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2019年1月5日土曜日

2019年スタート

 ひさしぶりに故郷でお正月を迎えた。
 熊本城は、まだ天守閣の近くまで行くことはできず、遠くからその姿を見た。完全な復興まで、まだまだ時間がかかることを実感した。
 3日の午後6時頃に地震が起き、一瞬でいろいろとフラッシュバックしたが、幸い被害はほぼなかった。

 さあ2019年のスタート。今年もよろしくね。

photo : Takuji


2018年11月28日水曜日

禁煙記念日

 煙草をやめて7年たった。あの時やめていなかったら、今の声は出ていないだろう。
 「もうだいじょうぶ。やめられた」と思った頃、ライヴのMCで「煙草やめたんだ」と話したら、俺がヘビー・スモーカーだと知っている客席から驚きの声があがったっけ。その中に若干ブーイングが混じっていたから、お客さんに「煙草やめてんじゃねえよって思った人?」と聞いたら、けっこうな手があがった。
 まあそうだよね。歌詞の中で煙草を吸っているシーンを何度も描いてきたし、煙草を吸っている写真もたくさんあったし。

 俺とWonder 5の6人中、3人が喫煙者だ。今時この割合はちょっとおかしいよな。


Photo : Junji Naito 1984 New York


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2018年8月20日月曜日

鈴ノ木ユウの笑顔、みんなの笑顔

 7年ぶりというブランクをまったく感じさせない、鈴ノ木ユウのライヴだった。40歳を越えても、昔ながらのやんちゃな感じが残っていて、それが素敵に輝いていた。
 ドキドキっだったセッションも、すばらしく盛り上がった。MCも爆笑が続いた。
 「また半年後くらいにやろう」と約束した。楽しみだ。
 写真は、本番前に真剣に〈種の歌〉を練習しているところ。

photo : Takuji


 嬉しいことがふたつ。
 半年ぶりにSMILEYと飲んだ。たまにタブレットに文字を打ち込んでそれを読んだりするが、ほとんどの会話が普通になりたっていた。
 SMILEY、元気だったよ。

 元BACCHUSのドラマーで、今は広島でラーメン店「麺や はやぶさ」をやっている未来から、35周年のお祝いということで、スコッチと、柑橘ストレートジュース「はるか」が届いた。
 7月に広島に行った時は寄れなかったから、次に行く時は、ぜひ食べに行こうと思っている。

7/20 at OTIS!

2018年3月1日木曜日

たんぽぽのfacebook

 歩いていて、ふと足元を見ると、タンポポが一輪。確かに今日はちょっと暖かかったけど、さすがに早すぎるね。

 2012年、30周年を迎える前年、〈種の歌〉にちなんで、たんぽぽの写真を募集した。全国から、そしてアメリカやヨーロッパからも届き、それを「たんぽぽのある風景」というfacebookで紹介した。

photo : Takuji


 〈種の歌〉のメッセージを、もっとたくさんの人に届けたいという想いから、多くの国の言葉に翻訳した歌詞をテロップで入れたビデオ・クリップを作った、


 それぞれの翻訳は、ファンの人たちや、そのお友達にボランティアで参加してもらった。これらの国に友だちがいたら、ぜひ教えてあげてね。

 この作業に関連して、「Seed Song」というfacebookも立ち上げた。2016年くらいまでは、俺が旅の途中で撮影したたんぽぽの写真などを掲載した。

 ふたつのfacebookは、期間限定のつもりでスタートしたが、今もたくさんの思い出と一緒に公開している。のぞいてみてね。

photo : Takuji


2018年1月23日火曜日

映画あれこれ

 ここしばらくの間に見た映画の話を。

 『リトル・ダンサー』は、イギリス北部の炭坑町を舞台に、バレエ・ダンサーを夢見る少年の成長を描いた映画。ずっと見損ねていた。おかしくてほろ苦くて、人生がいとおしくなっていく。
 冒頭でいきなりTレックスが流れ、クラッシュやザ・ジャムも流れてくる。
 少年がバレエ学校の試験を受けるためにバスで移動するシーンを見ていて、『真夜中のカウボーイ』のラスト・シーンを連想した。
 逆境から這い上がるという設定はアメリカン・ニュー・シネマと同じだが、ラストだけ真逆なのか。

 イギリス映画で、厳しい現実から脱却する姿をユーモラスに描いた映画といえば、『フルモンティ』『ブラス!』。どこか音楽つながりだ。

 音楽にまつわる映画は、やっぱり見てしまう。
 フランス映画『エール!』も、笑いながら泣いちゃう映画だ。
 『パーソナル・ソング』は、けっこう衝撃だった。音楽には計り知れない可能性がある。

 手塚治虫の『鉄腕アトム』で育った世代だから、アニメ映画はよく見る。ミュージカルやアニメは嫌いだろうと思われているふしがあるが、実は大好き。
 もちろん見たとも『君の名は』。男の子と女の子が入れ替わるという、まあありがちな設定から、どんどん話が膨らんでいく。新海誠監督の映画は、全部見た。
 そして『聲(こえ)の形』。この2本の映画からは、どこか死の匂いがする。



 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉に、最新の動画を掲載した。
〈オリオンのティアラ〉
1/20 阿佐ヶ谷harness〈小山卓治 × 鎌田ひろゆき〉


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2017年12月22日金曜日

携帯電話が金メダルに

 15年くらい前、携帯を持つのが当たり前になっていた頃、俺はかたくなに携帯を持たなかった。
 ある時、急いで連絡を取らなくてはいけなくなり、スタッフの携帯を借りて電話しようとして、こう言ったのを憶えている。
「話すのと歩くのを一緒にできるか!」
 今ではスマホは生活の一部だ。何を無駄にあらがっていたのやら。

 「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」という話を聞いた。使わなくなった携帯やパソコンを回収して、リサイクルしてオリンピック・パラリンピックのメダルを作るというプロジェクトだ。
 確か昔の携帯がしまったままになっているはずと探したら、ガラケーからスマホまで4台も出てきた。

 NTTドコモショップで受け付けているということで、持って行くことに。個人情報が流れないように万全の処置をするとある。
 ショップに行き、渡すだけかと思っていたら、機種を1台ずつていねいに確認し、バッテリーやSIMカードやマイクロSDカードを外し、最後に機械で、バギバキ音を立てながら本体に穴を開ける。

 個人的にはまだまだ先の話だと思っていたオリンピック・パラリンピックが、ちょっと身近に感じられた。


photo : Takuji


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2017年12月6日水曜日

寿司屋の短冊

 水沢でのライヴ後、Mercyやスタッフ、Dee Dee’s Cafeのマスター近藤さんと来てくれたみなさんと、近くのお店で打ち上げをした。
 帰り際、お店の方にサインを頼まれ、木製のメニューの短冊にサインした。もちろん初めてだ。
 詳細は、近藤さんのブログ「Dee Dee's Cafe/マスターのボヤキ」で読んでね。


photo : Takuji


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2017年11月7日火曜日

鉄ちゃんじゃないけれど

 ツアーは飛行機か新幹線の移動が多くて、車窓の景色もすっかり見飽きている。別に鉄ちゃんじゃないけれど、たまに在来線に乗ると、ちょっとワクワクする。

 今回、長崎から博多まで、初めてJRのカモメ号で移動した。2時間弱の旅。
 途中、停まらないはずの駅で急に停まり、車内アナウンスで「この先の駅でホームからお客様が転落し、ただいま救急車が到着したところです」。
 しばらくしたら車掌さんが車内を小走りし、またアナウンスで「ただいま車内で急病人が出ました。車内にお医者様はいらっしゃいませんか?」
 おお、このアナウンス、初めて聞いたな。
 時間に余裕を持って乗ったから焦りはなかった。これも旅のプチ・エピソード。

 広島では移動時間にかなり余裕があったから、未来の店 麺や はやぶさに行くために、JR山陽本線と可部線に乗って移動。ガタンゴトンと揺れながら車窓の景色を眺める。
 広島は地下鉄がなくて路面電車が縦横に走っている。河が多いので地盤がゆるいのが理由だとか。熊本にも地下鉄がない。地下水の位置が高いからだそうだ。
 車と電車がいい感じで同居している故郷の風景を思い出して、短い距離でもつい路面電車に乗ってしまう。

photo : Takuji


2017年11月4日土曜日

未来との再会

 大阪から広島まで新幹線で移動し、そこからJR可部線に乗って、昔のバンド仲間、ドラムの未来の店、麺や はやぶさへ。
広島ラーメンと熊本ラーメンのコラボみたいな味で、俺は大好き。

 夜の広島ライヴに来てくれるとのこと。
 いい夜になりそうだ。




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2017年9月28日木曜日

珠玉の小説

花の姿を知らないまま眺めたつぼみは
知ってからは
振り返った記憶の中で
もう同じつぼみじゃない

神様が戯れに折って投げた
紙ひこうきみたいな音楽の才能
ある時、突然現れて
そのまますーっと、まっすぐに飛び続けて
いつまでたっても落ちてこない
その軌跡自体が美しい

年齢とともに
人が恋愛から遠ざかってしまうのは
愛したいという情熱の枯渇より
愛されるために
自分に何が欠けているかという
10代の頃ならば誰もが知っている
あの澄んだ自意識の煩悶を
純化させてしまうから


 平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』を読んだ。
 38歳の天才クラシック・ギタリストの男性と、40歳の海外通信記者の女性が、互いに強く惹かれ合いながらも、何年もすれ違いを繰り返していく。大人の切なすぎる恋の物語。文章の合間からみずみずしい旋律が聞こえてきた。

 宮下奈都の『羊と鋼の森』を思い起こした。こちらの主人公はピアノの調律師。澄み切ったピアノの音色が聞こえてくる。


一歩ずつ確かめながら近づいていく
その道のりを大事に進むから足跡が残る
いつか迷って戻った時に
足跡が目印になる

ピアノで食べていこうなんて思ってない
ピアノを食べて生きていくんだよ




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2017年7月31日月曜日

麺や はやぶさ

 6/14にここに書いた、元DOVEのドラマーで、俺のパーソナル・バンド BACCHUSでドラムを叩いてくれた未来(みき)淳史と連絡が取れた。
 俺と1995年にバンドをやった後、2000年から2003年まで、はやぶさジョーンズというバンドに加入し、今は結婚して、広島でラーメン店 “麺や はやぶさ” を経営している。音楽から離れているとしても、がんばっている様子を知ると嬉しくなる。
 メールで「憶えてる?」と書いたら「小山さんのことを忘れるはずがありません」と送ってくれた。何だか嬉しい。
 11月に広島に行くから何とか会いたいし、彼の作ったラーメンもうまそうだ。広島の人、ぜひ食べに行って、感想を送ってね。

 DOVEのコンプリート・BOXが、オーダーメイド・ファクトリーからリリースされている。




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2017年5月30日火曜日

おまけ

 このツアーでは、お寺ライヴ2日目の移動の時に時間が空くので、毎回プチ観光している。大垣城、奥の細道むすびの地記念館、墨俣一夜城歴史資料館など。
「今年は関ヶ原に行きましょうよ!」との提案で向かったのが、関ヶ原ウォーランド。もう何というか、ツッコミどころ満載で、逆にテンションが上がった。

 この写真、他で使う場所もないだろうから。
 初めてのお寺ライヴの時、本堂の座布団の上で大の字になったらすごい気持ちよかった、という話から、ビートルズの〈HELP!〉ゴッコをする4人。


photo : Takuji


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2017年5月5日金曜日

故郷の味

 熊本からお届け物。辛子蓮根醤油ご飯の友いきなり団子。これに馬刺しがあったら、ほぼコンプリートだな。

 辛子蓮根は熊本独自の郷土料理で、初めて食べる人はたいていびっくりする。でも子供の頃から普通に食卓にあったから、たまに無性に食べたくなる。
 熊本の醤油はけっこう甘口で、関東とはだいぶ違う。料理によっては、この醤油じゃないとと思うことがある。
 ご飯の友って、知らないよね。熊本独自の、カルシウムたっぷりのふりかけ。これも子供の頃から、のりたまのふりかけより普通に食卓にあった。
 いきなり団子の名前の由来は、「いきなり食べたくなっても、いきなり客が来ても簡単に作れる」ということらしい。素朴な味だ。
 懐かしい味に触れると、気持ちがふんわりする。


photo : Takuji


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2017年4月15日土曜日

やって来る

 やっぱり来る。ジワジワと近づいてくる。harnessに向かう人は、足元に気をつけて!




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2017年3月14日火曜日

ワインで支援を

 名古屋ライヴを見に来てくれた〈ONE〉メンバーの方から、ワインをいただいた。彼は、社会福祉法人 AJU自立の家にお勤めで、そこで作られたものだ。
 ワインを飲んで、それが誰かを手助けすることになるなら、そりゃもう喜んで。この週末に、ゆっくり味わいます。




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2017年2月27日月曜日

『東京ゴッドファーザーズ』って知ってた!?

 Amazonプライムで映画を探していて、何気なく見始めた『東京ゴッドファーザーズ』。抱腹絶倒で、息もつかせぬ展開で、とんでもなくおもしろかった。
 今敏監督。今まで知らなかった。うかつ。4本の長編アニメとテレビシリーズを作って、46歳で亡くなっている。


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2017年2月11日土曜日

バツが悪い

 Thumbs Upでのリハーサルを終えて、近くの店でコーヒーを飲んでいた。
 すぐ近くのテーブルにカップルがいて、楽しげに話している。男性がスマホでライヴ映像を流しながら女の子に何か話し始めた。
 ん? その曲〈最終電車〉だ。
 プライベートでは、気づかれないようにソッと気配を消しているんだが、めっちゃ至近距離だし、すげえバツが悪いし、いっそのこと気づいてくれないかなと思ったんだが、なかなか気づいてくれない。
 しばらくして、やっと気づいてくれて、「あ、本人だ!」。いや、そうですけど。
 そこから20分ほどお店にいたから、それはそれでバツが悪い。
 本番15分ほど前に店を出ようとしたら、2人はまだいる。
「えっと、ライヴ来てくれるんだよね?」
「はい、行きます」
 よかったあ。ただのものすごい偶然だったのかと思った。

 本番では生の〈最終電車〉をプレイ。楽しんでくれたかな。


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