このダイアリーからのメッセージも、本番中のメールもたくさん届いた。本当にありがとう。おかげで内容たっぷりの番組になった。放送で読めなかったメッセージも、ちゃんと持って帰ったからね。
サテライト・スタジオの外には、何人かのファンの人が来てくれた。番組終了後、「渋谷のラジオ」のステッカーにサインして、プレゼントした。
番組内でも話したが、中学生の頃、トランジスタ・ラジオをベッドに持ち込んで、小さな音で深夜放送を聞いた、それが俺にとってのラジオだった。ロックへの入り口、社会への扉だった。
今は、聞く方から発信する側に回った。昨日、電波に乗った歌が、誰かの心に届いていたらいいな。