2018年11月21日水曜日

中野督夫エイド ステージが待っとるで!

 湯川トーベンさんの呼びかけでミュージシャンが集まったライヴ・イベントは、満員の盛況だった。
 福田浩市君、ワントリックポニーの2人、近田崇仁君、高橋マコトさん、田村直美さん、ゴボー鈴木さん、トーベンさん。それぞれの立ち位置から督夫さんへの想いを歌に託した。きっと届いたはずだ。

 中野督夫さんの病状は一進一退だという。俺たちはこれからも督夫さんを応援し続ける。

2004/3/21 東京 初台 DOORS


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ 〈天国のドアノブ〉 
  11/17 東京 阿佐ヶ谷 harness


2018年11月19日月曜日

〈小山卓治 × 近藤智洋〉来てくれてありがとう

 harnessでは5年ぶりの近藤君とのジョイント・ライヴ。近藤君のお客さんは女性が大半で、いつもは威勢のいいかけ声などが響くharnessが、やけにスイートな空気になった。
 ちょっと勝手が違う中、それでも歌が届いたのは感じることができた。
 セッションの最後は、鎌田ひろゆきも招き入れて3人でセッション。
 オフィシャルのfacebookTwitterに映像がアップされている。

 さあ次は今度の週末、自由が丘マルディグラ。MIDORIちゃんリクエストの歌を練習しなきゃ。


photo : Yukari Watanabe


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2018年11月15日木曜日

セッション資料やりとりと、来年への準備

 ほぼ毎週のようにライヴをやってきて、3週間ほど空いた間に、来年へ向けての準備や作業を進めている。
 音声データをやり取りしながらのリマスタリング。来年リリースする予定で動いているCDの内容の詰め、銀座や新宿での打ち合わせ、などなど。

 そして、近づいてきたライヴでの、セッション曲の音資料のやり取り。
 近藤智洋君とは、新しい歌をやることにしている。自由が丘マルディグラでのMIDORIちゃんとのセッションは、ロックなデュエットを準備。黒水伸一君と信夫正彦君からも、初めてやる音源が届いた。

 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉メンバー限定のラジオ生放送に参加してもらう、ソニー・レコードのディレクター内藤さんとのセッション希望の声も届いている。これはおもしろそうだ。

 告知前だが、来年頭には、元ARBの白浜久さんとのジョイント・ライヴも決まっている。1年前は、サイモン&ガーファンクルの〈Sound Of Silence〉をカバーした。今回も新たな曲を考えている。
 さらに、白浜さんと、刺激的なメンバーとのユニットを組む計画がある。

 写真は2013年、初めてマルディグラに出演して、MIDORIちゃんと共演した時のもの。

photo : Yukari Watanabe


2018年11月12日月曜日

永遠の疑問 「俺はどう生きる?」

 1年ほど前に話題になっていた『漫画 君たちはどう生きるか』を読んだ。ちょっと説教くさい感じもしたが、ラストは感慨深かった。
 人によっては、“中二病をこじらせた話”と取る人もいるかもしれないな。
 原作は、1937年に出版された吉野源三郎の小説。マンガはだいぶ脚色されたところもあるような気がして、小説も読んだ。マンガで感じた違和感はなく、書いてあることがストンと腑に落ちた。

 「ありがたい」は「有り難い」、つまり「そうあることがむずかしい」。
 「ありがたい」が「感謝すべきことだ」という意味になり、「ありがとう」がお礼の心をあらわすようになった。

 読みながらつくづく思った。80年も前の、思春期の子供へ向けての問いかけに、60を過ぎた今でも明確な答を出せていないなんて。
 いや、だからこそ人生っておもしろいのかもしれないな。

 「大人って、なっがいよ〜」というCMを思い出した。
 昔、友だちの息子がまだ小さい時、何かでちょっと悩んでいて、アドバイスとまではいかないが「大人は楽しいよ」って言ったことを思い出した。少年が照れたように笑ってくれたのが救いだった。
 そして、大人になってもその悩みはなくなりはしないということも、言っておくべきだったな。


 ちなみに、マンガでは現代風の話し言葉に代えてあったが、小説では当時の口調のままだ。

「貴様が言い出したんじゃないか。ちゃんと知ってるぞ」
「へえだ! こっちは知らないや」
「じゃあなぜさっき舌を出したんだい」
「余計なお世話だい!」

 マンガでは登場しなかった、友人のお姉さんの口調。
「考えてごらんなさい」
「実際、立派だわ。男らしいわ」
「まあ、分からず屋ねえ」
「見とれちまったのよ」

 今は使わないね。当時の標準語というか、東京の言葉なのかな。
 昔の日活映画とかで聞いた感じだな。



2018年11月7日水曜日

小山卓治 × 黒水伸一 × 信夫正彦

 黒水伸一君と最初に会ったのは、俺と中川五郎さんのジョイント・ライヴでオープニング・アクトをやってくれた時だった。
 ライヴの後に彼と話して、阿佐ヶ谷harnessでのジョイント・ライヴに誘った。
 そのライヴに、黒水伸一TRIOのメンバー、信夫正彦君が来てくれて、彼のCDをもらった。

 以前ここに書いたかもしれないが、俺は以前から、ブルース・スプリングスティーン & Eストリートバンドの、ロイ・ビタンのようなピアニストを探していた。歌に寄り添い、共に歌い、共に踊ってくれるピアニスト。
 信夫君のCDを聴いて、「ここにいた!」と思ってすぐに連絡し、俺のパーソナル・バンド、Wonder 4に参加してもらうことにした。Wonder 4は、晴れてWonder 5へ進化した。

 〈小山卓治 × 黒水伸一〉と〈小山卓治 × 信夫正彦〉はやったが、3人では初めてだ。今までにない相乗効果が生まれるだろう。
 日曜日の午後、3人のジョイントを楽しんでね。

〈小山卓治 × 黒水伸一 × 信夫正彦〉
12月2日(日)
東京 阿佐ヶ谷 harness
開場 14:00 / 開演 14:30


photo : Yukari Watanabe


2018年11月5日月曜日

夢のちまた

 2009年 福岡。縁があって、福岡在住のバンド、コーガンズとジョイント・ライヴをやった。たくさんの人が来てくれてライヴは大盛況だった。
 その時の〈傷だらけの天使〉の動画。

 ボーカルのジンロウはナイスガイで、俺のライヴに足を運んでくれるようになった。仕事とバンド活動を両立させ、子供は成人し、2年前に最愛の奥様を亡くし、「これからは自分の人生を生きる」と決心して「Cafe & Bar 夢のちまた」をオープンさせた。
 アナログ・レコードを最高の音で聴かせるというのが大きなコンセプトということ。
 福岡在住で、俺のアルバムのマスタリングをやっている男が行って「いい音でした!」と教えてくれた。
 近くに行くことがあったら、ぜひ寄ってね。



2018年11月3日土曜日

オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉ラジオ番組 更新

 〈ONE〉のコンテンツ〈Aspirin Radio〉を更新した。今回のオンエアは、

〈The Fool On The Build’〉with 信夫正彦
6/22 東京 荻窪 ルースター ノースサイド

〈デイドリームビリーバー〉 with 中野督夫
1/21 東京 阿佐ヶ谷 harness

〈気をつけた方がいいぜ〉with Wonder 5
9/15 横浜 Thumbs UP

 そしてONEメンバーに、楽しいお知らせも。
 ゆっくり楽しんでね。

 〈ONE〉に興味があったら〈ONE〉紹介サイトをチェック。



2018年11月1日木曜日

中野督夫さんとのライヴ動画

 YouTubeに、中野督夫さんとのジョイント・ライヴでのセッション動画を掲載している。

〈種の歌〉 2009/4/25 東京 高田馬場 Live Cafe mono
中野督夫さんのサウンド・プロデュースでレコーディングしたアルバム《種》から。

〈雨はいつか〉 2016/9/2 東京 西荻窪 Terra
俺がアマチュアの頃からよく歌っていた、センチメンタル・シティ・ロマンスの代表曲。プロになって督夫さんとこの歌をハモれるなんて、思っていなかった。

 中野督夫さん支援 ライヴ・イベント。ぜひたくさんの人に来てほしい。

〈中野督夫エイド ステージが待っとるで!〉
2018年11月18日(日)
東京 早稲田 RiNen
開場 19:00 開演 19:30
前売 ¥3000 + ワンドリンク ¥500円〜
出演:小山卓治 / ゴボー鈴木 / 高橋マコト / 田村直美 / 近田崇仁 (はいからさん)
福田浩市 / 湯川トーベン / ワントリック・ポニー(50音順)

詳細と予約はこちらから

photo : Yukari Watanabe


2018年10月29日月曜日

レジェンド 室矢憲治さんにお会いした

 主催者の若松政美君が誘ってくれて、2013年に出演したライヴ・シリーズ〈NAKED  SONGS〉を見に行った。
 出演は、これまで全員、harnessでジョイント・ライヴをやったことがあるミュージシャンだ。THE BRICK'S TONEの篠原太郎君、黒水伸一TRIOの黒水伸一君、風ニ吹カレテのCROSS君と久保田敏明君。
 これまでは別々に出演することがあったが、今回からこの4人がバンドを結成してのステージだった。それぞれの魅力が存分に発揮され、バンドとしてもいいグルーヴ感を出していた。
 若松君が試行錯誤しながら続けてきたイベントだが、理想に近い形になったんじゃないかな。このバンドを軸に展開していったら、もっと大きなイベントになっていくような気がした。

 バンド・ライヴの前に、日本のロック界のレジェンド、室矢憲治さんが登場した。俺の世代だったら、室矢さんが書いた評論や翻訳に、必ず接している。俺の仕事場の本棚にも、室矢さんが翻訳した『トム・ウェイツ 酔いどれ天使の唄』がある。
 ポエトリー・リーディングと、アメリカのロック・シーンについての語りがあった。ビートルズの初アメリカツアー、ウッドストック、ザ・バンドのラスト・ワルツ、ブルース・スプリングスティーンなどのノー・ニュークス。そのすべての場所に室矢さんはいて、その時の空気を語ってくれた。1時間近くの語りは、ものすごい説得力だった。
 ムロケンこと室矢憲治さん、70歳。衰えなどみじんも感じさせないオーラを放っていた。

 ついでみたいな書き方で申し訳ないが、室矢さんのバックでピアノを弾いて歌も披露した森下寿一さんも、恐ろしくよかった。

 室矢さんに初めてご挨拶してお話することができた。俺のことは以前から知っていてくれて、アルバム《はるか》をお渡ししたら喜んでくれた。

 写真は、ライヴ後の記念撮影。


photo : Takuji


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2018年10月24日水曜日

サンデー毎日に記事掲載

 今、店頭で販売されているサンデー毎日に、10/6 江古田マーキーでのライヴ・レポをからめた記事が掲載されている。ぜひ読んでね。



 先日書いた、エスカレーターのどっちに立つかの疑問。
 1970年の大阪万博の時に世界基準に合わせたという説をよく聞くが、それも“ひとつの説”らしい。検索してみたら、大阪では基本的に右に立つが、京都では「左立ちが多いが、先頭が立つ位置で右立ちにもなる」ということ。
 すっごくくわしく書いてあるサイトがあった。


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■フォトグラフ
9/15 〈小山卓治ワンマンライヴ HARUKA with Wonder 5〉
 横浜 Thumbs UP
 photo : Masashi Koyama、Takuya、Yukari Watanabe

9/29 〈小山卓治ワンマンライヴ & オープンマイク〉
 長野 辰野 OREAD
 photo : Masashi Koyama

10/13 〈熊本応援ライヴ Vol.7〉
 東京 阿佐ヶ谷 harness
 photo : Yukari Watanabe

■卓治写真館
〈福井 鯖江&京都ツアー〉エピソードフォト


2018年10月23日火曜日

〈中野督夫エイド・ライヴ〉出演決定

 湯川トーベンさんに声をかけてもらい、中野督夫さんのためのライヴ・イベントに出演することになった。ぜひ会場に足を運んで、督夫さんのために力を貸してほしい。待ってるよ!


〈中野督夫エイド ステージが待っとるで!〉

2018年11月18日(日)
東京 早稲田 RiNen
開場 19:00 開演 19:30
前売 ¥3000 + ワンドリンク ¥500円〜
出演:小山卓治 / ゴボー鈴木 / 高橋マコト / 田村直美 / 近田崇仁 (はいからさん)
福田浩市 / 湯川トーベン / ワントリック・ポニー(50音順)

くも膜下出血で入院中のセンチメンタル・シティ・ロマンス中野督夫さんの入院が長期になりそうですので、支援チャリティー・ライヴを行います。
チケット代はすべて寄付させていただきます。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

photo : Yukari Watanabe


2018年10月22日月曜日

ありがとう、鯖江、京都

 福井県鯖江市、鯖江駅の2階にあるスペースでの生声ライヴ。音が美しく反響した。
 初めてのお客さんがたくさん来てくれて、客席の雰囲気はいつもと違っていたが、その緊張感からの開放感が、ライヴの一番の醍醐味だ。あまりライヴに足を運んでいないような人たちが、2回もアンコールの手拍子をしてくれた。とても幸せだった。
 ニール・ヤングの〈Harvest Moon〉を、オープンDのチューニングでカバーした。

 サンダーバード号に乗って、琵琶湖を眺めながら京都へ。
 パームトーンは、以前はcoconiというライヴハウスで、10年ほど前に2度出演したことがあった。今はfm GIG直営の店になっている。ライヴだけでなく、映像の中継などもできるそうだ。サウンドや照明も充実している。
 壁には、fm GIGを主催する冴沢鐘己さんが海外で撮影した写真などが飾ってある。彼は実に多彩な仕事をするマルチな人だ。
 彼とのセッションは、ドキドキの間合いで、その夜限りのサウンドを作ることができた。
 冴沢さんがfacebookで昨日のライヴのことについて書いてくれている。

 パームトーンでよくライヴをやっている若い女子、籾井優里奈嬢が、ライヴに感激してブログに感想を書いてくれている。
 おもしろいなと思ったのは、〈もしもあの時〉や〈ばあちゃんごめんね〉が印象に残ったというところだ。〈1 WEST 72 STREET NYNY 10023〉や〈FILM GIRL〉ではなく。
 若い子に歌が伝わるということは、とても大切なポイントだ。


 ところで、ちょっと妙なことに気がついた。関西ではエスカレーターに乗る時は右側に立つ風習なのに、今回移動しながら、なぜか左側に立つ人が多かった。理由が分かる人がいたら教えて。

 写真は、鯖江ライヴの翌日、隣町の武生で開催されていたイベント「たけふ菊人形」にて。

photo : Takuji


2018年10月18日木曜日

福井県 鯖江と、京都へ

 今週末は、2本とも初めての場所でのライヴだ。福井県 鯖江 tetote京都 木屋町 パームトーン
 tetoteでは、ニール・ヤングの歌を1曲カバーする。パームトーンでは冴沢さんとのセッション。さっきまでリハーサルしていた。
 きっとどちらも、いいライヴになるはずだ。


photo : Yukari Watanabe


オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉を更新した。
■ライヴビデオ 〈Motherless Child〉 
  10/13 東京 阿佐ヶ谷 harness〈熊本応援ライヴ〉


photo : Yukari Watanabe


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2018年10月15日月曜日

京都 木屋町 パームトーンで初ライヴ

 京都に行った時、よく出演させてもらっているfm GIGのDJで、シンガーでもある冴沢鐘己さんに声をかけてもらって、京都 木屋町 パームトーンでの初ライヴが決まった。
 初めての場所で歌うのは、すごくワクワクする。歌が会場にどんな風に広がっていくのか、「初めまして」のお客さんにどう届くか。

 今回のライヴでは冴沢鐘己さんをゲストに迎え、お互いの曲をセッションする。すでに音資料をやり取りして、練習しているところだ。
 詳細はこちら。今週末もワクワクだ。




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2018年10月14日日曜日

熊本への応援、ありがとう

 7回目になる〈熊本応援ライヴ〉も、ソールド・アウトで大盛況だった。
 今回はアルバム《VANISHING POINT》の全曲を歌う企画。〈Roadie〉なんて、いったい何年ぶりに歌っただろう。
 後半は、ファンの人と一緒に演奏する企画。オフィシャル・サイト〈RED & BLACK〉のセットリストを見てくれれば分かるけど、みんなすごいハードルの高い歌にチャレンジしてくれた。ギター・ソロを弾きまくったり、ハンド・マイクで熱唱したり、ギターとハーモニカを演奏したり、ピアノで歌ったり、バラエティに富んだ内容になった。
 このライヴ・シリーズは「熊本復興を応援する」というテーマはあるが、来てくれるみんなは、それぞれに楽しんでくれればいいと思っている。

 ライヴの収益と〈熊本応援CD〉の売り上げと寄付を足して、総額¥101,320を熊本へ送る。心からありがとう。
 小さな金額かもしれないが、続けることが大切だと思っている。
 熊本地震から2年半がたち、今も2万5千人が仮設住宅に住み続けている。

 来年もこのシリーズは続く。すでに日程も決めた。
 毎回、土曜の夜の開催で、参加できない人もいるかもしれないことを踏まえ、次は日曜の午後にやることにした。
 熊本地震から、ちょうど3年目。

4月14日(日)東京 阿佐ヶ谷 harness

 すでに昨日のライヴ後から予約をスタートした。次回も一緒に楽しもう。

photo : Yukari Watanabe


2018年10月12日金曜日

〈ONE〉へ、OREADライヴ映像 全曲掲載

 オフィシャル・ファン・コミュニティー〈ONE〉には、1回のライヴから1曲の映像をセレクトして掲載するんだが、OREADはあまりに素敵すぎて、全曲ノーカットで掲載することにした。
 ソロ、目黒寿安君との演奏、オープン・マイクに参加してくれた人たちとの演奏、三浦久さんとの演奏。たっぷり楽しんで。

01.夢の島
02.Midnight Primadonna
03.靖国通り、月曜の午後
04.ハヤブサよ
05.ばあちゃんごめんね
06.Rock’n Roll's Over
07.もしもあの時  [with 目黒寿安]
08.フライトプラン  [with 目黒寿安]
09.クリスタルレインドロップ  [with 目黒寿安]

三浦久 ソロ
パーティーは終わったよ
流転の歌
もうゲームはしないよ

10.南十字星
11.ひまわり
12.世界はすばらしい
13.カーニバル
14.最終電車

E1.祈り  [with Audience]
E2.種の歌  [with 目黒寿安, Audience]
E3.祈りの歌  [with 三浦久]


 OREADは、来年もライヴをやる。俺にとっての“音楽の聖地”でのライヴ。ぜひ参加してね。
 OREADの翌週の江古田マーキーからも〈今までの僕は〉の映像を掲載した。パーシャル・カポを使ったプレイだ。

 〈ONE〉紹介サイトはこちら。ポエトリー・リーディング、ライヴ映像、ラジオを体感できる。


photo : Masashi Koyama


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2018年10月10日水曜日

福井県 鯖江で初ライヴ

 福井県の武生でライヴをやったのが、去年の11月。
 今年は初めて、福井県の鯖江で歌うことになった。場所はライヴハウスではなく、駅の2階にある「tetote」。カフェ、ライブラリー、ライヴ・スペースがある。とてもいい雰囲気のようだ。ここでは生声でやることにした。

 ちょうどこの時期「たけふ菊人形」というイベントが開催されているそうだ。
 よかったら遊びにきてね。



2018年10月8日月曜日

〈熊本応援ライヴ〉セッションとリクエスト、募集終了

 江古田マーキーのライヴも盛況だった。来てくれてありがとう。

photo : Takuya


 そして今週末は〈熊本応援ライヴ〉。セッション参加にたくさんの人が手をあげてくれた。ひとまずここでセッションとリクエストの募集を終了する。
 相当濃いライヴになりそうだ。


2018年10月4日木曜日

熊本応援ライヴ Vol.7

 年に2回のペースで続けているライヴを、10/13に開催する。
 ライヴの収益と、当日販売する〈熊本応援CD (ライヴ・テイクを収録) 〉の売り上げを、熊本へ支援として送るライヴだ。
 今回の企画は、アルバム《VANISHING POINT》を全曲歌うライヴ。
 そしていつものように、俺のギターをバックに歌いたい人、俺とセッションしたい人を募集する。すでに2人が参加を表明してくれている。ぜひ参加してね。さらに、リクエストも募集する。
 以下のアドレスへ送ってね。

takuji@ribb-on.com

 写真は前回の〈熊本応援ライヴ〉から。
 ファン・クラブの企画でプレゼントした、アルバム《ROCKS!》のジャケットで俺が着たスーツを着て〈下から2番目の男〉を熱唱する西沢君。

photo : Yukari Watanabe


 熊本の地震から2年半。今も仮設住宅に住む人は2万人を越える。
 福島県南相馬に行った時、仮設住宅におじゃました。短い期間の仮の住まいとしては機能するだろうが、そこに2年以上も住むことの苦痛は想像できる。

 今年は地震や災害が各地でおきている。ツアーをしていると、その現場に行くこともある。その全部に手を伸ばすことは無理だから、自分にとってリアリティを持ってできることを、ひとつでもやり続けていこうと思っている。
 ライヴに来てくれる人は、純粋にライヴを楽しんでね。

 前回、4/14の開催以降、全国で〈熊本応援CD〉を販売してきた。北海道、岐阜、滋賀、愛知、広島、福岡、東京で、54枚を販売した総額、¥108,000を、熊本へ送った。心からありがとう。


2018年10月3日水曜日

音楽の聖地 OREAD

 今年もすばらしく盛り上がったOREADのライヴを、写真で紹介しよう。


 2時間を越えるオープンマイクの後、ソロ・ライヴがスタート。


 ゲストとして登場してくれた目黒寿安と。彼の歌もOREADの空気に素敵にマッチした。


 そして三浦久さん。その深い声に一瞬で引き込まれる。


 後半の盛り上がり。


 オープンマイクに参加してくれた人たちと一緒にセッション。たくさんのギターと歌声がOREADに共鳴した。


 ラストは三浦さんと。


 ライヴを終えて。


 残ってくれたみなさんと乾杯。

All photo : Masashi Koyama