANA HANAは、2日とも熱気に包まれた。関わってくれた人たちに心から感謝している。
 また必ず行きます!


Photo : 渡辺末美


■4/17

01.気をつけた方がいいぜ
02.Soulmate
03.FILM GIRL
04.光が降る
05.家族
06.はるかな故郷
07.汚れたバスケットシューズ
08.ひまわり

09.夢の島
10.ハヤブサよ
11.ばあちゃんごめんね
12.こわれた自転車
13.Passing Bell
14.傷だらけの天使
15.最終電車

E1.種の歌
E2.世界はすばらしい

■4/18

01.PARADISE ALLEY
02.君が本当に欲しいもの
03.1 WEST 72 STREET NYNY 10023
04.2人のはるか
05.もしもあの時
06.美しい沈黙
07.Gallery
08.ひまわり

09.Yellow Center Line
10.ハヤブサよ
11.ばあちゃんごめんね
12.クリスタルレインドロップ
13.Passing Bell
14.ジャングルジム
15.傷だらけの天使
16.Aspirin

E1.種の歌
E2.世界はすばらしい

E3.いつか河を越えて


コメントフォーム

2021年4月15日木曜日

鳥取県 米子 2 Days!

  コロナ禍で、東京を離れてのライヴがなかなかできない状況の中、米子での2 Days。企画してくれた古い友人の渡辺末美君には本当に感謝している。
 鳥取でのライヴは、3年前の河村博司君とのジョイント・ライヴ以来だ。
 歌いたい歌がたくさんある。
 伝えたいことがたくさんある。
 会いたい人がたくさんいる。




コメントフォーム

2021年4月11日日曜日

〈熊本応援ライヴ〉来てくれてありがとう

  harnessが満杯になった。来てくれて本当にありがとう。
 ライヴの収益とCDの売り上げ、¥77,500を熊本に送る。

 4/26から、熊本城の天守閣に上れるようになるそうだ。6月にツアーで熊本に行くから、写真を撮ってここで紹介する。


 阿佐ヶ谷harnessがある東京23区に「まん延防止等重点措置」がとられたので、今月のライヴのスタートを1時間早めることにした。気をつけて来てね。

 〈旅をする言葉2021 –月白-〉
4月24日(土)
開場 17:00 開演 17:30

〈小山卓治 × 湯川トーベン〉
4月29日(祝木)
開場 17:00 開演 17:30


2020年1月 Photo : Takuji


コメントフォーム

2021年4月9日金曜日

モンステラを育てる Part 2

  友人のYouTubeチャンネル「くまパン園芸 Kumapan Garden」に2度目のゲスト出演。春になって育ってきたモンステラの、植え替えの動画になる。
 新たにBGMも提供した。サインつきのプレゼントもあるから、のぞいてみてね。




コメントフォーム

2021年4月8日木曜日

2021年の花いかだ

  去年の今頃は、すべてのライヴが飛び、途方に暮れていた。何をやる気も起きず、近所の桜を眺めていた。
 毎年同じように咲きほこる桜だが、毎年「美しい」と感じる。
 今年も咲いてくれてありがとう。


Photo : Takuji


コメントフォーム

2021年4月6日火曜日

アルバム・ジャケット撮影

  デザイナーのコヤマ君とイメージを出し合い、撮影に臨んだ。これまでとはまったく違うテイストの写真になったはずだ。

 以前「コヤマ君とは11年」と書いたが、とんだ間違いで21年だった。
 最初のCDデザインは、マキシ・シングルの《手首》だった。コヤマ君から「ジャケットに水晶を入れたい」とアイデアが出た。このマキシ・シングルは、ロンドンに滞在していた時に作った歌を収録することにしていた。ロンドンの博物館で水晶を買い、それを手元に置きながら作った歌だ。偶然だったが、それが必然になった。

 鉱物を手元に置いて創作することがある。小説『明日なき暴走』を書いていた時は、小説に出てくる琥珀をパソコンの横に置いていた。

 これは、30周年の時、コヤマ君が開催した「アートワーク展」のために書いた文章だ。

────────────────────────
「コヤママサシ 小山卓治アートワーク展」に寄せて

 コヤママサシが初めて開催するアートワーク展。写真展ではない。
 写っているのは僕だけど、すべてコヤママサシのフィルターを通したものだ。

 2000年にマキシシングルのジャケットで初めて組んで13年。僕はいつも彼に“圧倒的な”作品を要求し、彼は必ず最高のクオリティで僕の予想をはるかに越えてきた。
 そんな彼の仕事ぶりを、僕はよく「コヤママジック」と称する。それはもちろん「ちちんぷいぷい」とかかる、おとぎ話の魔法みたいなものじゃない。
 彼がこれまでやってきたことのすべてを注ぎ込んだ末に見えた、たったひとつの着地点が、作品として形になってきた。
 今日ここに展示されている作品も、誰も見たことのない高みを目指す彼がたどり着いた、デザインの山頂だ。そしてこれらの作品は、彼の次なる扉を開ける新たなデザインの一歩目になる。

 孤高のダンディズム。
 それはかつて僕がつけられたキャッチコピーだ。でもこれらの作品を見ていると、今のコヤママサシにこそ、ふさわしい呼び名のように思える。
 孤高のダンディズム。孤高の表現者。遠くを目指す者は、いつも孤独だ。その孤独が男を強くし、強靱な作品の源になる。

  小山卓治
────────────────────────

 今回の撮影には、GUILD F-47、スカーレットが初参加。


Photo : Takuji


コメントフォーム


2021年4月4日日曜日

〈熊本応援ライヴ〉

  東京では11回目になる4/10(土)阿佐ヶ谷harnessの〈熊本応援ライヴ〉。今回はアルバム《ひまわり》の全曲を歌う。
 このライヴ恒例のお客さんとのセッションは、次回からにすることにした。
 リクエストも待ってるから送ってね。

 これまでの「熊本地震 義援金の受付」は「仮設住宅入居者の大半が住まいの再建を終えた」ということで、3月で終了とのこと。
 これからは切り替えて、「熊本城 災害復旧支援金」へ送ることにする。20年かかるという復旧を、少しでも手伝いたい。君のお金が、熊本城の瓦、壁の漆喰になると考えたら、通常の応援より分かりやすいんじゃないかな。


 今回から販売する〈熊本応援CD〉には、アルバム《ひまわり》の全曲と〈ひまわり〉のバージョン違いを収録した。メンバーはオールスターが登場する。
 4/10以降のライヴでも販売する。

01.ひまわり [with 中野督夫, スティング宮本]
 2000/2/27 東京 渋谷 ON AIR WEST
02.煙突のある街 [with Mercy]
 2012/6/8 東京 下北沢 440
03.下から2番目の男 [with 江口正祥]
 2015/10/2 大阪 ANOTHER DREAM
04.DOWN [with 中野督夫, カースケ, スティング宮本, たつのすけ]
 2001/12/2 東京 渋谷 ON AIR WEST
05.家族 [with 磯部舞子, 信夫正彦]
 2019/7/27 名古屋 Music Bar Perch
06.傷だらけの天使 [with COCK'S feat.SMILEY]
 2006/12/29 東京 恵比寿 LIVE GATE
07.土曜の夜の小さな反乱
 2019/3/31 神奈川 横浜 パラダイスカフェ
08.PARADISE ALLEY [with 宮本美香]
 2015/12/3 神奈川 横浜 THUMBS UP
09.記念日
 2021/2/20 東京 阿佐ヶ谷 harness
10.ひまわり [with MIKIO ROCKS]
 2012/6/30 東京 町田 The Play House


2020/10/18〈熊本応援ライヴ〉 photo : Yukari Watanabe


コメントフォーム

2021年4月3日土曜日

《The Fool》+《VANISHING POINT》+《IMAGINARY BLUE》+未発表ライヴテイク

 今年も《35th Anniversary Edition》のリリースが決定。内容は盛りだくさんだよ。
 リマスタリングが完成し、来週はジャケットの撮影。6/1にみんなの元へ届ける。

 そして、リリース記念ライヴは全国を回る。

6/04(金)北海道 苫小牧  ロックバーJAM
6/05(土)北海道 札幌  円山​夜想
6/06(日)青森 弘前  フォーク酒BARてふてふ
6/12(土)福岡 Cavern Beat 
6/13(日)熊本 One Drop
6/18(金)広島 OTIS!
6/19(土)京都 パームトーン 
6/20(日)名古屋  GEM-STUDIO
6/26(土)東京 新宿御苑  ライブ&バーRuto
7/03(土)神奈川  新横浜 LiT

 詳細と予約はこちら。

 一緒に盛り上がろう!




オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■WORDS 心に刻まれた言葉
トム・ウェイツ
永沢光雄
フィリップ・K・ディック
多和田葉子
マイケル・ギルモア
森絵都




コメントフォーム