2020年11月16日月曜日

恋の歌とか友の歌とか

 今週末は阿佐ヶ谷harnessで、初の〈昼ライヴ〉〈夜ライヴ〉を開催する。すでにソールド・アウトでキャンセル待ちになっている。

 〈恋の歌とか友の歌とか〉という企画は、ファンの人たちからもらったアイデアから生まれた。
 セットリストを組むために、全曲をざっくりとカテゴリーで分けてみたら、いわゆる「ラヴ・ソング」が4分の1くらいしかなくて、自分でもびっくりした。
 昔、高橋研さんに「小山は“くどき歌”が少ないなあ」と言われたことがあったっけ。
 20代の頃は極端に少なくて、最近になってアルバムの半分くらいがラヴ・ソングになってきた。「若いうちにくどかなくてどうする!」と、今更ながら自分にツッコミたくなる。
 11/22のharnessは、これまでとは違うセットリストになる。


 2009年から歌わせてもらっていた名古屋のライヴ・ハウス、りとるびれっじがクローズすると聞いた。とても歌いやすい場所だった。こうして老舗のライヴ・ハウスが姿を消していってしまうのは、残念でしかたがない。

 友人のシンガー、鎌田ひろゆきが作った阿佐ヶ谷harnessがスタートして9年。老舗と呼ぶにはまだ早いが、がんばっている。

 新型コロナの影響が続く。来年のプランがなかなか立てにくい状況だ。
 「こうなったらharnessでじゃんじゃんライヴやってやる!」が、今回の〈昼ライヴ〉〈夜ライヴ〉。
 こうなったら来年もharnessでじゃんじゃんライヴやってやる!
 1月から4月まで、マンスリーでソロ・ライヴをやることにした。無理しない程度に参加してね。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
〈熊本応援ライヴ〉 2020/10/18
photo : Yukari Watanabe


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