2021年11月28日日曜日

7時間50分のザ・ビートルズ

  我が家にザ・ビートルズを持ち込んだのは、5歳上の兄だった。俺は小学生。NHKの『みんなの歌』を聴いていた頃だ。エレキ、ビート、シャウト、すべてが初めての体験だった。その衝撃は、未だに消えていない。

 1969年、アルバム《アビイ・ロード》、1970年アルバム《レット・イット・ビー》リリース。
 自分でレコードを買う年齢になった頃には、ザ・ビートルズは解散していた。
 いつだったか憶えていないが、映画『レット・イット・ビー』を見た。個人的な感想だが、解散に向けて無残に空中分解していく4人の姿があった。
 後に知ることになるのが、《レット・イット・ビー》の後に《アビイ・ロード》がレコーディングされ、実質として最後のアルバムは《アビイ・ロード》だったということ。
 あれほどの仲違いの後、名盤《アビイ・ロード》が制作できたということが、どうにも理解できなかった。

 その謎が解けた。
 ディズニー+で公開された『ザ・ビートルズ GET BACK』。映画『レット・イット・ビー』で撮影されたフィルムを50年の歳月を経て新たに編集した作品だ。そのボリュームは7時間50分。

 アルバムのレコーディングと、ずっとやっていなかったライヴを念頭に集結した4人。軽快に音楽を奏でてはいるが、どこかギスギスしている。スタジオの外では、ビートルズやジョンとヨーコに関するゴシップが渦巻いている。
 時間の無駄とも思えるほどカバー曲を何曲もプレイしながら(もちろん編集の仕方だろうが)一転して、名曲の原石が生まれていく。
 ポールが何気なくベースを弾きながら歌い始めたメロディが〈Get Back〉になり、全体の“核”になっていく。

 ジョージがある日、バンドからの脱退を告げてスタジオを去る。以前見た映画『レット・イット・ビー』では、ポールとジョージがアレンジのことであからさまに喧嘩するシーンがあったが、今回の作品ではカットされていた。

 話し合いが持たれ、スタジオの場所を移してまた4人でのレコーディングが再開される。そこではアルバム《アビイ・ロード》に収録されることになる曲が何曲もプレイされる。
 つまり《レット・イット・ビー》だけじゃなく、もう1枚アルバムを作るだけの余力があったということ。
 ちなみに《レット・イット・ビー》は、ザ・ビートルズ解散後にフィル・スペクターのプロデュースでリリースされた。メンバーは仕上げに参加していない。

 『ザ・ビートルズ GET BACK』のラストは、もちろん屋上でのライヴ・シーン。ほぼノー・カット。ザ・ビートルズがいかに優れたライヴ・バンドだったかということが再認識できる。
 以前見た映画『レット・イット・ビー』はそこで終わっていたが、今回は、スタジオに戻って屋上ライヴのテイクを4人で笑顔で聴いているシーンや、ライヴの翌日もスタジオに入って真摯にレコーディングに取り組む姿があった。

 すばらしいパフォーマンス、軽快なジョーク、現場のスタッフの動き、スタジオ機材などなど、時を越えて見ることができ、改めてザ・ビートルズの偉大さを感じた。

 そして思う。ジョンとジョージが、もうこの世にいないことを。




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2021年11月24日水曜日

叫ばなければいけない時

  ブルース・スプリングスティーン & E STREET BANDの新譜《ノー・ニュークス・コンサート1979》。
 恐ろしいほどパワフルだった。映像を見ながら震えた。いや、正確に言うと、震えていたあの頃を思い出した。

 ブルースのサード・アルバム《明日なき暴走》がアメリカで大ヒットした頃、ロンドンでは、ザ・クラッシュやセックス・ピストルズなどのパンクが台頭していた。
 パンクも熱かったが、何かが決定的に真逆だった。赤い炎と青い炎、とでも言えばいいか。


 変わらないことの大切さを、日々思う。
 だがやはり、変化こそが重要。同じテーマで同じ歌を作っていても、まったく意味がない。ブルースだってそう思っているはずだ。

 年齢を重ねるうちに、歌のテーマは“怒り”ではなく、“切なさ”になっていく。
 「世の中なんてひっくり返してやる」と息巻いていた若造は、やがて、自分の力ではどうしようもなく変えられないことが世の中には山ほどあると知り、それでも生きていかなきゃと、前ほどのフットワークがなくなった足でも強く歩き始める、その“切なさ”がテーマになる。
 「世の中を変える」のではなく「自分を変える」ことなのだと気づいた時、人は謙虚になれる。

 〈最終電車〉を世に出した頃、当時の若い男性のお客さんは、1コーラスに出てくる若い男に思い入れてくれた。その同じ男性が、今は3コーラスの酔っ払いの男にリアルを感じている。
 25歳で作った〈カーニバル〉は今も歌える。でも今、〈カーニバル〉のような歌を作ることに意味を感じない。作るなら、違うテイストになるのは当然のことだ。

 シャウトは遠くなった。
 それでも! 叫ばなければいけない時がある。


Photo : Takuji


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2021年11月22日月曜日

魔法の粉

  図書館でたまたま手に取った『世界の民話』を読んだのがきっかけで、改めて『グリム童話集』を読んでいる。『初版』から『7版』まであって、日本で出版されている本にも様々なバージョンがあり、翻訳者も違う。筑摩書房から出ている『完訳グリム童話集 全7巻』にした。
 たまたまだが、『アイヌ神謡集』も読んだところだ。
 ドイツ語ではメルヒェン、英語ではフェアリーテイル、日本語だと伽話。多分ちょっとずつニュアンスが違うんだろう。

 『グリム童話』は残酷、というかシュールなシーンが多いとされる。『シンデレラ』の原作の『灰かぶり』では、金の靴に足を入れるために指を切ったりする。
 浦島太郎と同じシチュエーションの話があって、びっくりした。
 『死に神の名付け親』という話は、初代三遊亭圓朝が落語の噺にしている。

 『グリム童話集』も『アイヌ神謡集』も、口づたえの伝承の物語とされているから、日本神話にも繋がる気がする。
 これらには、曲作りのための魔法の粉が振りかけられている、と感じる。

 挿絵は、ブレーメンの音楽隊。


Photo : Takuji


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ
2021/7/31 埼玉 入間市文化創造アトリエ アミーゴ
〈真夜中のボードビル〉
〈天国のドアノブ〉


 『水面のあかり』という映画が、11/20からレイトショーで上映されるという情報をもらった。興味がある人はぜひ。


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2021年11月19日金曜日

2021年を締めくくる3本のライヴ

  今年のライヴは、あと3本。
 2021年を締めくくるソロ・ライヴ〈小山卓治ワンマンライヴ -Thank You! 2021-(12/18)〉は、ひさしぶりにバイオリンの磯部舞子(ベチコ)を迎えて、東京 新宿御苑 ライブ&バーRutoで開催する。
 ベチコとやるのは今年の2月以来。新しいアレンジに取り組むつもりだ。
 コロナが収まってきたおかげで、これまで以上に早く予約が入ってきている。心配しないで会場に来てくれてだいじょうぶだよ。コロナ対策は十分にしてある。

 〈小山卓治 × 河村博司(12/4)〉と 〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき(12/30)〉は、阿佐ヶ谷harnessに予約してね。








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2021年11月17日水曜日

密かな記念日

  今日は、禁煙して10年目の記念日。10年もたてば、肺もずいぶん綺麗になったんじゃないかな。あの時やめたから、今の声がある。

 2011年を振り返ると、Aloma Black'sとのラスト・ライヴ、ソロでの〈New Days ツアー〉、鳥取でのバンド・ライヴ、沖縄県那覇市と石垣島、石川県加賀、秋田での初ライヴ、新潟でのひさびさのソロ、鎌田ひろゆきと近藤智洋との〈唄旅〉、磯部舞子と天神タケシの初登場。いろんなことがあった1年だった。




photo : Masashi Koyama


石垣島の海 Photo : Takuji


■〈ONE〉更新情報
〈ONE〉のメンバーの誕生日に直接届く、音声と映像のバースデイ・メッセージを新たに作った。メンバーは楽しみにしていてね。


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2021年11月15日月曜日

泣くのはいやだ笑っちゃおう 進め!

 この歌詞に憶えがある人、いるかな。俺と同世代ならいるかも。

丸い地球の水平線に
何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけど僕らはくじけない
泣くのはいやだ笑っちゃおう
進め!

 「ひょっこりひょうたん島(歌詞:井上ひさし 山元護久 )」のテーマソングだ。
 ふと思い出して改めて思った。とんでもなくポジティブな歌詞だったんだな。子供のための歌はこうでなくちゃいけない。
 ドン・ガバチョとトラヒゲのボケとツッコミに笑い転げた。サンデー先生が金髪なのに違和感はなく、ダンディさんのクールさに憧れたものだ。そのキャラはムーミンでいうスナフキン、ぼのぼのでいうスナドリネコさん。




 子供の頃、NHKの「みんなの歌」で流れた〈勇気のうた〉の歌詞。

熱い砂漠に風が吹き
砂塵にけむる地平線
飲まず食わずに一週間
もう最後かと思う時
勇気が僕にささやいた
倒れちゃだめだ
がんばれと

 突拍子もない設定だとは思ったが、子供のための歌はこうでなくちゃいけない。
 作詞は、やなせたかし氏。まさにアンパンマンの世界じゃないか。


 話は逸れるが、「ひょっこりひょうたん島」の後番組として始まった「ネコジャラ市の11人」のテーマソングは、やたらアバンギャルドでパンクだった。
 手塚治虫の「どろろ」のテーマも、ある意味パンク。
 「鉄腕アトム(作詞:谷川俊太郎)」の後に放映されたのは「ジャングル大帝(作曲:冨田勲)」だった。贅沢だなあ。

今の子供たちは、どんな歌から勇気をもらっているんだろう。


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2021年11月10日水曜日

Bruuuuuuuuuuuuuce!

  ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドが、1979年に出演した〈ノー・ニュークス・コンサート〉のフル・サイズの音源と動画がリリースされる。
 当時は、数曲とダイジェスト映像しか見ることができなかった。でも世界中が度肝を抜かれた。どれほどのミュージシャンが刺激と影響を受けたことか。

 俺も当時、輸入レコードショップで、ブルース・スプリングスティーンの今で言う〈Bootleg〉のレコードを何種類も買い、隠し録りの最悪な音源のライヴを聴きまくった。動画なんてほぼ手に入る時代じゃなかった。レコード盤がよれよれで、レコード針がすごい上下していた。
 ライヴ・アレンジもさることながら、長いMCで何をしゃべっているのか、英語が堪能な友人の家に持って行って翻訳してもらった。あまりに音が悪くて友人も困っていたっけ。
 今では考えられない時代だったな。

 クラレンス・クレモンズがいる。ダニー・フェデリシもいる。
 29歳のブルースがいる。




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2021年11月9日火曜日

スティング宮本とのバンド・ライヴ

  フォトグラファー中村光江さんが撮影した、スティング宮本Soloアルバム発売記念〈Re.Thanks The Revenge〉の写真が届いた。
 ライヴの動画は、10日までアーカイブが見られるそうだ。ぜひのぞいてみて。




Photo : 中村光江


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2021年11月7日日曜日

ジェラシー

  鈴ノ木ユウとのライヴ。俺はどうしてもユウキって呼んでしまう。
 お客さんで、ユウキが漫画家だということを知らない人もいた。3年もたてばな。
 ユウキの歌を聴いていると、かすかにジェラシーを感じてしまう。それほどいい歌を作るやつだ。
 ラストに〈落とし穴しかない場所〉を歌う前、ユウキがこんな話をした。
「この歌を聴いたアニキが言ったんだ。『すごい歌を作ったな。これは10年に1曲書けるかどうかの歌だぞ』って」
 確かにそう言った。ちゃんと憶えていたんだな。

 ライヴが終わり、お客さんがユウキにサインを求めたら、ユウキが俺の似顔絵を描いてくれた。さすがプロだ。

 来年から、また新しいマンガを書き始めるそうだ。そうなると、また歌はしばらくお預け。でも「またやろうな」と、熱いハグで約束した。


Photo : Takuji


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2021年11月3日水曜日

鈴ノ木ユウとのライヴ

  3年ぶりのジョイント・ライヴは、告知から1日でソールドアウトになった。『コウノドリ』だけじゃなく、みんなあいつの歌を待っているんだな。
 セッション曲の資料を送り、さて何を歌おうか。




 スティング宮本のライヴでギターを弾いていた木村建君が、Twitterに写真を載せてくれた。嬉しいね。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■WORDS 心に刻まれた言葉
フォレスト・カーター  「リトル・トリー」
桐山襲 「パルチザン伝説」
ジョージ・プリンプトン 「イーディ― ’60年代のヒロイン」
燃え殻 「ボクたちはみんな大人になれなかった」
パウロ・コエーリョ 「ザーヒル」
佐藤多佳子 「神様がくれた指」


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2021年10月23日土曜日

スティング宮本のライヴにゲスト出演

  8月に開催された、スティング宮本 Soloアルバム発売記念ライヴ〈Re.Thanks〉は、配信だけのライヴになった。

 10/30(土)〈Re.Thanks The Revenge〉は、有観客、配信ありで、ゲスト・ボーカリスト12人で大々的に開催される。俺も出演して、スティング作詞作曲の〈MEGURU〉と俺の歌をバンドで歌う。たくさんのミュージシャンやシンガーとの出会いも、すごい楽しみだ。




オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■卓治写真館
10/15〜17 北海道, 青森ツアー
■ライヴフォトグラフ
10/9〈熊本応援ライヴ〉




photo : Yukari Watanabe


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2021年10月21日木曜日

モンステラを育てる Part 4

  育ったなあ!
 モンステラを育て始めたのが去年の12月。グングン成長してきた。新しい葉っぱには切り込みもできてきて、つやつやと元気いっぱいだ。
 最初にくまパン園芸にゲスト出演したのが去年の12月、2回目は今年の4月。音声での出演が6月。
 大きめの鉢に植え替えているから、最初の写真に比べれば成長の度合いが分かる。
 これからどう成長していくか、楽しみだ。




Photo : Takuji


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2021年10月19日火曜日

苫小牧、札幌、弘前、ありがとう!

  幸せな3日間だった。ずっと行きたくて、やっと行くことができた苫小牧、札幌、弘前。

 2年半ぶりの苫小牧 JAMは、とてもアットホームな雰囲気だ。「帰って来た」という気持ちになれる。
 前半はソロで、後半はマスターの青葉さん率いるJAMバンドの大森さんとテルさんが参加したバンド・ライヴ。笑顔があふれた。

 2年ぶりの札幌 円山夜想。サウンドがしっかりしたライヴハウスで、アップライトのピアノは枯れたいい音を響かせる。
 80年代の渋谷 LIVE INNで客席から撮った写真を引き伸ばして持って来てくれた男性がいた。「すごくひさしぶりに来ました」という男性や女性も。

 先週辺り、青森のコロナ感染者の数が微妙に増えてきていて、気が気じゃなかった。
 新千歳空港から青森空港へ移動。バスで初めての弘前。みぞれと強風に迎えられた。
 初めての、フォーク酒BARてふてふ。コロナ対策万全で迎えてくれた。
 俺の歌を初めて聴く人が大半のお客さん。でも伝わると確信しながら歌った。熱い拍手が胸に染みた。こんなに手応えを感じたのはひさしぶりだ。
 ライヴ後、マスターの清藤さんと「次はいつにしましょうか?」と話した。次につながった。

 参加してくれた人たちに心から感謝。また行くよ。絶対行くからね。


Photo : Takuji


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2021年10月14日木曜日

明日から、北へ

 2年半ぶり、2年ぶり、初めての街へのツアーが明日からスタート。

■10月15日(金)北海道 苫小牧ロックバーJAM
■10月16日(土) 北海道 札幌 円山夜想
■10月17日(日) 青森 弘前市 フォーク酒BARてふてふ

 このワクワクが、きっとすばらしいライヴを生み出す。間違いなく。


Photo : Takuji


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2021年10月10日日曜日

〈熊本応援ライヴ〉来てくれてありがとう

  今回もソールドアウトで盛り上がった。本当にありがとう。
 ライヴの収益と〈熊本応援CD〉の売り上げ、¥111,500を「熊本城 災害復旧支援金」へ送る。

 熊本城は今、特別公開で天守閣に上れる。いつか機会があったらぜひ訪れてね。


photo : Yukari Watanabe


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2021年10月8日金曜日

秋の色

  一番好きな季節がやってきた。風を感じながら歩く。


Photo : Takuji


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2021年10月4日月曜日

青森 弘前市 フォーク酒BARてふてふ

  一昨年、初めて青森市でライヴをやった。その打ち上げで、昔から俺の歌を聴いてくれているという2人の男性と話した。
「僕らの住んでる弘前でも、ぜひライヴをやってください」
 青森市から弘前市までは、JRで43分。
「もちろん行くよ」

 去年の12月に計画したライヴは、弘前でクラスターが起きたことで中止になった。
 あきらめない。呼んでくれた人たちの気持ちに応えたい。
 今年の6月、コロナが終息することを見込んでブッキングしたが、感染者は減ることなく中止になった。

 絶対あきらめない。10月17日で日程を決めた。それからは祈る想いだった。
 昨日、フォーク酒BARてふてふさんと、青森で話した男性からメールが届いた。

 初めての弘前。今度こそ行く。そして全力で歌う。


10月17日(日) 青森 弘前市 フォーク酒BARてふてふ
開場 17:00 開演 17:30
詳細と予約は、このページの一番下
または、フォーク酒BARてふてふまで




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2021年10月2日土曜日

〈熊本応援ライヴ〉

  2016年8月から始めた〈熊本応援ライヴ〉は、harnessで13回目になる。今回もソールドアウト(キャンセル待ち)になった。
 10/9はアルバム《夢の島》を全曲歌う。お客さんとのセッションは、来春にはできるようになるかな。
 リクエストがあったらどしどし送ってね。

 そして今回も〈熊本応援CD〉を作った。懐かしいテイクから最新テイクまでを収録した。この売り上げも熊本に送る。

01.夢の島 [2000/6/21 千葉 LOOK with 梅津和時]
02.Once [2000/7/20 群馬 前橋 CLUB FLEEZ with SMILEY]
03.嵐からの隠れ場所 [2017/3/11 愛知 名古屋 TOKUZO with 磯部舞子]
04.Heart Attack [2009/3/28 東京 芝浦 Studio Cube 326]
05.PM11:11 [2021/3/28 神奈川 新横浜 LiT with 信夫正彦]
06.Gallery [2015/10/2 大阪 ANOTHER DREAM with 江口正祥]
07.LIFE VEST UNDER YOUR SEAT [2021/3/28 神奈川 新横浜 LiT]
08.大統領様 [2021/2/14 東京 江古田 マーキー]
09.Shadow Land [2013 春号 〈ONE〉ポエトリー・リーディング]
10.夏の終わりに [2021/3/28 神奈川 新横浜 LiT]


2020/10/18 阿佐ヶ谷harness photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■WORDS 心に刻まれた言葉
ヘンリー・ミラー 「モロク」
橋本治 「'89」
ウィリアム・ブレイク 「ブレイク詩集」
青春18きっぷ 「キャッチ・コピー」
トバイアス・ウルフ 「バック・イン・ザ・ワールド」
河上徹太郎 「私の詩と真実」

〈ONE〉更新情報 facebook


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2021年9月30日木曜日

明日はきっと

  〈最終電車〉の歌詞。

明日はせめて今日よりも、ましな1日を

 今なら、こう歌いたい。

明日はきっと今日よりも、ましな1日を

 緊急事態宣言とまん延防止等重点措置は、今日で解除される。すべてが通常に戻るわけではないが、少なくともライヴはできる。
 マスクやシールド、換気のためのインターバルはしばらく必要かもしれない。みんなででっかい声で歌うのは、もうしばらくお預けかもしれない。
 それでも、ライヴができる!


photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
9/18  阿佐ヶ谷harness〈花の歌〉
photo:Yukari Watanabe


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2021年9月27日月曜日

苫小牧、札幌、弘前へ

  2回続けて延期になった、苫小牧、札幌、弘前。今度こそ、今度こそ開催する。
 毎日ニュースでコロナ感染者数を確認しながら、祈る想いだ。

■10月15日(金)北海道 苫小牧ロックバーJAM
■10月16日(土) 北海道 札幌 円山夜想
■10月17日(日) 青森 弘前市 フォーク酒BARてふてふ

 青年(+α)は、大志を抱くのだ。


クラーク像の後ろ姿 Photo : Takuji


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